「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2013/02/10 (Sun)
ホームページを整理しようと思い、
ひさしぶりに管理画面を開いたら、
以前使っていた
「かんたん管理ページ」という機能がなくなっていて…(笑)
更新のやり方を変えなければならなくなりました。
またか…
やはり、
タダで、
しかもHTMLタグを使わない、
などという、
横着極まりないやり方は、
許されないのであろうか…(笑)
これを機会に、
ページをリニューアルしようと思ったのですが、
少し、
時間がかかりそうな状況です。
さて、
昨年の忘年会ライブで、
珍しく、
サンバーストのレスポール(それも、上級ラインアップのもの)を弾き、
「似合いますね〜」と言われて以来、
すっかりその気になっている私ですが、
じつは、
サンバーストのレスポールって、
けっこう好きだったりします。
いままで、
なぜか手にする機会がなかったというか、
昔は“平凡”な感じがして、
意識的に遠ざけていたような気がしなくもない…かな?(笑)
いずれにしても、
半世紀も生きていながら、
自分のギターとして持ったことは一度もありません。
私が好きな、
サンバーストのレスポールの使い手は、
まず、
ベタなところですが、
ジミー・ペイジ…。
ただ、
あの音は、
なかなか再現できません。
最近では、
ペイジの愛器は、
かなり改造されていたことが知られるようになりましたが、
昔はそんなことはわかりません。
レスポールをマーシャルにつなげて、
あーだこーだと悪戦苦闘するけれど、
あの音は出ない…
そんな経験をした人は、
けっこういるのではないでしょうか?
ベタなペイジ以外だと、
ポール・コゾフ(フリー)
ピーター・グリーン
エース・フレイリー(キッス)
どうやら、
繊細なトーンのタイプが好きなようです。
レスポールはパワーがあるので、
ギターのパワーに振り回されやすいというか、
豪快な音になりがちで、
それが往々にして、
粗雑な印象に感じられます。
それがイヤなんでしょうね。
前述の3人は、
とても繊細なハンドビブラートが持ち味なので、
粗雑な印象はまったくありません。
レスポールのパワーをうまくコントロールしているので、
イイ感じなんです。
ポール・コゾフは、
フリーの初期3枚がどれも素晴らしいのですが、
ギタープレイに注目するなら、
私は、
ファーストアルバム『トンズ・オブ・ソブズ』が好きです。
ブルースをベースにしたオリジナルが並ぶ、
かなりシンプルな作りの作品ですが、
隙間だらけのドラム、
モコモコしたベース…
いわゆるフリー・サウンドは、
すでにこの段階で確立されています。
ロジャースの若々しくエネルギッシュな熱唱の傍らで、
これまた、
瑞々しい感性をレスポールに託したコゾフのプレイ…
今聴いても新鮮ですね。
このときコゾフは、
まだ20歳になっていなかったという…
うーん、
おそるべき、
早熟の天才ですね。
ピーター・グリーンは、
クラプトンの後任で、
ブルース・ブレイカーズに参加したわけですが、
豪快なクラプトンに対し、
繊細なグリーン…
少し精神的に不安定な面があったようで、
(これはポール・コゾフにも言えることですが)
それがプレイに反映されていたのかもしれません。
グリーンはその後、
フリートウッド・マックに参加するわけですが、
私は、
ソロになってからの作品…
とくに『虚空のギター(In The Skies)』
が好きです。
この作品では、
お得意の
「ブラック・マジック・ウーマン」調のマイナーブルースから、
ファンキーなインストまで披露しており、
カッティングからリードまで、
繊細なレスポールさばきを堪能できます。
キッスは、
豪快なライブバンドのイメージがありますが、
エース・フレーリーのギターは繊細そのもの、
じつに細かく計算されたプレイだと思います。
この人の特徴は、
「ギュイーン」という、
独特のトーン…
エレキギターの、
究極のカッコいい音とでも言いましょうか…
これに尽きますね。
このトーンに、
ポール・コゾフ直系の、
繊細なハンド・ビブラートがかかるので、
もうたまりません…
そう言えば、
よく聴くと、
ポール・コゾフのプレイに似ているかも…。
エースは、
自身がヴォーカルをとる曲…
「ショック・ミー」「ロケット・ライド」などで、
かなり弾きまくる以外は、
わりと、
キャッチーなフレーズをコンパクトにまとめるので、
ギターに注目するならば、
この2曲を聴くとよいでしょう。
さて、
こうして、
好きなギタリストのプレイを聴いていると、
本当にサンバーストのレスポールが欲しくなってきますが…
ゴダン買ったばかりだしなぁ…(笑)
アレも形状としてはレスポール系だし、
