「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2017/05/21 (Sun)
いったいどうなっちまっているんだ?
今年に入ってから、
毎号『Guitar magazine』から
目が離せなくなっています。
ブルース、ジャズファンクに続き、
6月号の特集は「チャック・ベリー」です。
とにかく今年は、
黒い表紙の『Guitar magazine』を見かけたら、
要注意でっせー
さて、
今年の3月18日に、
90歳で亡くなったチャック・ベリーですが、
86歳頃までライヴをやっていたというのは、
驚きです。
エンケンではありませんが、
まさに史上最長寿のロックンローラー…
さらに驚きは、
6月9日に38年ぶりのニューアルバムが発表されること。
そして、
これに合わせて、
全盛期のオリジナルアルバムが紙ジャケで再発されるとか…
本人の没後であることが悔やまれます。
デヴィッド・ボウイのニューアルバムから
感銘を受けたこともあり、
私はこのニューアルバムを聴いてみようと思っています。
ついでに、
紙ジャケもいくつかピックアップして見ようかな…
それにしても、
今回の『Guitar magazine』
この種の雑誌で、
ここまでチャック・ベリーを取り上げた例はなく、
貴重なこと国宝級であります。
(楽譜は「ジョニーBグッド」のカヴァー3例でした)
私がロー・ティーンの頃、
チャック・ベリーに代表される、
シンプルなロックン・ロールは、
キャロルから派生したクールス等の、
いわゆるリーゼントで決めた方々
(海外ではロカビリアンといい、
ロックンローラーなどとは呼びません…)
が独占しており、
今から考えると、
これがチャック・ベリーを正しく理解する、
妨げとなったことは否めません。
チャック・ベリーが目指したものは、
シンプルでポップな音楽であり、
それを演奏するために、
プロのエンターテイナーになるという、
実にわかりやすい図式だったのです。
だから、
若き日のミックやキース、
ジョン・レノンなどが、
理屈抜きで熱狂したわけで、
我々も余計なことは考えず、
ただ「気持ちよい気持ちよい」と、
その音に身を任せれば良いのではないでしょうか。
それにしても、
今年に入ってからというもの、
ジャズファンクにどっぷり浸かり、
少し食傷気味になってきたところで、
チャック・ベリーがやって来るなんて、
神に導かれているような気がするのですが、
いったいどこへ行けというのだろうか?(笑)
↓色とデザインが統一されていると思われる
今年に入ってから、
毎号『Guitar magazine』から
目が離せなくなっています。
ブルース、ジャズファンクに続き、
6月号の特集は「チャック・ベリー」です。
とにかく今年は、
黒い表紙の『Guitar magazine』を見かけたら、
要注意でっせー
さて、
今年の3月18日に、
90歳で亡くなったチャック・ベリーですが、
86歳頃までライヴをやっていたというのは、
驚きです。
エンケンではありませんが、
まさに史上最長寿のロックンローラー…
さらに驚きは、
6月9日に38年ぶりのニューアルバムが発表されること。
そして、
これに合わせて、
全盛期のオリジナルアルバムが紙ジャケで再発されるとか…
本人の没後であることが悔やまれます。
デヴィッド・ボウイのニューアルバムから
感銘を受けたこともあり、
私はこのニューアルバムを聴いてみようと思っています。
ついでに、
紙ジャケもいくつかピックアップして見ようかな…
それにしても、
今回の『Guitar magazine』
この種の雑誌で、
ここまでチャック・ベリーを取り上げた例はなく、
貴重なこと国宝級であります。
(楽譜は「ジョニーBグッド」のカヴァー3例でした)
私がロー・ティーンの頃、
チャック・ベリーに代表される、
シンプルなロックン・ロールは、
キャロルから派生したクールス等の、
いわゆるリーゼントで決めた方々
(海外ではロカビリアンといい、
ロックンローラーなどとは呼びません…)
が独占しており、
今から考えると、
これがチャック・ベリーを正しく理解する、
妨げとなったことは否めません。
チャック・ベリーが目指したものは、
シンプルでポップな音楽であり、
それを演奏するために、
プロのエンターテイナーになるという、
実にわかりやすい図式だったのです。
だから、
若き日のミックやキース、
ジョン・レノンなどが、
理屈抜きで熱狂したわけで、
我々も余計なことは考えず、
ただ「気持ちよい気持ちよい」と、
その音に身を任せれば良いのではないでしょうか。
それにしても、
今年に入ってからというもの、
ジャズファンクにどっぷり浸かり、
少し食傷気味になってきたところで、
チャック・ベリーがやって来るなんて、
神に導かれているような気がするのですが、
いったいどこへ行けというのだろうか?(笑)
↓色とデザインが統一されていると思われる
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