「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2010/10/03 (Sun)
前回、
日本のロックの話題になったので、
少し続けようかなと思います。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
私が、
現在活動している日本のロックバンドの中で、
もっとも気に入っているのは、
「ゆらゆら帝国」です。
バンド名がユニークなだけでなく、
コンセプトや歌詞がユニークで、
そのブッ飛び具合がハンパではありません。
まずは、
論より証拠で、
歌詞と映像に注目の、
「グレープフルーツちょうだい」
をどうぞお試しください↓。
どうですか?
シュールですよね。(笑)
サウンド的にはサイケ、
そう、
サイケデリック・ロックの香りがプンプンします。
それも、
MC5とかブルーチアみたいな、
ハードなサイケ。
最近、
とっても売れてきた、
SUPERFLYもそうですが、
2000年以降の音楽界では、
どうやらサイケが最先端のようです。
このバンドはルックスというか、
メンバーもユニークで、
まず、
サウンドおよびコンセプトの中心人物が、
時代おくれのアフロヘアーのニイちゃんで、
コイツがギターと歌。
ギターはアーム付きのSGで、
もろにブルーチアからの影響を感じさせます。
ベースは黙々と、
リードギターのように、
いつもフレーズを弾きまくっているのですが、
髪型が、
灰野敬二か裸のラリーズかという感じで、
いつも黒ずくめのファッション。
ドラムは、
いちばんフツーっぽいのですが、
驚くほどパワフルで、
いい感じに叩いています。
リフがいかした、
「ラメのパンタロン」の映像で、
メンバーを確認してみてください↓。
ライブはかなり、
パワフルなようで、
フェスティバルの常連になっています。
「ズックにロック」↓。
「ゆらゆら帝国」は、
トリオの利点を生かして、
パワフルなドラムと手数の多いベースが
十分に威力を発揮できるように、
楽曲を組み立てています。
このあたりは、
じつによく作り込まれている感じですね。
「無い!!」↓。
歌詞に中途半端な英語が使われていない点は、
村八分などにも近く、
新しいのに懐かしい、
不思議な魅力にあふれています。
こんなバンドが出てくるなら、
まだまだ我が国のシーンも捨てたもんじゃないなぁ…、
などと思いますが、
いかがでしょう?
現代のキーワードは“サイケ”。
そういえば、
街を歩いているとそんな感じですね。
70年代の初期みたい。(笑)
日本のロックの話題になったので、
少し続けようかなと思います。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
私が、
現在活動している日本のロックバンドの中で、
もっとも気に入っているのは、
「ゆらゆら帝国」です。
バンド名がユニークなだけでなく、
コンセプトや歌詞がユニークで、
そのブッ飛び具合がハンパではありません。
まずは、
論より証拠で、
歌詞と映像に注目の、
「グレープフルーツちょうだい」
をどうぞお試しください↓。
どうですか?
シュールですよね。(笑)
サウンド的にはサイケ、
そう、
サイケデリック・ロックの香りがプンプンします。
それも、
MC5とかブルーチアみたいな、
ハードなサイケ。
最近、
とっても売れてきた、
SUPERFLYもそうですが、
2000年以降の音楽界では、
どうやらサイケが最先端のようです。
このバンドはルックスというか、
メンバーもユニークで、
まず、
サウンドおよびコンセプトの中心人物が、
時代おくれのアフロヘアーのニイちゃんで、
コイツがギターと歌。
ギターはアーム付きのSGで、
もろにブルーチアからの影響を感じさせます。
ベースは黙々と、
リードギターのように、
いつもフレーズを弾きまくっているのですが、
髪型が、
灰野敬二か裸のラリーズかという感じで、
いつも黒ずくめのファッション。
ドラムは、
いちばんフツーっぽいのですが、
驚くほどパワフルで、
いい感じに叩いています。
リフがいかした、
「ラメのパンタロン」の映像で、
メンバーを確認してみてください↓。
ライブはかなり、
パワフルなようで、
フェスティバルの常連になっています。
「ズックにロック」↓。
「ゆらゆら帝国」は、
トリオの利点を生かして、
パワフルなドラムと手数の多いベースが
十分に威力を発揮できるように、
楽曲を組み立てています。
このあたりは、
じつによく作り込まれている感じですね。
「無い!!」↓。
歌詞に中途半端な英語が使われていない点は、
村八分などにも近く、
新しいのに懐かしい、
不思議な魅力にあふれています。
こんなバンドが出てくるなら、
まだまだ我が国のシーンも捨てたもんじゃないなぁ…、
などと思いますが、
いかがでしょう?
現代のキーワードは“サイケ”。
そういえば、
街を歩いているとそんな感じですね。
70年代の初期みたい。(笑)
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