しばらくはガマンするしかありませんね〜。
ひさしぶりに管理画面を開いたら、
以前使っていた
「かんたん管理ページ」という機能がなくなっていて…(笑)
更新のやり方を変えなければならなくなりました。
またか…
やはり、
タダで、
しかもHTMLタグを使わない、
などという、
横着極まりないやり方は、
許されないのであろうか…(笑)
これを機会に、
ページをリニューアルしようと思ったのですが、
少し、
時間がかかりそうな状況です。
さて、
昨年の忘年会ライブで、
珍しく、
サンバーストのレスポール(それも、上級ラインアップのもの)を弾き、
「似合いますね〜」と言われて以来、
すっかりその気になっている私ですが、
じつは、
サンバーストのレスポールって、
けっこう好きだったりします。
いままで、
なぜか手にする機会がなかったというか、
昔は“平凡”な感じがして、
意識的に遠ざけていたような気がしなくもない…かな?(笑)
いずれにしても、
半世紀も生きていながら、
自分のギターとして持ったことは一度もありません。
私が好きな、
サンバーストのレスポールの使い手は、
まず、
ベタなところですが、
ジミー・ペイジ…。
ただ、
あの音は、
なかなか再現できません。
最近では、
ペイジの愛器は、
かなり改造されていたことが知られるようになりましたが、
昔はそんなことはわかりません。
レスポールをマーシャルにつなげて、
あーだこーだと悪戦苦闘するけれど、
あの音は出ない…
そんな経験をした人は、
けっこういるのではないでしょうか?
ベタなペイジ以外だと、
ポール・コゾフ(フリー)
ピーター・グリーン
エース・フレイリー(キッス)
どうやら、
繊細なトーンのタイプが好きなようです。
レスポールはパワーがあるので、
ギターのパワーに振り回されやすいというか、
豪快な音になりがちで、
それが往々にして、
粗雑な印象に感じられます。
それがイヤなんでしょうね。
前述の3人は、
とても繊細なハンドビブラートが持ち味なので、
粗雑な印象はまったくありません。
レスポールのパワーをうまくコントロールしているので、
イイ感じなんです。
ポール・コゾフは、
フリーの初期3枚がどれも素晴らしいのですが、
ギタープレイに注目するなら、
私は、
ファーストアルバム『トンズ・オブ・ソブズ』が好きです。
ブルースをベースにしたオリジナルが並ぶ、
かなりシンプルな作りの作品ですが、
隙間だらけのドラム、
モコモコしたベース…
いわゆるフリー・サウンドは、
すでにこの段階で確立されています。
ロジャースの若々しくエネルギッシュな熱唱の傍らで、
これまた、
瑞々しい感性をレスポールに託したコゾフのプレイ…
今聴いても新鮮ですね。
このときコゾフは、
まだ20歳になっていなかったという…
うーん、
おそるべき、
早熟の天才ですね。
ピーター・グリーンは、
クラプトンの後任で、
ブルース・ブレイカーズに参加したわけですが、
豪快なクラプトンに対し、
繊細なグリーン…
少し精神的に不安定な面があったようで、
(これはポール・コゾフにも言えることですが)
それがプレイに反映されていたのかもしれません。
グリーンはその後、
フリートウッド・マックに参加するわけですが、
私は、
ソロになってからの作品…
とくに『虚空のギター(In The Skies)』
が好きです。
この作品では、
お得意の
「ブラック・マジック・ウーマン」調のマイナーブルースから、
ファンキーなインストまで披露しており、
カッティングからリードまで、
繊細なレスポールさばきを堪能できます。
キッスは、
豪快なライブバンドのイメージがありますが、
エース・フレーリーのギターは繊細そのもの、
じつに細かく計算されたプレイだと思います。
この人の特徴は、
「ギュイーン」という、
独特のトーン…
エレキギターの、
究極のカッコいい音とでも言いましょうか…
これに尽きますね。
このトーンに、
ポール・コゾフ直系の、
繊細なハンド・ビブラートがかかるので、
もうたまりません…
そう言えば、
よく聴くと、
ポール・コゾフのプレイに似ているかも…。
エースは、
自身がヴォーカルをとる曲…
「ショック・ミー」「ロケット・ライド」などで、
かなり弾きまくる以外は、
わりと、
キャッチーなフレーズをコンパクトにまとめるので、
ギターに注目するならば、
この2曲を聴くとよいでしょう。
さて、
こうして、
好きなギタリストのプレイを聴いていると、
本当にサンバーストのレスポールが欲しくなってきますが…
ゴダン買ったばかりだしなぁ…(笑)
アレも形状としてはレスポール系だし、
しばらくはガマンするしかありませんね〜。
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