「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2013/03/24 (Sun)
先週も同じことを書きましたが…
最近は、
暑くなったり寒くなったり…
それこそ初夏と真冬が
日替わりで登場するような気候で、
みなさん、
体調を崩されたりしておりませんか?
週の半ばには、
都内の桜は週末が見頃なんて言っていましたが、
昨日今日の陽気で花見などに言ったら、
それこそ風邪をひいてしまうでしょうね…(笑)
私はと言えば、
昨年後半の、
飛蚊症に始まり、
腰痛だのと騒いでいたら、
20年ぶりに不整脈が出現し、
心臓の専門医にかかり…
これは大事ないことがわかったものの…
やっと一段落と思っていたら今度は、
数年の一度ぐらいの割合で発症する、
急性胃腸炎などになり、
数分の間隔でやって来る腹痛にのたうち回っておりました。
この半世紀にかかったことのある病気が、
なぜかこの半年に全部復活した感があり、
とってもイヤな感じです。
どれもこれも大事に至っていないのが幸いですが…
さて、
そんな最悪の体調にもかかわらず…
昨日は数ヶ月前に予約していた、
元ハイファイセットの山本潤子さんのコンサート…
昨年も同じ時期でしたが…
に行って来ました。
正直なところ、
オムツをして行こうかと思ったぐらい、
胃腸の調子が悪かったので、
一大決心をして行って参りましたーっ(笑)
元々、
このコンサートに行くようになったのは、
うちの奥様にせがまれたからであって、
とーぜんのごとく、
私の趣味ではありませーん。
このブログでも
『web-magazine GYAN GYAN』を見てもおわかりの通り、
生粋のロッカーである私には、
かなり縁遠い存在であります。
最初は、
軽く、
奥様孝行というか、
夫婦円満を保つために、
仕方ないかと思ったものです。
しかし…
これも年齢のなせる技か…(笑)
昨年気まぐれに行ってみたら、
これが意外とよかったという…(笑)
たまには、
踏み込んだことのない領域に入ってみるもんですなぁ…
その後、
『日本の恋と、ユーミンと』まで
買ってしまうことになったのでありました。
まぁ…ファンクとかソウルが好きですから、
今となっては、
なんとなく雰囲気が理解できるんですよね…
ニューミュージックと呼ばれた音楽については…
さて、
昨年もそうでしたが、
山本潤子さんのコンサート会場は、
異常に平均年齢が高く、
しかも、
私のように、
夫婦同伴で来ている割合がたいへん高い。
今年のテーマは「Diary」ということで、
彼女がいままでに影響を受けたアーティスト…
とくにティーンエイジャーの頃…
を中心に選曲されていたので、
けっこうマニアックでした。
70年代後半のニューミュージックを期待して来た方には
大ハズシだったでしょうね…
もうカンペキに、
60年代後半から70年あたりの、
いわゆる“ウッドストック”時代のフォーク中心でしたからね…
かえって私には、
なじみの曲が多くて、
おもしろかったのですが…
ジョニ・ミッチェルがウッドストックでやっていた曲とか、
ディラン、サイモン&ガーファンクル、ビートルズ…
サウンドトラックもずいぶん演奏しました。
(私の好きな「雨にぬれても」もやってくれました)
とはいえ、
私がいちばん感動したのは…
じつは昨年もそうでしたが…
ベーシストの腕前なんです。
ベースは誰かと言うと、
六川正彦さんという、
スタジオミュージシャン上がりの方で、
以下プロフィールです。
1951.7/18 東京都中野生まれ
日大芸術学部に在学中にベースを始め軽音楽部、ジャズ研に席を置く。
大学卒業と同時にあがた森魚のバッキングとアルバム『日本少年』参加。
その後、南佳孝、吉田美奈子のバッキングを経て、大橋純子&美乃家セントラルステイションに参加。
脱退後は、スタジオセッションやライヴセッションを始める。
