「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2014/06/15 (Sun)
今年の夏は、
全国を巡業する業務があって、
6月は大阪・広島・博多、
7月は神戸・札幌・仙台・名古屋と…
まるで、
大物来日ミュージシャンの
全国ツアーのようなスケジュールになっているのでした。
地方巡業に行くと、
地元の食事とお酒が期待されるわけですが、
最近は東京に、
郷土料理のお店がたくさんあるので、
驚くべきものに出会うことは少なくなりましたね。
もうひとつ、
私は“鉄”(鉄道ファン)なので、
地方のローカル線を見ることができるという、
じつにマニアックな楽しみを、
秘かに持っているのですが、
最近はどこへ行っても近代化が進み、
かつて目にしたような光景に出会うことが少なくなり、
これまた少々残念なことではあります。
とはいえ…
やはり、
郷愁あふれる景色と、
現地の空気の中で口にする、
地元の食事と料理はまた格別のもの…
今回はどんなものに出会うことでしょう。
ミュージシャンたちも、
ツアー先ではいろいろな出会い(?)があると思いますが、
イギリスのミュージシャンはみな一様に、
カリフォルニアを褒め讃えます。
なぜでせう?
ZEPに至っては「Going To California」などという、
ノー天気な曲を発表してしまうほどなのです。
(みな、カリフォルニアではなく、
カリフォルニアのおネーチャンを褒め讃えているという説あり…)
ZEPといえば最近ある所で、
「天国への階段」を演ろうということになって、
あらためて、
音を採り直したり、
DVDを見たりしましたが、
やはり、
よく出来ていますね…名曲と言われるにふさわしい。
ジミー・ペイジという人は、
エレキよりもアコのプレイに秀でたものがあり、
センスも抜群だと思いますが、
「天国への階段」はエレキとアコ…
6弦と12弦の混在とバランス感覚が素晴らしく、
そんな彼の作品の中でも、
ずば抜けた出来になっています。
あの名イントロを6弦のアコで始め、
Am7のカッティング&アルペジオから、
12弦エレキのエキゾティックな響きが登場し、
徐々に演奏がエキサイトし、
リードギターは6弦のエレキ…
それもペンタトニック・スケールコードという、
5音で組み立てたシンプルな音階で、
一気に爆発するという…
ギターという楽器の機能を生かしきった、
じつに計算された構成になっているのです。
特筆すべきは、
やはり12弦エレキの響きで、
ライブ映像では、
例のSGのダブルネックを縦横無尽に振り回しています。
このギターけっこう重いんだよ。
これをこんな風に扱うなんて、
ジミー・ペイジは非力そうに見えて、
なかなか力持ちなのかもしれませんね。
ダブルネックというのは、
いろいろな使い方ができるもので、
私が感心したのは、
6弦をオープンチューニングにして12弦を弾くと、
とても深い共鳴が得られるということ。
これにはちょっと興味があります。
ちょっと…?
いや、
正直に言うと、
かなり興味があります。
12弦ギターには昔から惹かれるものがあったのですが、
今だに手元に置くことなく今日に至っております。
自分の演奏スタイルや、
なによりも、
我が LOOSE CONNECTIONのオリジナル曲に、
じつによく合いそうだと思いながら、
まだそれを実践に移していないのです。
ZEPのアコースティックサイドばかりをアレンジして、
ステージを構成したら、
それはそれで素晴らしいと思うのですが、
いかがでしょう?
リッケンバッカーの12弦なんか美しいんだけれど、
ステージでの使い勝手を考えると、
やはりダブルネックになりますか…
うーん、
年々衰える体力と五十肩にはツライかも…(笑)
全国を巡業する業務があって、
6月は大阪・広島・博多、
7月は神戸・札幌・仙台・名古屋と…
まるで、
大物来日ミュージシャンの
全国ツアーのようなスケジュールになっているのでした。
地方巡業に行くと、
地元の食事とお酒が期待されるわけですが、
最近は東京に、
郷土料理のお店がたくさんあるので、
驚くべきものに出会うことは少なくなりましたね。
もうひとつ、
私は“鉄”(鉄道ファン)なので、
地方のローカル線を見ることができるという、
じつにマニアックな楽しみを、
秘かに持っているのですが、
最近はどこへ行っても近代化が進み、
かつて目にしたような光景に出会うことが少なくなり、
これまた少々残念なことではあります。
とはいえ…
やはり、
郷愁あふれる景色と、
現地の空気の中で口にする、
地元の食事と料理はまた格別のもの…
今回はどんなものに出会うことでしょう。
ミュージシャンたちも、
ツアー先ではいろいろな出会い(?)があると思いますが、
イギリスのミュージシャンはみな一様に、
カリフォルニアを褒め讃えます。
なぜでせう?
ZEPに至っては「Going To California」などという、
ノー天気な曲を発表してしまうほどなのです。
(みな、カリフォルニアではなく、
カリフォルニアのおネーチャンを褒め讃えているという説あり…)
ZEPといえば最近ある所で、
「天国への階段」を演ろうということになって、
あらためて、
音を採り直したり、
DVDを見たりしましたが、
やはり、
よく出来ていますね…名曲と言われるにふさわしい。
ジミー・ペイジという人は、
エレキよりもアコのプレイに秀でたものがあり、
センスも抜群だと思いますが、
「天国への階段」はエレキとアコ…
6弦と12弦の混在とバランス感覚が素晴らしく、
そんな彼の作品の中でも、
ずば抜けた出来になっています。
あの名イントロを6弦のアコで始め、
Am7のカッティング&アルペジオから、
12弦エレキのエキゾティックな響きが登場し、
徐々に演奏がエキサイトし、
リードギターは6弦のエレキ…
それもペンタトニック・スケールコードという、
5音で組み立てたシンプルな音階で、
一気に爆発するという…
ギターという楽器の機能を生かしきった、
じつに計算された構成になっているのです。
特筆すべきは、
やはり12弦エレキの響きで、
ライブ映像では、
例のSGのダブルネックを縦横無尽に振り回しています。
このギターけっこう重いんだよ。
これをこんな風に扱うなんて、
ジミー・ペイジは非力そうに見えて、
なかなか力持ちなのかもしれませんね。
ダブルネックというのは、
いろいろな使い方ができるもので、
私が感心したのは、
6弦をオープンチューニングにして12弦を弾くと、
とても深い共鳴が得られるということ。
これにはちょっと興味があります。
ちょっと…?
いや、
正直に言うと、
かなり興味があります。
12弦ギターには昔から惹かれるものがあったのですが、
今だに手元に置くことなく今日に至っております。
自分の演奏スタイルや、
なによりも、
我が LOOSE CONNECTIONのオリジナル曲に、
じつによく合いそうだと思いながら、
まだそれを実践に移していないのです。
ZEPのアコースティックサイドばかりをアレンジして、
ステージを構成したら、
それはそれで素晴らしいと思うのですが、
いかがでしょう?
リッケンバッカーの12弦なんか美しいんだけれど、
ステージでの使い勝手を考えると、
やはりダブルネックになりますか…
うーん、
年々衰える体力と五十肩にはツライかも…(笑)
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