「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2013/01/06 (Sun)
さて、
仕事初めも過ぎ、
今年も動き始めたので、
恒例の音初めを披露したいと思います。
今年の音初め…
とはいえ、
例年12月に忘年会等の交際費が増えるため、
11〜12月は音楽に関する出費をストップするので、
正確には、
前年末に取り組み残したものに、
あらためて向かい合うことになるのですが…
はズバリ、
ソウルミュージックです。
ということで、
今年になってまず紹介したい作品は、
シンプリー・レッドの中心人物だった、
ミック・ハックネル(Mick Hacknall)のソロデビュー作、
『アメリカン・ソウル(American Soul)』です。
この作品は、
昨年の12月に発表されたばかりの新譜ですが、
全編、
1960〜70年代のソウルミュージックのヒット曲のカバーとなっています。
カバー集とはいえ、
そこは、
ロンドンの最先端ミュージシャンによる作品なので、
リズムの解釈等には新しい感覚が注入されていますが、
なにしろこの人は、
2010年のフェイセズ再結成ライブで、
ロッド・スチュワートの代役をつとめたほどなので、
堂々たる歌いっぷりなのでありました。
ギターが鈴木賢司って…
昔(1980年頃かな?)、
学生服を着て、
ひとりでミニアンプを持ち出し、
ヴァン・ヘイレンの右手トリルなどをキメていた、
あの人かぁ?ということで、
噂によると、
ジャック・ブルースにスカウトされて、
渡英したとか…
これには、
かなり驚きました。
名だたる名曲ばかりなので、
曲がいいことは言うまでもなく、
加えて、
歌よし、
演奏よしと来ると、
これが悪いはずがありません。
ソウルミュージックは、
今でも脈々と受け継がれていて、
多くの若いミュージシャンに取り組まれていますが、
今回は、
さすがベテラン。
やはり、
積み重ねた人生の重さというか、
表現力の幅で、
見事な一本勝ち、
といったところです。
冒頭の3曲…
ストーンズも取り上げていた、
「That's How Strong My Love Is」
そして、
ベースが超カッコいい、
「Turn Back The Hands Of Time」
そして、
ロッド・スチュワートがライブで取り上げていた、
「I'd Rather Go Blind」
が強力で、
まずここでヤラレてしまいます。
ソウルやファンクは、
それこそ今でも盛り上がっているシーンですが、
さすがに今聴くとちょっと古くさく感じられるものもあり、
新鮮な感覚で聴けるものはあまり多くありません。
そういう意味では、
このような作品にお目にかかれたのは、
非常に幸運だったと言えるでしょう。
この作品を聴いていたら、
なぜか、
アイズレー・ブラザースが聴きたくなり、
さらに、
『アレサ・フランクリン・ライブ・アット・フィルモアウェスト』
が聴きたくなったがCDを未購入であったことに気がつき、
ソッコーでHMVに注文を入れ…(笑)
やはり、
ソウル・ミュージックはいいなぁ…と、
あらためて感じた次第です。
他にも興味ある作品が、
たくさんたまっているのですが、
まずはここから。
今年はソウルフルな年になるかもしれません(笑)
↓これアルバムとヴァージョンが違うんだけど、
どこに収録されているのだろうか?
↓アルバムヴァージョンはこちら
仕事初めも過ぎ、
今年も動き始めたので、
恒例の音初めを披露したいと思います。
今年の音初め…
とはいえ、
例年12月に忘年会等の交際費が増えるため、
11〜12月は音楽に関する出費をストップするので、
正確には、
前年末に取り組み残したものに、
あらためて向かい合うことになるのですが…
はズバリ、
ソウルミュージックです。
ということで、
今年になってまず紹介したい作品は、
シンプリー・レッドの中心人物だった、
ミック・ハックネル(Mick Hacknall)のソロデビュー作、
『アメリカン・ソウル(American Soul)』です。
この作品は、
昨年の12月に発表されたばかりの新譜ですが、
全編、
1960〜70年代のソウルミュージックのヒット曲のカバーとなっています。
カバー集とはいえ、
そこは、
ロンドンの最先端ミュージシャンによる作品なので、
リズムの解釈等には新しい感覚が注入されていますが、
なにしろこの人は、
2010年のフェイセズ再結成ライブで、
ロッド・スチュワートの代役をつとめたほどなので、
堂々たる歌いっぷりなのでありました。
ギターが鈴木賢司って…
昔(1980年頃かな?)、
学生服を着て、
ひとりでミニアンプを持ち出し、
ヴァン・ヘイレンの右手トリルなどをキメていた、
あの人かぁ?ということで、
噂によると、
ジャック・ブルースにスカウトされて、
渡英したとか…
これには、
かなり驚きました。
名だたる名曲ばかりなので、
曲がいいことは言うまでもなく、
加えて、
歌よし、
演奏よしと来ると、
これが悪いはずがありません。
ソウルミュージックは、
今でも脈々と受け継がれていて、
多くの若いミュージシャンに取り組まれていますが、
今回は、
さすがベテラン。
やはり、
積み重ねた人生の重さというか、
表現力の幅で、
見事な一本勝ち、
といったところです。
冒頭の3曲…
ストーンズも取り上げていた、
「That's How Strong My Love Is」
そして、
ベースが超カッコいい、
「Turn Back The Hands Of Time」
そして、
ロッド・スチュワートがライブで取り上げていた、
「I'd Rather Go Blind」
が強力で、
まずここでヤラレてしまいます。
ソウルやファンクは、
それこそ今でも盛り上がっているシーンですが、
さすがに今聴くとちょっと古くさく感じられるものもあり、
新鮮な感覚で聴けるものはあまり多くありません。
そういう意味では、
このような作品にお目にかかれたのは、
非常に幸運だったと言えるでしょう。
この作品を聴いていたら、
なぜか、
アイズレー・ブラザースが聴きたくなり、
さらに、
『アレサ・フランクリン・ライブ・アット・フィルモアウェスト』
が聴きたくなったがCDを未購入であったことに気がつき、
ソッコーでHMVに注文を入れ…(笑)
やはり、
ソウル・ミュージックはいいなぁ…と、
あらためて感じた次第です。
他にも興味ある作品が、
たくさんたまっているのですが、
まずはここから。
今年はソウルフルな年になるかもしれません(笑)
↓これアルバムとヴァージョンが違うんだけど、
どこに収録されているのだろうか?
↓アルバムヴァージョンはこちら
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