「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2012/11/04 (Sun)
先週は失礼しました。
パソコン周辺機器というのもマイナーチェンジが激しくて、
すぐに同じものが手に入らなくなるので、
いざというときに不便なものです。
それにしても…
Macは昔から電源アダプターが弱くて困ります。
さて今回は、
ヨーロッパの悪魔達(ユーロぷろぐれ)の秘蔵映像、
第2弾です。
まずは、
フォーカスと並ぶ、
ユーロロックのメジャーどころ、
ぷれみあーた・ふぉるねーりあ・まるこーに…
PFMです。
「Impressioni Di Settembre(九月の情景)」(1972年)
「Celebration」(1974年)
いずれもデビューアルバムの曲で、
たいへんレアな映像です。
「Celebration」は、
ファーストアルバムの時点では「E'Festa」というタイトルで、
英米でのデビューアルバム『Photos of Ghosts(幻の映像)』が発表された際に、
このタイトルで再録音されているので、
これはその頃の映像ということになります。
昔から彼らについては、
イタリア語の作品(初期の2枚)の方が、
その素朴さのおかげで、
高く評価されていますが、
私はこのあたりは「?」だと思います。
というのも、
やはりゴツゴツしたイタリア語は、
ロックのグルーブとは相性が悪く、
英語で歌った方がスマートにノれる気がするからです。
このへんの事情は、
当時の我が国と同じですね。
日本語はロックに合うのか?などと、
今や誰も言わなくなりましたが…(笑)
つづいては、
オランダのキーボードトリオ、
TRACEのデビューアルバムから「Gaillarde」(1973年)です。
EL&Pよりももっとバロック寄りで、
私はこの手の曲は、
このグループの方が好きだったりします。
リック・ヴァン・ダー・リンデンという人は、
このように、
異常に指が早く動く人で、
セカンドアルバムの『鳥人王国(Birds)』でも、
冒頭に同じタイプの曲を収録していますが、
かなりカッコよいです。
このドラムはその後、
フォーカスに引き抜かれまして、
前回の映像でしっかり叩いています。
当時のヨーロッパでは、
職業音楽としてのロックはまだマイナーだったので、
人材が限られていたようですね。
これも…当時の我が国とよく似ています。
さて、
最近よく聴いているのが、
ドイツのCANです。
反復や音響にこだわった彼らの音は、
ジョニー・ロットンに大きな衝撃を与え、
その産物としてPILが生まれたわけですが、
こちらも当時の貴重な映像がありました。
いや…これは驚き。
名盤『Tago Mago』から、
「Mushroom」と「Halleluwah」(ともに1971年)
「Mushroom」はプロモーションビデオみたいで驚きですが…
とりあえず、
動くダモ鈴木に、
驚き…(笑)
で…このCANの映像つながりで、
もうひとつ、
とんでもないのを見つけてしまったのが、
これ↓
AMON DUUL 2 の「Surrounded By The Stars」(1975年)
ありえないーっ、
アモン・デュールのこんなに綺麗な映像があるなんてーっ。
考えてみれば、
当時のドイツ(西!)は、
英米のロックミュージシャンを招いて、
素晴らしいテレビ番組を製作していたので(BEAT CLUBなど)
国内のミュージシャン向けにも、
同じようなものがあったんでしょうね…。
それにしてもスゴい。
ドイツを探すと、
まだお宝映像があるかもしれません。
ということで…
秋の夜長のユーロロック特集でした。
みなさん、
変態になりましょう(笑)
パソコン周辺機器というのもマイナーチェンジが激しくて、
すぐに同じものが手に入らなくなるので、
いざというときに不便なものです。
それにしても…
Macは昔から電源アダプターが弱くて困ります。
さて今回は、
ヨーロッパの悪魔達(ユーロぷろぐれ)の秘蔵映像、
第2弾です。
まずは、
フォーカスと並ぶ、
ユーロロックのメジャーどころ、
ぷれみあーた・ふぉるねーりあ・まるこーに…
PFMです。
「Impressioni Di Settembre(九月の情景)」(1972年)
「Celebration」(1974年)
いずれもデビューアルバムの曲で、
たいへんレアな映像です。
「Celebration」は、
ファーストアルバムの時点では「E'Festa」というタイトルで、
英米でのデビューアルバム『Photos of Ghosts(幻の映像)』が発表された際に、
このタイトルで再録音されているので、
これはその頃の映像ということになります。
昔から彼らについては、
イタリア語の作品(初期の2枚)の方が、
その素朴さのおかげで、
高く評価されていますが、
私はこのあたりは「?」だと思います。
というのも、
やはりゴツゴツしたイタリア語は、
ロックのグルーブとは相性が悪く、
英語で歌った方がスマートにノれる気がするからです。
このへんの事情は、
当時の我が国と同じですね。
日本語はロックに合うのか?などと、
今や誰も言わなくなりましたが…(笑)
つづいては、
オランダのキーボードトリオ、
TRACEのデビューアルバムから「Gaillarde」(1973年)です。
EL&Pよりももっとバロック寄りで、
私はこの手の曲は、
このグループの方が好きだったりします。
リック・ヴァン・ダー・リンデンという人は、
このように、
異常に指が早く動く人で、
セカンドアルバムの『鳥人王国(Birds)』でも、
冒頭に同じタイプの曲を収録していますが、
かなりカッコよいです。
このドラムはその後、
フォーカスに引き抜かれまして、
前回の映像でしっかり叩いています。
当時のヨーロッパでは、
職業音楽としてのロックはまだマイナーだったので、
人材が限られていたようですね。
これも…当時の我が国とよく似ています。
さて、
最近よく聴いているのが、
ドイツのCANです。
反復や音響にこだわった彼らの音は、
ジョニー・ロットンに大きな衝撃を与え、
その産物としてPILが生まれたわけですが、
こちらも当時の貴重な映像がありました。
いや…これは驚き。
名盤『Tago Mago』から、
「Mushroom」と「Halleluwah」(ともに1971年)
「Mushroom」はプロモーションビデオみたいで驚きですが…
とりあえず、
動くダモ鈴木に、
驚き…(笑)
で…このCANの映像つながりで、
もうひとつ、
とんでもないのを見つけてしまったのが、
これ↓
AMON DUUL 2 の「Surrounded By The Stars」(1975年)
ありえないーっ、
アモン・デュールのこんなに綺麗な映像があるなんてーっ。
考えてみれば、
当時のドイツ(西!)は、
英米のロックミュージシャンを招いて、
素晴らしいテレビ番組を製作していたので(BEAT CLUBなど)
国内のミュージシャン向けにも、
同じようなものがあったんでしょうね…。
それにしてもスゴい。
ドイツを探すと、
まだお宝映像があるかもしれません。
ということで…
秋の夜長のユーロロック特集でした。
みなさん、
変態になりましょう(笑)
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