忍者ブログ
「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
  ★ カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
  ★ フリーエリア
  ★ 最新コメント
[01/25 matsuZACK]
[01/23 shiba]
[01/02 matsuZACK ]
[01/02 ういん]
[12/27 shiba]
  ★ 最新記事
(02/16)
(02/15)
(02/13)
(02/06)
(01/30)
  ★ 最新トラックバック
  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
  ★ バーコード
  ★ ブログ内検索
  ★ P R
  ★ カウンター
  ★ お天気情報
[415] [414] [413] [412] [411] [410] [409] [408] [407] [406] [405]
★2024/11/23 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

★2015/12/20 (Sun)
いろいろあった今年もあとわずか…
ということで、
恒例の「2015年マイベストアルバム」です。

冒頭で述べたように、
今年はいろいろあったから、
あまり音楽に接していなかったのでは?
などと思ったりしたのですが、
こうして棚卸しをしてみると、
実際はそうでもなく、
それなりに収穫があったようです。

それでは、発表です。

【新譜部門】
収穫があった…と言いながら、
新譜はほとんど聴いておらず、
残念ながら、
ここにノミネートされるべき作品が見当たりません。

んーっ、
過去にこのような事態はなかったのですが…

さすがに、
新しモノ好きの私でも、
琴線にかかる作品が少なくなってきたのか、
それとも…
ムッシュかまやつじゃないけれど、
そろそろ好奇心が衰えてきたのか…

どちらでござろう?


【再発部門】
☆ブルーフォード『フィールズ・グッド・トゥ・ミー』『ワン・オヴ・ア・カインド』
☆ゴング『ユー』

今年はこれらの紙ジャケ再発盤をきっかけに、
ジャズ寄りのプログレッシヴ・ロックのよさを再認識した年でした。

ブルーフォード初期の2枚は甲乙つけ難く。
一方のゴングはあえて、
インスト路線に方向転換する直前の、
デヴィッド・アレンのカオス満載の作品を選びましたが、
どちらの作品にもいえるのは、
今聴いても古さを感じさせないところです。

このあたりの流れが、
現代につながっているのでしょうね。


☆ロビン・トロワー『ロビン・トロワー・ライヴ!』

変な話ですが、
ロビン・トロワーを聴いて、
ジミ・ヘンドリックスを再認識し、
第2期ジェフ・ベック・グループを思い出し、
最近では、
シンプリー・レッドにハマっているのでした。

そーなんです。
私はソウルとかファンクに目がないのです。

このへんの音は、
先のジャズっぽいプログレの音よりも、
より確実に現代につながっていますね。


【特別賞】
☆ザ・バーズ『霧の五次元』『昨日よりも若く』

12弦ギターというヤツは、
一度手にしてみたいなと思いながら、
今に至っているわけです。

ふとしたきっかけから掘り下げた、
ザ・バーズはあまりに素晴らしく、
あやうく、
リッケンバッカーを買うところでした。

コイツを入手していたら…
今頃、
今年の一大反省として、
ここに書かれていたかもしれません。

12弦は6弦とダブルネックになっていれば、
ライブなどで使えると思うのですが、
重い上に扱いにくくて…
およそ老境に近づいた人が手にするギターとは思えませんね。


【追悼】
☆石田長生

本当のところ、
追悼のトップは、
ウチの親父なんですけれど…

そのせいか、
ほぼ同じ時期に、
同じくガンで逝った石やんには、
格別の思い入れがあります。

もう自分も、
そういう年齢に突入しているので、
ある種の覚悟と、
悔のない毎日を送ることを心がけたいところです。


何があっても年末はやってくる。


来年は今年以上に、
いろいろな形態で音楽活動を充実させたい、
などと思いながら…

ろけんろーるに年が暮れてゆくのでありました。
PR
忍者ブログ★ [PR]

★ ILLUSTRATION BY nyao