「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2011/05/29 (Sun)
いきなりの梅雨ですね…。
高校生じゃないので、
雨が降ったからといって会社を休むわけにも行かず、
ユウウツな毎日です。
雨は大嫌いなのだ。
毎年この季節になると、
レコード会社の戦略なのか…、
ボーナス目当ての
“紙ジャケ再発盤”ラッシュがやってくるのですが、
今年はとっても静かです。
とはいえ、
パブリック・イメージ・リミテッドが出るというので、
それだけは予約を入れてしまいましたが…、
来日記念と書いてあったんですね、
これが…。
まだ活動していたんだ?
今は何をやってるのだろうか、
というより来日して何をやるんだろう?
キミタチの場合、
昔の曲などやらんでよいのだが…(笑)
“紙ジャケ”といえば、
今回ひさびさに1枚手に入れました。
これは、
ユーライア・ヒープの『幻想への回帰』という、
ジョン・ウェットン在籍時の作品です。
じつは、
私はウェットン先生在籍時のヒープを、
マジメに聴いたことがなく、
さらに、
前回の再発のときに入手し損なっていたので、
今回は何が何でもと思い、
しっかりと確保しました。
聴いてみたら、
けっこうよいですなぁ…これ。
全盛期のアヤシさに近いものがありますね。
ミック・ボックスのギターがワウワウしていなくて、
いままで聴いた作品の中で、
いちばんカッコいいギターを弾いているかも…。
ウェットン先生のベースはやたら重くて、
やっぱりスゴいですね。
これでチョーシに乗って、
次のアルバムも手に入れたら、
きっと後悔するんでしょうね…(笑)
今月は、
当社の社長が交替するんですよ。
オーナー企業じゃないので、
任期が満了すると、
次の社長が親会社からやって来るのですが、
ずっとオーナー企業にいた私にとって、
これは、
明治維新級の衝撃です。
周りの連中の話によると、
いままでとは、
まったく違う体制になることがあるとか、
価値観や判断基準が変わることも多いとか…。
そうだとすると、
これはうっとーしいことですよ。
オーナー会社がいいか、
そうでない会社がいいか、
これは一長一短ありますが、
ひとつだけ言えるのは、
オーナーの場合、
会社に対する責任がケタ違いなので、
それが、
よきにつけ悪きにつけ、
さまざまな場面で表れるということです。
村上龍は、
『愛と幻想のファシズム』の中で
人の上に立つ者は、
コンプレックスを持たず、
すべてに満ち足りているべきである。
と言っています。
そういう者だけが、
他人を冷静に評価できるし、
誤った判断をしないということなのです。
私はかつて、
そのようなオーナーと出会ったことがありますが、
取巻きがヒド過ぎて、
長く勤めるには至りませんでした。
つくづく、
サラリーマンってつまんねーなぁっと思う、
今日この頃です。
今ユウウツな気分なのは、
梅雨のせいだけではなかったんですね。(笑)
高校生じゃないので、
雨が降ったからといって会社を休むわけにも行かず、
ユウウツな毎日です。
雨は大嫌いなのだ。
毎年この季節になると、
レコード会社の戦略なのか…、
ボーナス目当ての
“紙ジャケ再発盤”ラッシュがやってくるのですが、
今年はとっても静かです。
とはいえ、
パブリック・イメージ・リミテッドが出るというので、
それだけは予約を入れてしまいましたが…、
来日記念と書いてあったんですね、
これが…。
まだ活動していたんだ?
今は何をやってるのだろうか、
というより来日して何をやるんだろう?
キミタチの場合、
昔の曲などやらんでよいのだが…(笑)
“紙ジャケ”といえば、
今回ひさびさに1枚手に入れました。
これは、
ユーライア・ヒープの『幻想への回帰』という、
ジョン・ウェットン在籍時の作品です。
じつは、
私はウェットン先生在籍時のヒープを、
マジメに聴いたことがなく、
さらに、
前回の再発のときに入手し損なっていたので、
今回は何が何でもと思い、
しっかりと確保しました。
聴いてみたら、
けっこうよいですなぁ…これ。
全盛期のアヤシさに近いものがありますね。
ミック・ボックスのギターがワウワウしていなくて、
いままで聴いた作品の中で、
いちばんカッコいいギターを弾いているかも…。
ウェットン先生のベースはやたら重くて、
やっぱりスゴいですね。
これでチョーシに乗って、
次のアルバムも手に入れたら、
きっと後悔するんでしょうね…(笑)
今月は、
当社の社長が交替するんですよ。
オーナー企業じゃないので、
任期が満了すると、
次の社長が親会社からやって来るのですが、
ずっとオーナー企業にいた私にとって、
これは、
明治維新級の衝撃です。
周りの連中の話によると、
いままでとは、
まったく違う体制になることがあるとか、
価値観や判断基準が変わることも多いとか…。
そうだとすると、
これはうっとーしいことですよ。
オーナー会社がいいか、
そうでない会社がいいか、
これは一長一短ありますが、
ひとつだけ言えるのは、
オーナーの場合、
会社に対する責任がケタ違いなので、
それが、
よきにつけ悪きにつけ、
さまざまな場面で表れるということです。
村上龍は、
『愛と幻想のファシズム』の中で
人の上に立つ者は、
コンプレックスを持たず、
すべてに満ち足りているべきである。
と言っています。
そういう者だけが、
他人を冷静に評価できるし、
誤った判断をしないということなのです。
私はかつて、
そのようなオーナーと出会ったことがありますが、
取巻きがヒド過ぎて、
長く勤めるには至りませんでした。
つくづく、
サラリーマンってつまんねーなぁっと思う、
今日この頃です。
今ユウウツな気分なのは、
梅雨のせいだけではなかったんですね。(笑)
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