「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2013/10/20 (Sun)
ひさびさのタイトルでっす。
11月27日にパット・トラヴァースの全作品が、
紙ジャケ&リマスターで発売されると聞き、
いてもたってもいられなくなってしまった私です…(笑)
とりあえず、
デビュー作から5枚目までは、
全部揃えなくちゃ…
あ…でも、
同日に、
なんと、
ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイターも出るんだ…
年末年始でなにかと出費の多い時期に、
なんということをしてくれるんだーっ
ブツブツ…
まぁ…そんなこんなで…
ここを読んでいる方に、
ぜひオススメしたいのが、
パット・トラヴァースの5枚目にしてライブアルバムの、
『Live! Go For What You Know』です。
これは1979年発表で、
その年のライブを収録したものですが、
それまでの4枚の作品のベスト盤のような選曲になっている上に、
パット・トラヴァース(Vo、G)の相棒に、
後にグレン・ヒューズと組んだり、
ソロ活動で話題になる名ギタリスト、
パット・スロールが在籍し、
素晴らしいプレイを披露しています。
ドラムスも、
後にホワイトスネイクなどに参加する、
トミー・アルドリッジなので、
まさに曲よし、
演奏よしという作品です。
内容を一言で表現すると…
エアロスミスのような、
2本のギターによるリフ中心のハードロックでありながら、
パット・スロールがエコーや空間系のエフェクターを多用するので、
少々プログレッシヴ・ロックっぽい要素があり、
リズムは Charがやりそうなファンクっぽいノリという…
(プログレ+ファンク)×ハードロックとでも言いいますか…
たいへんイカしたサウンドなのでありました。
カナダというお国柄を反映した、
ヨーロッパとアメリカをブレンドしたようなサウンドは、
この方面の音を好む人には、
たまらない内容だと思いますよ。
オープニングの「Hooked On Music」は、
細かいリフの応酬と、
空間系のエフェクターをかました、
プログレっぽいコードの使い方が印象的で…
思わず1曲目から、
テンションが上がってしまいます。
2曲目の「Getting Betta」、
3曲目の「 Go All Right」はファンキーリフの傑作で、
それこそ、
Charがやりそうな感じのナンバーです。
6曲目の「Makin Magic」は文句なしの名曲。
ラストの「Makes No Difference」はまたもや、
プログレっぽいハードロックで、
たたみかけるようなドラムスが圧巻。
ということで、
捨て曲なし!
怒濤の8曲で迫ります。
私は一時期、
このようなサウンドを目指していたことがあり、
1990年代の初めに制作したソロ作品には、
かなりハッキリとその影響が感じられます。
このアルバムを聴いて、
気に入った曲が収録されている、
スタジオ作品を入手するのが、
正当派の手法でしょうね。
基本、
ライブの再現性が高いので、
スタジオ作品がライブと大きく異なることはありませんが、
メンバーが違っていたり…
とくに初期はトリオで、
もう1本のギターがいなかったりするので、
そのへんの聴き分けをするのも、
一興かもしれません。
本当に、
単純にカッコよくて楽しめる作品なので、
ぜひみなさんも聴いてみてください。
11月27日にパット・トラヴァースの全作品が、
紙ジャケ&リマスターで発売されると聞き、
いてもたってもいられなくなってしまった私です…(笑)
とりあえず、
デビュー作から5枚目までは、
全部揃えなくちゃ…
あ…でも、
同日に、
なんと、
ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイターも出るんだ…
年末年始でなにかと出費の多い時期に、
なんということをしてくれるんだーっ
ブツブツ…
まぁ…そんなこんなで…
ここを読んでいる方に、
ぜひオススメしたいのが、
パット・トラヴァースの5枚目にしてライブアルバムの、
『Live! Go For What You Know』です。
これは1979年発表で、
その年のライブを収録したものですが、
それまでの4枚の作品のベスト盤のような選曲になっている上に、
パット・トラヴァース(Vo、G)の相棒に、
後にグレン・ヒューズと組んだり、
ソロ活動で話題になる名ギタリスト、
パット・スロールが在籍し、
素晴らしいプレイを披露しています。
ドラムスも、
後にホワイトスネイクなどに参加する、
トミー・アルドリッジなので、
まさに曲よし、
演奏よしという作品です。
内容を一言で表現すると…
エアロスミスのような、
2本のギターによるリフ中心のハードロックでありながら、
パット・スロールがエコーや空間系のエフェクターを多用するので、
少々プログレッシヴ・ロックっぽい要素があり、
リズムは Charがやりそうなファンクっぽいノリという…
(プログレ+ファンク)×ハードロックとでも言いいますか…
たいへんイカしたサウンドなのでありました。
カナダというお国柄を反映した、
ヨーロッパとアメリカをブレンドしたようなサウンドは、
この方面の音を好む人には、
たまらない内容だと思いますよ。
オープニングの「Hooked On Music」は、
細かいリフの応酬と、
空間系のエフェクターをかました、
プログレっぽいコードの使い方が印象的で…
思わず1曲目から、
テンションが上がってしまいます。
2曲目の「Getting Betta」、
3曲目の「 Go All Right」はファンキーリフの傑作で、
それこそ、
Charがやりそうな感じのナンバーです。
6曲目の「Makin Magic」は文句なしの名曲。
ラストの「Makes No Difference」はまたもや、
プログレっぽいハードロックで、
たたみかけるようなドラムスが圧巻。
ということで、
捨て曲なし!
怒濤の8曲で迫ります。
私は一時期、
このようなサウンドを目指していたことがあり、
1990年代の初めに制作したソロ作品には、
かなりハッキリとその影響が感じられます。
このアルバムを聴いて、
気に入った曲が収録されている、
スタジオ作品を入手するのが、
正当派の手法でしょうね。
基本、
ライブの再現性が高いので、
スタジオ作品がライブと大きく異なることはありませんが、
メンバーが違っていたり…
とくに初期はトリオで、
もう1本のギターがいなかったりするので、
そのへんの聴き分けをするのも、
一興かもしれません。
本当に、
単純にカッコよくて楽しめる作品なので、
ぜひみなさんも聴いてみてください。
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