「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2016/07/10 (Sun)
あーっスッキリした…
と言っても、
便秘が解消したワケではありません。
昨日(7/9)、
父の一周忌法要を行い、
新しく完成した墓石の下へ、
無事に遺骨を納めることができました。
あれから一年、
諸々の手続きを終え、
これでようやく落ち着きます。
父が生まれ育った土地であり、
私が生まれた土地でもある、
東京は足立区、
北千住にある、
古いお寺にお墓を持つことを決めたのが、
昨年の8月頃…
四十九日法要の前でした。
このお寺は、
母方の菩提寺であるだけでなく、
私が生まれた家のすぐ近くにあり、
父は生前からここへお墓を持つことを願っておりました。
ただし、
生前にはいろいろあって、
これを決めることができず、
亡くなってからの話となったのです。
ひとつには、
父の家系の宗派と、
このお寺の宗派が違っていたことでしたが、
実際にやってみると、
このケースの改宗は、
それほど難しいものではありませんでした。
ただし、
そうなる可能性があるという前提で、
葬儀の際の仏事一切をとり行う必要があり、
これにはけっこう神経を使いました。
その後は、
お寺が教えてくれる手順で、
諸事を進めてきましたが、
今まで、
神や仏と縁遠い生活を送っていたため、
何をやるにしても経験がなく、
手探りでひとつずつ片付けてきたのです。
昨日も…
お墓が新しいので、
まずは開眼供養をして、
その後に一周忌法要、
そして納骨の儀、
となるわけですが、
あいにく、
午前中からの大雨…
いや雨だけでなく風も凄くて、
これでは開眼供養ができないかもしれない、
ということになり、
にわかに大騒ぎとなりました。
最初の手順を踏まないと、
納骨ができないわけで、
とはいえ、
お客様を呼んでしまったので、
法要まで中止するわけにもいかず、
最悪の場合は、
法要だけを執り行い、
後は後日に延期…
とまでなりました。
なにしろ、
台風のような雨でしたからね。
我々がお寺に到着した時刻にはすでに、
風で傘があおられる状態でした。
仕方がないので、
お客様に説明をし、
ほんの一時でも風雨がおさまったら、
開眼供養を行うので、
しばらく待っていてください、
ということになりました。
そして、
小一時間が過ぎ、
もう延期しかないかな、
と覚悟を決めた頃…
なんと、
にわかに風雨がおさまり、
空が明るくなってきたではありませんか…
うわっ、奇跡かぁ…?
お寺のみなさんも、
今ならできますとばかり、
急遽準備に取りかかり、
開眼供養が始まりました。
それまでの荒天がまるで嘘のよう…
読経が始まりしばらくすると、
ほとんど雨は止んでいる状態になり、
その後、
納骨が終わるまでの一時間ほどの間、
その状態が続きました。
その後、
法要の宴会が始まる頃には、
ふたたび土砂降りになり、
夕方まで天気は回復しませんでした。
お坊さんはじめ、
お寺のみなさんには、
施主の方々の日頃の行いがよいからですよ…
などと言われましたが、
いちばん行いがよかったのは、
亡くなった父だったんでしょうね(笑)
おかげで、
めでたく予定は完了しました。
あーっスッキリした…
なのです。
これから、
お盆、秋のお彼岸などと、
ささやかではありますが、
仏事が続きます。
仏事を大切にするということは、
一年に何回か、
亡くなった人や祖先を思い出すということで…
自分がここに存在することに対して、
感謝をするということなんですね。
私は、
今回の法要に来てくれた、
祖母方の親戚から聞いた、
我が家の祖先の話がたいへん気になっており、
このへんの探索をしようか、
などと考えています。
叔父には、
家系図でも作って、
俺にも一部分けてくれ、
と頼まれたし…
やってみるかな(笑)
それにしても…
昨日のあの一時間は…
やはり奇跡だろうなぁ。
と言っても、
便秘が解消したワケではありません。
昨日(7/9)、
父の一周忌法要を行い、
新しく完成した墓石の下へ、
無事に遺骨を納めることができました。
あれから一年、
諸々の手続きを終え、
これでようやく落ち着きます。
父が生まれ育った土地であり、
私が生まれた土地でもある、
東京は足立区、
北千住にある、
古いお寺にお墓を持つことを決めたのが、
昨年の8月頃…
四十九日法要の前でした。
このお寺は、
母方の菩提寺であるだけでなく、
私が生まれた家のすぐ近くにあり、
父は生前からここへお墓を持つことを願っておりました。
ただし、
生前にはいろいろあって、
これを決めることができず、
亡くなってからの話となったのです。
ひとつには、
父の家系の宗派と、
このお寺の宗派が違っていたことでしたが、
実際にやってみると、
このケースの改宗は、
それほど難しいものではありませんでした。
ただし、
そうなる可能性があるという前提で、
葬儀の際の仏事一切をとり行う必要があり、
これにはけっこう神経を使いました。
その後は、
お寺が教えてくれる手順で、
諸事を進めてきましたが、
今まで、
神や仏と縁遠い生活を送っていたため、
何をやるにしても経験がなく、
手探りでひとつずつ片付けてきたのです。
昨日も…
お墓が新しいので、
まずは開眼供養をして、
その後に一周忌法要、
そして納骨の儀、
となるわけですが、
あいにく、
午前中からの大雨…
いや雨だけでなく風も凄くて、
これでは開眼供養ができないかもしれない、
ということになり、
にわかに大騒ぎとなりました。
最初の手順を踏まないと、
納骨ができないわけで、
とはいえ、
お客様を呼んでしまったので、
法要まで中止するわけにもいかず、
最悪の場合は、
法要だけを執り行い、
後は後日に延期…
とまでなりました。
なにしろ、
台風のような雨でしたからね。
我々がお寺に到着した時刻にはすでに、
風で傘があおられる状態でした。
仕方がないので、
お客様に説明をし、
ほんの一時でも風雨がおさまったら、
開眼供養を行うので、
しばらく待っていてください、
ということになりました。
そして、
小一時間が過ぎ、
もう延期しかないかな、
と覚悟を決めた頃…
なんと、
にわかに風雨がおさまり、
空が明るくなってきたではありませんか…
うわっ、奇跡かぁ…?
お寺のみなさんも、
今ならできますとばかり、
急遽準備に取りかかり、
開眼供養が始まりました。
それまでの荒天がまるで嘘のよう…
読経が始まりしばらくすると、
ほとんど雨は止んでいる状態になり、
その後、
納骨が終わるまでの一時間ほどの間、
その状態が続きました。
その後、
法要の宴会が始まる頃には、
ふたたび土砂降りになり、
夕方まで天気は回復しませんでした。
お坊さんはじめ、
お寺のみなさんには、
施主の方々の日頃の行いがよいからですよ…
などと言われましたが、
いちばん行いがよかったのは、
亡くなった父だったんでしょうね(笑)
おかげで、
めでたく予定は完了しました。
あーっスッキリした…
なのです。
これから、
お盆、秋のお彼岸などと、
ささやかではありますが、
仏事が続きます。
仏事を大切にするということは、
一年に何回か、
亡くなった人や祖先を思い出すということで…
自分がここに存在することに対して、
感謝をするということなんですね。
私は、
今回の法要に来てくれた、
祖母方の親戚から聞いた、
我が家の祖先の話がたいへん気になっており、
このへんの探索をしようか、
などと考えています。
叔父には、
家系図でも作って、
俺にも一部分けてくれ、
と頼まれたし…
やってみるかな(笑)
それにしても…
昨日のあの一時間は…
やはり奇跡だろうなぁ。
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