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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2012/04/30 (Mon)
ゴールデン・ウィーク前半終了ですが、
みなさんはいかがお過ごしでしょう?

私は、
3〜4月にかけて、
公私共に忙しかったせいか、
遠出などは企画せず、
近場でショッピングをする程度…、
あとはひたすらゴロゴロしています(笑)

どうせ、
ヒマだろうと思い、
休みに入る前に購入していた、
「GUITAR signature licks JIM HALL」
(HAL-LEONARD刊:英文)
という、
ジャズギタリスト、ジム・ホールの教則本の、
付属CDの演奏があまりにクリソツで、
ひそかに受けています。



これ、
本人が弾いているんじゃないだろうか?
と思えるほど、
カンペキなコピーで、
とーぜんのごとく、
TAB譜もよくできています。

ジャズギターに取り組もうと、
一大決心をしてから、
早いもので…、
1年が過ぎましたが、
結局、
ジム・ホールと
パット・マルティーノにハマっております。

ジョー・パスは完璧過ぎて、
少し近寄りがたく…、
(「サテンドール」は完コピしたいのですが…)
ウェス・モンゴメリーはフルバンドなので、
これもやや遠いかな?…と。
(「フルハウス」は文句なくカッコいい!)

ジム・ホールは、
少人数のデュオでもバンドでもイケルし、
ジャズギタリストには珍しく、
リズムギターにイカしたプレイが多く、
その独特の世界に、
ずっと魅了され続けております。

パット・マルティーノは、
プッツンいってるような…、
(実際、いってたりして(笑)
暴力的なプレイで、
ヘンな表現ですが…、
ロックっぽくてカッコいいな、
と思っています。

耳が慣れてくるにつれて、
はじめはみんな同じに聴こえたジャズギターですが…、
ミュージシャンの個性による違いが、
よくわかるようになってきたようです。

そして、
好みは、
他のジャンルとまったく同じで、
ニュアンスのあるコードで独特の空間を演出するタイプ、
または、
暴力的に感情を叩きつけてくるタイプ、
ということになり、
先の両者に行き着いたわけです。

これは、
ピアニストにも同じ好みが出ていて、
ビル・エバンス、
キース・ジャレット、
ミシェル・ペトルチアーニなどに魅力を感じます。

今から、
ジャズバンドをやれるなどとは、
とても思えませんが、
“なんちゃって”でもいいから、
この分野で何か残してみたいというのが、
最近の野望(笑)であります。

ジョー・パスの言葉に、
「一生続けるつもりなら、あわてることはない」
というのがありますが、
まさにその通り…、
あわてず、
じっくりジャズと向き合い、
自己のプレイを磨いて行きたいと思う、
今日この頃です。

↓3拍子って好きなんですよ…それにしても、暴力的なオルガンだな〜。


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★ ILLUSTRATION BY nyao