「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2008/04/09 (Wed)
私には、“ギターほしい病”という持病があります。
この病気が発病すると、
とにかく朝から晩までギターが欲しくて仕方なくなり、
カタログ以外の書物を読まなくなります。
家族は私の持病をよく知っていて、
私が「ギターほしい、ギターほしい」と口走っても、
「そうなの?」と受け流し、
「このギターいいと思わない?似合うかな?」
などと口走っても、
「そうね〜、いいかもね〜」と適当にあしらってしまいます。
家族は、
私に隠し財産がないことなど先刻承知なので、
そうは言っているけどどうせ買いはしないでしょう、
と多寡をくくっているのでした。
確かに、
私が資産家であり、
“ギターほしい病”が発病するたびにギターを買っていたら、
あっという間に倉庫1件分ぐらいの本数になってしまい、
コンピューターを使って管理することになるでしょう。
はたして、
人はそのような状況になって、
楽しいと思うのでしょうか。
そう考えると、
趣味などというものは、
あれこれと想いをめぐらせている時間が、
幸福なのかもしれません。
そんな私が、
最近ほしいと思うギターは、
パット・メセニー先輩の影響か、
セミアコースティックもしくはフルアコーステッィク、
いわゆる“箱のギター”と呼ばれる、
中が空洞のエレキギターです。
私はかねてより、
ギブソン系のハムバッキング・ピックアップには、
箱のボディの方が相性がいいのでは、
と考えておりました。
中が空洞でない、
ソリッドボディにハムバッキング・ピックアップでは、
歪んだ音でなければその持ち味が生かせず、
どうしても一本調子の音になりがちです。
その点、
セミアコースティックもしくはフルアコーステッィクのボディだと、
歪ませずにクリアな音でもイケるので、
格段に音のバリエーションが増えます。
これは、
いつもフェンダー系の、
シングルコイル・ピックアップばかり使っている私にとって、
かなり使い勝手のいいポイントになります。
だいたい私は、
“ギターほしい病”が持病などと言いながら、
ここ一発という時に使用するギターは、
ほとんどフェンダー・ストラトキャスターのみです。
ギブソン系のソリッドボディのギターは、
つねに何本か持っているのですが、
どうしてもその音を使い切ることができず、
気分転換程度しか手にすることがありません。
“箱のギター”だともっと使うのではないだろうか?
最近、そう思うことが多くなりました。
しかし、
この“箱のギター”というヤツを持って人前に出ることは、
若い時分ではなかなか勇気のいることです。
というのも、
この“箱のギター”、
我が国では漫談グループが手にしていることが多く、
オジンのギター、
もしくはお笑い系のギター、
という固定観念があるのです。
その上、
日本人は体格が小柄なので、
ソリッドボディのギターよりひとまわり以上大きい、
“箱のギター”は必要以上に大きく見えてしまいます。
まるでギターが歩いているように…。
カリフォルニア・ジャム2で、
夕焼けを背景として、
デッカイ、
“箱のギター”(ギブソン・バートランド)を持って登場した、
テッド・ニュージェントを覚えている方も多いと思いますが、
彼は人並み以上に背が高いからサマになっただけで、
普通はあのように格好よく見えることはありません。
でも、
それなりに枯れる年頃になったから、
そろそろ格好を気にしないでギターを持ってもよいのでは?
最近、そう思えるようになりました。
さて、
ここまでくると、
経済的な壁だけ突破できれば、
“箱のギター”が、
私の愛人(相棒?)におさまる日も遠くないのでは?
と思えるようになってきました。
箱のギターは、
まずアコースティックギターとしての構造を成立してから、
電装品を組み込むという手間を考慮してか、
ソリッドボディのエレキギターより、
少々高めに価格設定がなされております。
少々高めと控えめな表現をしましたが、
ギブソンなどでは最高級ラインに属していることも多く、
イイ音のするギターを求めるなら、
それなりの出費を覚悟しなければなりません。
ところが…、
探せばあるものです。
「IBANEZ AS93」…、
“箱のギター”では定評のあるメーカーから、
なんと、
定価68、250円で販売されているモデルがあったのです。
少しサービスしてくれる楽器店さんであれば、
○万円程度で入手できるはずです。
実際にその実物を見て、
試奏してみたのですが、
いわゆる安かろう悪かろうではなく、
かなりお買い得な、
ワンランク上の商品であると思いました。
さて…、
近い将来、
このギターを手にした画像が、
ここに掲載されるのでしょうか?
