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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2010/11/28 (Sun)
私の、
音楽以外の趣味といえば、
各種模型製作ということになるのですが、
今回は少しばかり、
作品を紹介(いや、自慢か?)したいと思います。

なぜ今、このタイミングで?
それは、
iPhoneの内蔵カメラが、
あまりに高性能で、
しかも美しく撮れるから…でした。(笑)

それはさておき…、

男子はたいてい知っていると思いますが、
女子は知らないと思うので、
ここで前置きをひとつ…、

プラモデルというものは、
分割された部品の状態で箱に入っていて、
それを自分で、
カッターなどを使って枠からはずし、
接着剤で組み立てて、
白またはグレー単色の地に色を塗り、
完成に至ります。

そのひとつひとつの工程をきちんとしないと、
当然のごとく、
完成度が低くなってしまいます。
プロのモデラーが作れば、
それこそ、
写真だけでは本物と区別がつかない程になるわけで、
たいへん奥の深いオモチャであります。

今回紹介するのは、
俗にミリタリーモデルと呼ばれる、
1/35縮尺スケールの、
戦車等の兵器のプラモデルで、
この分野では、
泥汚れやサビ等を塗装で表現するという、
特徴があります。

それでは、
まず、
第二次世界大戦時のドイツ軍が使用した、
150mm自走榴弾砲フンメル。
これは、
パーツは細かいが、
作りづらいことで有名な、
香港のドラゴンというメーカーのキットに、
これでもかというほど、
ディテールアップパーツを使ったもので…、
モデルカステンの組み立て式キャタピラや、
ホルデルビオのアルミ砲身、
小さいパーツを金属製のものに交換、
戦闘室内部はプラ板で自作したり、
○万円の材料費と、
2年近い期間をかけて、
およそ10年前に完成した力作です。

まずは全体↓



つづいて、泥汚れを再現したキャタピラ部↓



このへんのパーツはほとんど金属製↓



後部は排気ガスのススまで表現↓



ほとんど自作の戦闘室内部↓



どうですか?
なかなかのものだと思いますけどねぇ…。(笑)
例によって、
画像はクリックすると大きくなります。

つづいて、
8トン・ハーフトラックに、
37mm対空砲を搭載した、
フラックザウリア。

こちらは、
先のフンメルと違い、
タミヤの製品をほぼストレートに…、
いや、
やはりキャタピラは交換の上、
細かいパーツを金属製に変更したかもしれない…(笑)、
ですが…、
さすがに世界のタミヤの製品、
ストレスなくスラスラと完成した記憶があります。

まずは、全体↓


正面は、ナンバーまで再現しています↓



砲の部分↓



そして、後部↓



まだまだ作品は多数あるのですが、
画像が重たいので、
いくつかに分けて、
紹介したいと思います。

プラモデルを作り始めると、
まるで修行僧のようになり、
これでもかこれでもかと完成度を上げ、
そのために自虐的になるので、
精神衛生上よろしくないと思い、
最近は中断していますが…、
こうして見ると、
またやりたくなりますね。

模型は男のロマンである。
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★ ILLUSTRATION BY nyao