忍者ブログ
「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
  ★ カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
  ★ フリーエリア
  ★ 最新コメント
[01/25 matsuZACK]
[01/23 shiba]
[01/02 matsuZACK ]
[01/02 ういん]
[12/27 shiba]
  ★ 最新記事
(02/16)
(02/15)
(02/13)
(02/06)
(01/30)
  ★ 最新トラックバック
  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
  ★ バーコード
  ★ ブログ内検索
  ★ P R
  ★ カウンター
  ★ お天気情報
[235] [234] [233] [232] [231] [230] [229] [228] [227] [226] [225]
★2024/11/23 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

★2012/02/26 (Sun)
前回、
デコギターの話をしたところ、
もっとよくギターを見せてほしい、
というリクエストをいただきましたので、
まずはこの画像からご覧ください。



これは、
現在の私のメインになっている、
2010年バッカス製のストラトキャスターです。

いわゆる、
60年代フェンダーの完全コピーですが、
本物よりずっといいかもしれません(笑)

これは、
公式には「もう完全コピーは作りません」と宣言したバッカスが、
とつぜん限定で再開した完全コピー・シリーズですが、
いち早くその情報を入手した私は、
わざわざ名古屋のショップからコイツを取り寄せました。

カラーはCHARがPINK CLOUD時代に使っていた、
バーガンディミストで、
トップ・ラッカー仕上げ、
ヘッドもボディと同色の、
いわゆるマッチングヘッド仕様になっています。




このとき製造された中で、
マッチングヘッド仕様は3本しかなかったということで、
同じものは世界中探してもあと2本しかないそうです。
それが…なんと、
10万円でおつりが来るぐらいの価格だったのです(笑)

ネックの感触がサイコーで、
さすがに職人集団、
バッカスと唸らされるものがありました。

これはお買い得でしたね。

音はまだ、
新しいギターなので、
若い女の子のような(?)キンキンと、
角のある音ですが、
おそらく時間が経つにつれて、
枯れたイイ音になってくるでしょう。
ちなみに、
センター&リアのハーフトーンの抜けがよく、
今の段階ではこのポジションがサイコーです。

だから、
アイロンの打痕はショックだったわけですが、
例のデコシールのおかげで…、
エンドピンのあたり、
1カ所だけではなんとなくバランス悪く感じられたので、
もう1カ所追加してみましたが…、
立ち直ることができ、
とっても助かりました。





昔は、
フェンダーのローズ指板が苦手で、
ずっとメイプル一本できていたのですが、
慣れたらこちらの方が弾きやすく感じるようになりました。

というのも…、
バッカスのネックは、
当時のモデルを忠実に再現して、
いわゆるRの少ない(丸みの少ない)、
平らな感じに仕上げられていますが、



バッカスを購入する前にメインだった、
フェンダー(57年モデルのレプリカ)はこのように、
かなりRがつけられています。



メイプルのツルツルした感触に加えて、
このRのおけげで、
左手はかなり力を入れないと、
綺麗に音が出ません。
バッカスはそこまで力を入れる必要がなく、
かなり楽に弾くことができます。

このせいか、
ギターを替えたら、
(寄る年波による…(笑)
演奏後の肩コリがかなり解消されたのです。

年齢とともに、
弾きやすいギターも変わっていく、
ということなんでしょうね。

ちなみに、
このフェンダーにも、
数カ所シールが貼ってありましたが、
傷を隠す目的ではありません(笑)





ボディ裏には、
THE WHOのシールが…、



ちなみにこの位置には、
初代のフェンダーにも、
ストーンズのベロマークが貼られていました。



結局、
愛用のギターには、
何かシールが貼ってあったんですね…、
可愛がっている証拠なのかしら?


ムスタングはこんな感じです。





これは、
1966年モデルのレプリカで、
フェンダーJAPAN製、
1995年に購入しました。

こちらは5万と少々ぐらいで、
かねてからムスタングは欲しかったものの、
USAで20万はないだろう、
そこまでの価値はないよ〜っと思っていたので、
私としては、
この価格は妥当だと思っています。

でも、
価格は安くても、
しっかりムスタングの音がするんですよ。

楽器って、
価格が高いからいい音がするわけでもなく、
安くても大事に使いこんでいれば、
それなりの音になるんですよね。

このムスタングを見ていると、
そんな気になりますね。

さて、
バッカスのストラトは、
3代目のメインギターとして、
どのような音を出していくのでしょうか?
それは、
これからの私次第だと思いますが、
とりあえず…、

頼むぜ、相棒!
PR
忍者ブログ★ [PR]

★ ILLUSTRATION BY nyao