「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2016/02/14 (Sun)
ボウイの歌のタイトルではありません。
大ヒットしている、
映画『オデッセイ』のことです。
ロードショー早々に見てきましたが、
なかなかおもしろかったです…
というか、
ひさしぶりに映画を見て、
手のひらに汗をかきました(笑)
途中一ヶ所だけ…
お隣の大国が救出を助けるあたりだけ…
なんで?政治的配慮か?
と思い、
少々興醒めしてしまいましたが…
これも冷静に考えると、
今や、
アメリカに対して、
経済および技術的援助が可能なのは、
北の大国ではなくお隣の大国という事実があり、
無理のない設定であるということで、
とりあえず納得するしかないようです。
「米ソ」などと言っていた時代がなつかしい…
全編にわたる火星の景色は、
無人探査機が撮影しまくった映像をベースに
作られているということで、
かなりリアルに感じられました。
地球の砂漠によく似ているわけですね。
そして、
人類が火星に居住できる可能性があるというのも事実で、
NASAは有人探査機を計画しており、
さらには、
地球の環境破壊が進んだ場合を想定して、
移住のための施設建設も検討しているとか…
つまり、
この作品はSFというより、
近未来の現実と言った方がよいのです。
巷では主人公のポジティヴな性格や、
先に帰還していたパイロットの仲間意識などが
話題になっていますが、
私は単純に、
火星がどういうところで、
このような状況になって場合に、
何ができるのだろうか?
という科学的な興味だけが喚起されたのでした。
そして…
ボウイの曲は何かしら使われているだろう、
という予測通り、
「スターマン」が流れる部分があり、
これはこれで、
1月以来、
ボウイに関するいろいろな映像を見てきた私には、
たいへん感動的で、
思わず胸が熱くなってしまいました。
ちなみに、
「スターマン」は救出活動が進む場面で使われたので、
スターマンは空で待っている…という歌詞がピッタリでしたが、
作品のストーリー全体としては、
「スペース・オディッティ」のイメージに近いでしょうね。
音楽的には、
船長の残していった音源が、
70〜80年代のディスコミュージックばかりで、
彼女はその分野のコレクターだったるするわけですが…
主人公(マット・デイモン)が「最悪の趣味だ」と
たびたびボヤくのが笑えますが、
他の選曲もほぼ、
同じ年代のものばかりなので、
これはこれで楽しめました。
そして、
ラストの救出シーンは、
まさに自分がそこにいるような感覚になるので、
高所恐怖症の方にはおススメしません…
ちなみに、
冒頭で私が、
手に汗をかいたと言ったのは、
このあたりのシーンです。
軽量化を図るために窓を取り払ってしまった脱出用ロケットから、
救出に来た宇宙船との距離が遠いというので、
宇宙服の手袋の部分に穴を開け、
漏れる空気を推進力にして宇宙空間に飛び出すなど…
あーっできない、
絶対できない、
私には到底無理な芸当であります(笑)
3Dの方を選ばなくてよかった…とホッとしたところですが、
それでも十分に汗をかく迫力(笑)
とはいえ、
火星に住むことができたら…
好奇心旺盛な私は迷わず、
「行ってみたい」と答えることでしょう。
ロケットに乗りたくないというのが、
最大の悩みではありますが…(笑)
大ヒットしている、
映画『オデッセイ』のことです。
ロードショー早々に見てきましたが、
なかなかおもしろかったです…
というか、
ひさしぶりに映画を見て、
手のひらに汗をかきました(笑)
途中一ヶ所だけ…
お隣の大国が救出を助けるあたりだけ…
なんで?政治的配慮か?
と思い、
少々興醒めしてしまいましたが…
これも冷静に考えると、
今や、
アメリカに対して、
経済および技術的援助が可能なのは、
北の大国ではなくお隣の大国という事実があり、
無理のない設定であるということで、
とりあえず納得するしかないようです。
「米ソ」などと言っていた時代がなつかしい…
全編にわたる火星の景色は、
無人探査機が撮影しまくった映像をベースに
作られているということで、
かなりリアルに感じられました。
地球の砂漠によく似ているわけですね。
そして、
人類が火星に居住できる可能性があるというのも事実で、
NASAは有人探査機を計画しており、
さらには、
地球の環境破壊が進んだ場合を想定して、
移住のための施設建設も検討しているとか…
つまり、
この作品はSFというより、
近未来の現実と言った方がよいのです。
巷では主人公のポジティヴな性格や、
先に帰還していたパイロットの仲間意識などが
話題になっていますが、
私は単純に、
火星がどういうところで、
このような状況になって場合に、
何ができるのだろうか?
という科学的な興味だけが喚起されたのでした。
そして…
ボウイの曲は何かしら使われているだろう、
という予測通り、
「スターマン」が流れる部分があり、
これはこれで、
1月以来、
ボウイに関するいろいろな映像を見てきた私には、
たいへん感動的で、
思わず胸が熱くなってしまいました。
ちなみに、
「スターマン」は救出活動が進む場面で使われたので、
スターマンは空で待っている…という歌詞がピッタリでしたが、
作品のストーリー全体としては、
「スペース・オディッティ」のイメージに近いでしょうね。
音楽的には、
船長の残していった音源が、
70〜80年代のディスコミュージックばかりで、
彼女はその分野のコレクターだったるするわけですが…
主人公(マット・デイモン)が「最悪の趣味だ」と
たびたびボヤくのが笑えますが、
他の選曲もほぼ、
同じ年代のものばかりなので、
これはこれで楽しめました。
そして、
ラストの救出シーンは、
まさに自分がそこにいるような感覚になるので、
高所恐怖症の方にはおススメしません…
ちなみに、
冒頭で私が、
手に汗をかいたと言ったのは、
このあたりのシーンです。
軽量化を図るために窓を取り払ってしまった脱出用ロケットから、
救出に来た宇宙船との距離が遠いというので、
宇宙服の手袋の部分に穴を開け、
漏れる空気を推進力にして宇宙空間に飛び出すなど…
あーっできない、
絶対できない、
私には到底無理な芸当であります(笑)
3Dの方を選ばなくてよかった…とホッとしたところですが、
それでも十分に汗をかく迫力(笑)
とはいえ、
火星に住むことができたら…
好奇心旺盛な私は迷わず、
「行ってみたい」と答えることでしょう。
ロケットに乗りたくないというのが、
最大の悩みではありますが…(笑)
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