「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2015/09/06 (Sun)
昨日、
父の四十九日法要を終え、
我が家に仏壇なるものを、
設置しました。
このようなものを
身近に置いたことは初めてであり、
今回はその選定から設置まで、
ひととおり体験するになったのでした。
まずは単純に、
その工芸品としての素晴らしさに、
感心するばかり。
お寺で、
仏壇というのは、
家の中にお寺を置くことです、
と言われたように、
神社仏閣などで見かける
建造物と同じ構造をしています。
奥には木製のご本尊が安置されているのですが、
昔ながらの手彫りで、
それはそれは見事な仏様です。
(ちなみに我が家のは大日如来)
仏壇屋さんで、
ショーケースに並んだ仏様を見たときに、
あまりの見事さに息を飲んだほどでしたが、
これは模型好きの性でしょうか…
見ていて飽きるということがありません。
個人的には、
着物のヒダの部分に、
軽く金箔が施してあるものに惹かれたのですが、
予算の関係で採用にはなりませんでした(笑)
仏壇本体は、
扉や中の仕切りに、
細かい細工が施してあり、
日本の伝統工芸ここに極まれり、
という感じです。
いや…じつに見事。
おもしろかったのは、
仏壇の材になる木の種類が、
ギターの材と同じであったことで、
黒檀=エボニー
レスポールカスタムなど、
ギブソンの上級機種の指板に採用されている、
硬い木材。年々貴重品になっている。
紫檀=ローズウッド
ギブソンやフェンダーなどの指板に広く採用されている、
適度に弾力性があり吸湿力に優れた木材。
産地により、ブラジリアン・ローズ、
インディアン・ローズなど、
多種にわたる。
昔から定番であった、
これらの材は、
年々貴重になり、
ブビンガなどの新しい材が使われ始めている…
これはギターとまったく同じ状況です。
我が家の仏壇は、
周囲の家具と色調を合わせ、
ワインカラーに近い茶系の、
ローズウッド…紫檀材のものを選びました。
黒ではないので、
余計に神社仏閣の感じに近くなっているようです。
仏壇にこんな接し方をするなど、
いままで考えられなかったことですが、
もともと、
仏像や仏教の建造物に惹かれるものがあったので、
興味は尽きないところです。
画像で紹介できると、
もっとおもしろいと思ったのですが、
昔から、
このようなものは写真に撮るな、
と言われているので、
止めておきましょう。
こんな状況の明日は、
どういう巡り合わせか、
京都へ出張に行くことになっておりまして、
また仏教文化を身近に感じることになることでしょう。
少し、
仏心が生じてきたのかな?
父の四十九日法要を終え、
我が家に仏壇なるものを、
設置しました。
このようなものを
身近に置いたことは初めてであり、
今回はその選定から設置まで、
ひととおり体験するになったのでした。
まずは単純に、
その工芸品としての素晴らしさに、
感心するばかり。
お寺で、
仏壇というのは、
家の中にお寺を置くことです、
と言われたように、
神社仏閣などで見かける
建造物と同じ構造をしています。
奥には木製のご本尊が安置されているのですが、
昔ながらの手彫りで、
それはそれは見事な仏様です。
(ちなみに我が家のは大日如来)
仏壇屋さんで、
ショーケースに並んだ仏様を見たときに、
あまりの見事さに息を飲んだほどでしたが、
これは模型好きの性でしょうか…
見ていて飽きるということがありません。
個人的には、
着物のヒダの部分に、
軽く金箔が施してあるものに惹かれたのですが、
予算の関係で採用にはなりませんでした(笑)
仏壇本体は、
扉や中の仕切りに、
細かい細工が施してあり、
日本の伝統工芸ここに極まれり、
という感じです。
いや…じつに見事。
おもしろかったのは、
仏壇の材になる木の種類が、
ギターの材と同じであったことで、
黒檀=エボニー
レスポールカスタムなど、
ギブソンの上級機種の指板に採用されている、
硬い木材。年々貴重品になっている。
紫檀=ローズウッド
ギブソンやフェンダーなどの指板に広く採用されている、
適度に弾力性があり吸湿力に優れた木材。
産地により、ブラジリアン・ローズ、
インディアン・ローズなど、
多種にわたる。
昔から定番であった、
これらの材は、
年々貴重になり、
ブビンガなどの新しい材が使われ始めている…
これはギターとまったく同じ状況です。
我が家の仏壇は、
周囲の家具と色調を合わせ、
ワインカラーに近い茶系の、
ローズウッド…紫檀材のものを選びました。
黒ではないので、
余計に神社仏閣の感じに近くなっているようです。
仏壇にこんな接し方をするなど、
いままで考えられなかったことですが、
もともと、
仏像や仏教の建造物に惹かれるものがあったので、
興味は尽きないところです。
画像で紹介できると、
もっとおもしろいと思ったのですが、
昔から、
このようなものは写真に撮るな、
と言われているので、
止めておきましょう。
こんな状況の明日は、
どういう巡り合わせか、
京都へ出張に行くことになっておりまして、
また仏教文化を身近に感じることになることでしょう。
少し、
仏心が生じてきたのかな?
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