数々のレコーディングやライヴ活動を経て1990年よりプロデューサーとしての活動も開始する。
1996年に音楽事務所ロコスミュージックを設立。
自らベーシスト・マネージメントとしてDr.K Projecに参加。
白いフェンダー・プレシジョンベースを弾くんですが、
とにかく重い音…
ところがリズム感が素晴らしくて、
切れがいい…
マジメな話、
理想のベースサウンドのひとつ、
と言えると思います。
凄腕なのに控えめ…
ベーシストのキャラとしても理想的ですね。
こういう人がバンドにいると、
ヴォーカリストやギタリストは、
やりやすいだろうなぁ…。
この、
フェンダー・プレシジョンベースというのは、
じつは私の大好きなベースで、
個人的にはサンバーストのヤツがよいのですが…
コレクションしておきたい一本です。
一般的には、
ネックがスリムなジャズベースの方が弾きやすく、
2ピックアップのため音作りもしやすいとされており、
ネックが太く、
1ピックアップのため、
露骨に腕前が出てしまうプレシジョンベースは、
少々敬遠されがちですが、
使いこなせれば強力ですよーっ。
なにしろ、
パッと思い浮かぶ愛用者ときたら、
ジョン・エントウィッスル、ジョン・ウェットン、パーシー・ジョーンズ…
ですからねーっ。
ということで、
ゆうべは、
フェンダー・プレシジョンベースの音に酔いしれ、
ウッドストックを懐かしんだわけですが…
例の、
オナカの不調はどうしたかといえば、
音楽聴いて、
帰りに熱燗(消毒である(笑)飲んだら、
治ってしまったようで、
今日はケロっとしています。
人間なんて、
単純なものですね(笑)
早く、
本格的な春が来ないかなーっ
↓その“ウッドストックの”ザ・フー、
ジョン・エントウィッスルが手にするのは黒いフェンダー・プレシジョンベース…
演奏しながらチューニング直している(笑)
↓ジョン・ウェットンといえば、クリムゾン時代ですね。
今回は「怪人パフパフ」に注目しないこと(笑)
最近は、
暑くなったり寒くなったり…
それこそ初夏と真冬が
日替わりで登場するような気候で、
みなさん、
体調を崩されたりしておりませんか?
週の半ばには、
都内の桜は週末が見頃なんて言っていましたが、
昨日今日の陽気で花見などに言ったら、
それこそ風邪をひいてしまうでしょうね…(笑)
私はと言えば、
昨年後半の、
飛蚊症に始まり、
腰痛だのと騒いでいたら、
20年ぶりに不整脈が出現し、
心臓の専門医にかかり…
これは大事ないことがわかったものの…
やっと一段落と思っていたら今度は、
数年の一度ぐらいの割合で発症する、
急性胃腸炎などになり、
数分の間隔でやって来る腹痛にのたうち回っておりました。
この半世紀にかかったことのある病気が、
なぜかこの半年に全部復活した感があり、
とってもイヤな感じです。
どれもこれも大事に至っていないのが幸いですが…
さて、
そんな最悪の体調にもかかわらず…
昨日は数ヶ月前に予約していた、
元ハイファイセットの山本潤子さんのコンサート…
昨年も同じ時期でしたが…
に行って来ました。
正直なところ、
オムツをして行こうかと思ったぐらい、
胃腸の調子が悪かったので、
一大決心をして行って参りましたーっ(笑)
元々、
このコンサートに行くようになったのは、
うちの奥様にせがまれたからであって、
とーぜんのごとく、
私の趣味ではありませーん。
このブログでも
『web-magazine GYAN GYAN』を見てもおわかりの通り、
生粋のロッカーである私には、
かなり縁遠い存在であります。
最初は、
軽く、
奥様孝行というか、
夫婦円満を保つために、
仕方ないかと思ったものです。
しかし…
これも年齢のなせる技か…(笑)
昨年気まぐれに行ってみたら、
これが意外とよかったという…(笑)
たまには、
踏み込んだことのない領域に入ってみるもんですなぁ…
その後、
『日本の恋と、ユーミンと』まで
