「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2017/06/25 (Sun)
『Guitar magazine』の快進撃は止まることを知らず…
今年の年明けから、
ブルース、
ジャズファンク、
1970〜80年代の歌謡曲、
ロックンロール(チャック・ベリー)
と続き、
今回は『モータウンの歩き方』…
モータウンを支えたギタリスト達に
スポットを当てた特集でした。
この雑誌を、
7ヶ月で5冊も購入するとは、
ここ20年以上なかったことですが、
どの特集もかなりマニアックで、
読み応えのあるものばかり…
おかげで、
CDのコレクションも着実に増え、
音楽三昧の日々を送っております。
さて、
今回のモータウンの特集は、
ヒット曲量産の裏に、
凄腕ギタリスト達の職人芸があった、
というテーマになっていますが、
これは、
我が国における、
1970~80年代の歌謡曲のシーンとよく似ており、
(同じような切り口で特集されていたので非常にわかりやすい…)
当時の日本の音楽界が、
アメリカを規範にしていたことがよくわかります。
そして、
こういう特集を読めば読むほど、
若き日の自分がいかに間違っていたか、
思い知らされてしまいます。
バンドを組み、
いい楽曲を書いて世に出る…
じつはそれ以前に必要なことがあったのです。
それは…
スタジオセッションなどを通じて、
ギタリストとしての基本テクニックを身につけること。
さらに、
その制限された作業の中でも個性を発揮し、
周囲の評価を得ること。
ミュージシャンとして、
最低限のマナーは身につけておかないと、
生涯の仕事にはならないのです。
他の仕事と同じですね。
したがって、
学校へ行きながら(アルバイト感覚)ではなく、
生活の全てを賭けるようでないと。
モノにならないのです。
若い頃に、
そこまでの考えに至っていれば、
音楽を職業にすることは可能だったかもしれませんが、
それはなかったなぁ…
もっとも、
今の時代に、
プロのミュージシャンでいることの是非は別の話ですね。
我々の感覚では少々居心地が悪いかもしれません。
1970年代…
少し妥協して、
1980年代までがせいぜい、
だったのではないでしょうか。
そう考えると、
あと10年早く生まれていたら…
などと思うことしばし(笑)
今回の『モータウンの歩き方』で紹介されている作品の多くは、
さすがに聴いたことのあるものばかりですが、
中には未聴のものも多く(当時、意識的に避けていたモノ多し…)
これから聴き直してみようと思うCDが数枚ありました。
最近目指しているのは、
職人的アマチュアギタリスト…
ってどういうことでしょう?(笑)
基本テクニックはあり、
理論もわかるぐらいだが、
アマチュアみたいな…
どーだろねーっ?
ますますわからなくなってきましたよ(笑)
今年の年明けから、
ブルース、
ジャズファンク、
1970〜80年代の歌謡曲、
ロックンロール(チャック・ベリー)
と続き、
今回は『モータウンの歩き方』…
モータウンを支えたギタリスト達に
スポットを当てた特集でした。
この雑誌を、
7ヶ月で5冊も購入するとは、
ここ20年以上なかったことですが、
どの特集もかなりマニアックで、
読み応えのあるものばかり…
おかげで、
CDのコレクションも着実に増え、
音楽三昧の日々を送っております。
さて、
今回のモータウンの特集は、
ヒット曲量産の裏に、
凄腕ギタリスト達の職人芸があった、
というテーマになっていますが、
これは、
我が国における、
1970~80年代の歌謡曲のシーンとよく似ており、
(同じような切り口で特集されていたので非常にわかりやすい…)
当時の日本の音楽界が、
アメリカを規範にしていたことがよくわかります。
そして、
こういう特集を読めば読むほど、
若き日の自分がいかに間違っていたか、
思い知らされてしまいます。
バンドを組み、
いい楽曲を書いて世に出る…
じつはそれ以前に必要なことがあったのです。
それは…
スタジオセッションなどを通じて、
ギタリストとしての基本テクニックを身につけること。
さらに、
その制限された作業の中でも個性を発揮し、
周囲の評価を得ること。
ミュージシャンとして、
最低限のマナーは身につけておかないと、
生涯の仕事にはならないのです。
他の仕事と同じですね。
したがって、
学校へ行きながら(アルバイト感覚)ではなく、
生活の全てを賭けるようでないと。
モノにならないのです。
若い頃に、
そこまでの考えに至っていれば、
音楽を職業にすることは可能だったかもしれませんが、
それはなかったなぁ…
もっとも、
今の時代に、
プロのミュージシャンでいることの是非は別の話ですね。
我々の感覚では少々居心地が悪いかもしれません。
1970年代…
少し妥協して、
1980年代までがせいぜい、
だったのではないでしょうか。
そう考えると、
あと10年早く生まれていたら…
などと思うことしばし(笑)
今回の『モータウンの歩き方』で紹介されている作品の多くは、
さすがに聴いたことのあるものばかりですが、
中には未聴のものも多く(当時、意識的に避けていたモノ多し…)
これから聴き直してみようと思うCDが数枚ありました。
最近目指しているのは、
職人的アマチュアギタリスト…
ってどういうことでしょう?(笑)
基本テクニックはあり、
理論もわかるぐらいだが、
アマチュアみたいな…
どーだろねーっ?
ますますわからなくなってきましたよ(笑)
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