これを読んでいる LOOSE CONNECTIONのメンバーが、
また路線変更か?とアセるかもしれないので、
この話はここまでとしておきましょう。
つづきはまたのお楽しみ。
いや〜、ギターっていいですね〜。
↓ひとつだけ言わせてもらうと、エスカッションは黒でしょう。
この病気が発病すると、
とにかく朝から晩までギターが欲しくて仕方なくなり、
カタログ以外の書物を読まなくなります。
家族は私の持病をよく知っていて、
私が「ギターほしい、ギターほしい」と口走っても、
「そうなの?」と受け流し、
「このギターいいと思わない?似合うかな?」
などと口走っても、
「そうね〜、いいかもね〜」と適当にあしらってしまいます。
家族は、
私に隠し財産がないことなど先刻承知なので、
そうは言っているけどどうせ買いはしないでしょう、
と多寡をくくっているのでした。
確かに、
私が資産家であり、
“ギターほしい病”が発病するたびにギターを買っていたら、
あっという間に倉庫1件分ぐらいの本数になってしまい、
コンピューターを使って管理することになるでしょう。
はたして、
人はそのような状況になって、
楽しいと思うのでしょうか。
そう考えると、
趣味などというものは、
あれこれと想いをめぐらせている時間が、
幸福なのかもしれません。
そんな私が、
最近ほしいと思うギターは、
パット・メセニー先輩の影響か、
セミアコースティックもしくはフルアコーステッィク、
いわゆる“箱のギター”と呼ばれる、
中が空洞のエレキギターです。
私はかねてより、
ギブソン系のハムバッキング・ピックアップには、
箱のボディの方が相性がいいのでは、
と考えておりました。
中が空洞でない、
ソリッドボディにハムバッキング・ピックアップでは、
歪んだ音でなければその持ち味が生かせず、
どうしても一本調子の音になりがちです。
その点、
セミアコースティックもしくはフルアコーステッィクのボディだと、
歪ませずにクリアな音でもイケるので、
格段に音のバリエーションが増えます。
これは、
いつもフェンダー系の、
シングルコイル・ピックアップばかり使っている私にとって、
かなり使い勝手のいいポイントになります。
だいたい私は、
“ギターほしい病”が持病などと言いながら、
ここ一発という時に使用するギターは、
ほとんどフェンダー・ストラトキャスターのみです。
ギブソン系のソリッドボディのギターは、
つねに何本か持っているのですが、
どうしてもその音を使い切ることができず、
気分転換程度しか手にすることがありません。
“箱のギター”だともっと使うのではないだろうか?
最近、そう思うことが多くなりました。
しかし、
この“箱のギター”というヤツを持って人前に出ることは、
若い時分ではなかなか勇気のいることです。
というのも、
この“箱のギター”、
我が国では漫談グループが手にしていることが多く、
オジンのギター、
もしくはお笑い系のギター、
という固定観念があるのです。
その上、
日本人は体格が小柄なので、
ソリッドボディのギターよりひとまわり以上大きい、
“箱のギター”は必要以上に大きく見えてしまいます。
まるでギターが歩いているように…。
カリフォルニア・ジャム2で、
夕焼けを背景として、
デッカイ、
“箱のギター”(ギブソン・バートランド)を持って登場した、
テッド・ニュージェントを覚えている方も多いと思いますが、
彼は人並み以上に背が高いからサマになっただけで、
普通はあのように格好よく見えることはありません。
でも、
それなりに枯れる年頃になったから、
そろそろ格好を気にしないでギターを持ってもよいのでは?
最近、そう思えるようになりました。
さて、
ここまでくると、
経済的な壁だけ突破できれば、
“箱のギター”が、
私の愛人(相棒?)におさまる日も遠くないのでは?
と思えるようになってきました。
箱のギターは、
まずアコースティックギターとしての構造を成立してから、
電装品を組み込むという手間を考慮してか、
ソリッドボディのエレキギターより、
少々高めに価格設定がなされております。
少々高めと控えめな表現をしましたが、
ギブソンなどでは最高級ラインに属していることも多く、
イイ音のするギターを求めるなら、
それなりの出費を覚悟しなければなりません。
ところが…、
探せばあるものです。
「IBANEZ AS93」…、
“箱のギター”では定評のあるメーカーから、
なんと、
定価68、250円で販売されているモデルがあったのです。
少しサービスしてくれる楽器店さんであれば、
○万円程度で入手できるはずです。
実際にその実物を見て、
試奏してみたのですが、
いわゆる安かろう悪かろうではなく、
かなりお買い得な、
ワンランク上の商品であると思いました。
さて…、
近い将来、
このギターを手にした画像が、
ここに掲載されるのでしょうか?
これを読んでいる LOOSE CONNECTIONのメンバーが、
また路線変更か?とアセるかもしれないので、
この話はここまでとしておきましょう。
つづきはまたのお楽しみ。
いや〜、ギターっていいですね〜。
↓ひとつだけ言わせてもらうと、エスカッションは黒でしょう。
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