買ってしまうことになったのでありました。
まぁ…ファンクとかソウルが好きですから、
今となっては、
なんとなく雰囲気が理解できるんですよね…
ニューミュージックと呼ばれた音楽については…
さて、
昨年もそうでしたが、
山本潤子さんのコンサート会場は、
異常に平均年齢が高く、
しかも、
私のように、
夫婦同伴で来ている割合がたいへん高い。
今年のテーマは「Diary」ということで、
彼女がいままでに影響を受けたアーティスト…
とくにティーンエイジャーの頃…
を中心に選曲されていたので、
けっこうマニアックでした。
70年代後半のニューミュージックを期待して来た方には
大ハズシだったでしょうね…
もうカンペキに、
60年代後半から70年あたりの、
いわゆる“ウッドストック”時代のフォーク中心でしたからね…
かえって私には、
なじみの曲が多くて、
おもしろかったのですが…
ジョニ・ミッチェルがウッドストックでやっていた曲とか、
ディラン、サイモン&ガーファンクル、ビートルズ…
サウンドトラックもずいぶん演奏しました。
(私の好きな「雨にぬれても」もやってくれました)
とはいえ、
私がいちばん感動したのは…
じつは昨年もそうでしたが…
ベーシストの腕前なんです。
ベースは誰かと言うと、
六川正彦さんという、
スタジオミュージシャン上がりの方で、
以下プロフィールです。
1951.7/18 東京都中野生まれ
日大芸術学部に在学中にベースを始め軽音楽部、ジャズ研に席を置く。
大学卒業と同時にあがた森魚のバッキングとアルバム『日本少年』参加。
その後、南佳孝、吉田美奈子のバッキングを経て、大橋純子&美乃家セントラルステイションに参加。
脱退後は、スタジオセッションやライヴセッションを始める。
数々のレコーディングやライヴ活動を経て1990年よりプロデューサーとしての活動も開始する。
1996年に音楽事務所ロコスミュージックを設立。
自らベーシスト・マネージメントとしてDr.K Projecに参加。
白いフェンダー・プレシジョンベースを弾くんですが、
とにかく重い音…
ところがリズム感が素晴らしくて、
切れがいい…
マジメな話、
理想のベースサウンドのひとつ、
と言えると思います。
凄腕なのに控えめ…
ベーシストのキャラとしても理想的ですね。
こういう人がバンドにいると、
ヴォーカリストやギタリストは、
やりやすいだろうなぁ…。
この、
フェンダー・プレシジョンベースというのは、
じつは私の大好きなベースで、
個人的にはサンバーストのヤツがよいのですが…
コレクションしておきたい一本です。
一般的には、
ネックがスリムなジャズベースの方が弾きやすく、
2ピックアップのため音作りもしやすいとされており、
ネックが太く、
1ピックアップのため、
露骨に腕前が出てしまうプレシジョンベースは、
少々敬遠されがちですが、
使いこなせれば強力ですよーっ。
なにしろ、
パッと思い浮かぶ愛用者ときたら、
ジョン・エントウィッスル、ジョン・ウェットン、パーシー・ジョーンズ…
ですからねーっ。
ということで、
ゆうべは、
フェンダー・プレシジョンベースの音に酔いしれ、
ウッドストックを懐かしんだわけですが…
例の、
オナカの不調はどうしたかといえば、
音楽聴いて、
帰りに熱燗(消毒である(笑)飲んだら、
治ってしまったようで、
今日はケロっとしています。
人間なんて、
単純なものですね(笑)
早く、
本格的な春が来ないかなーっ
↓その“ウッドストックの”ザ・フー、
ジョン・エントウィッスルが手にするのは黒いフェンダー・プレシジョンベース…
演奏しながらチューニング直している(笑)
↓ジョン・ウェットンといえば、クリムゾン時代ですね。
今回は「怪人パフパフ」に注目しないこと(笑)
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