「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2010/07/25 (Sun)
暑い…暑過ぎる。
こんなに暑い夏というのも、
珍しいのではないでしょうか?
先週末、
仕事で新大阪へ行き、
もっとも暑い盛りの午後2時頃に新幹線を下車し、
目的地までのおよそ10分の道のりを歩いていたら、
「ううっ、まったく日陰がない!っ」(笑)
マジメな話、
溶けちゃうんじゃないか?と思うほど、
ハンパなく暑かったです。
職業柄、
真夏でもスーツを上下着ているのですが、
(もちろん、長袖の上着だよ)
今年はさすがに耐え難い…。
半袖&短パンで会社に行きたい、
などと真剣に願う今日この頃です。
こう暑いと、
ギターを弾く気がなくなるというか、
しばらく弾いてケースに入れておくと、
次に取り出したときに、
弦がサビサビになっていて、
もう使いものにならないというか、
チョーキングをすると指にサビがついて、
なんとなく痛がゆい感じが…。(笑)
毎回弦を張り替えろというのか?
なんという不経済な季節なのでしょう。
ということで、
ギターを弾く気にもならない今日この頃です。(笑)
前回、
スイートが紙ジャケにならないことに文句をタレましたが、
まだいましたよ、
なぜか名作群が紙ジャケにならない大物が…。
ハートはどうしたんだ?ハートはっ!
ハートは1980年代以降、
ネオ・ヘヴィ・メタ・ブームに乗って、
アメリカが誇る大物になりましたが…、
チッチッチ…甘いな。
本当に音楽的に価値があるのは、
それ以前の、
1970年代なんだぞっ。
そのわりには、
傑作アルバムがまるで粗略な扱いをされているのは、
どういうことじゃいっ?
まずは論より証拠で1曲。
1978年発表の『ドッグ&バタフライ』から、
タイトル曲です。(画像がなく音だけですんまそん)
「Dog And Butterfly」by HEART
いかがですか?
正確に言えば、
この人たちはアメリカではなく、
カナダのグループです。
そのせいか、
ヨーロッパ的な陰影というか、
アースティック・ギターを巧く使った、
独特のコード感覚と、
ZEP直系のヘヴィーなリズムがほどよくブレンドされた、
他に類を見ない、
独特の音楽性を誇っていました。
そして…、
まぁ…、
映像を見てください。
「バラクーダ」!
「Barracuda」by HEART
ヴォーカルとオベーションのアコギを持っている、
アン&ナンシー・ウィルソン姉妹の美しいこと。(笑)
そう、
ハートは美人姉妹中心のグループだったわけです。
メルヘンチックでヒラヒラした衣装がよく似合うこと。
じつは私、
ファンクラブに入っていたという、
恥ずかしい過去が…。(笑)
世間では金髪のナンシーが受けていたのですが、
私は黒髪のアンお姉さんの方が好みでした。
(いまだに、こういうネーさんは好きかも…(笑)
ファンクラブにはたしか、
高校2年から大学1年ぐらいまで加入していて、
湘南フェスのときに見に行ったんですね…これが。
で…ギターは俺の方がウマいぞっと思い、
渡米してハートのメンバーになるんだっと、
ワケのわかならないことを口走って、
周囲を混乱させたわけです。
(↑この裏情報は真実か?
リッチーやウリになりたかったんじゃなかったのか?(笑)
印象的だったのは、
1978年5月に開催された、
カリフォルニア・ジャム2の映像。
日曜日の午前11:30からテレビ東京で放映され、
それこそ、
息もしないで見入ったものです。(笑)
ZEPそのものの、
押し殺したビートに凄みを感じる、
「マジック・マン」と、
深みのあるアルペジオとファンキーさが同居する、
不思議な「リトル・クイーン」をどうぞ。
HEART「Magic Man」Live at CAL JAM 2
HEART「 Little Queen」 Live at CAL JAM 2
なんで初期のアルバムを再発しないのかしら?
よくわかりませんなぁ。
こうして考えてみると、
まだまだ紙ジャケ再発の可能性のあるミュージシャンは、
多数残っているかもしれません。
そういえば…、
カリフォルニア・ジャム2も、
マトモな扱われ方をしていないのでは?
う〜ん、次回のネタか?(笑)
それでは、
来週へつづく…。
こんなに暑い夏というのも、
珍しいのではないでしょうか?
先週末、
仕事で新大阪へ行き、
もっとも暑い盛りの午後2時頃に新幹線を下車し、
目的地までのおよそ10分の道のりを歩いていたら、
「ううっ、まったく日陰がない!っ」(笑)
マジメな話、
溶けちゃうんじゃないか?と思うほど、
ハンパなく暑かったです。
職業柄、
真夏でもスーツを上下着ているのですが、
(もちろん、長袖の上着だよ)
今年はさすがに耐え難い…。
半袖&短パンで会社に行きたい、
などと真剣に願う今日この頃です。
こう暑いと、
ギターを弾く気がなくなるというか、
しばらく弾いてケースに入れておくと、
次に取り出したときに、
弦がサビサビになっていて、
もう使いものにならないというか、
チョーキングをすると指にサビがついて、
なんとなく痛がゆい感じが…。(笑)
毎回弦を張り替えろというのか?
なんという不経済な季節なのでしょう。
ということで、
ギターを弾く気にもならない今日この頃です。(笑)
前回、
スイートが紙ジャケにならないことに文句をタレましたが、
まだいましたよ、
なぜか名作群が紙ジャケにならない大物が…。
ハートはどうしたんだ?ハートはっ!
ハートは1980年代以降、
ネオ・ヘヴィ・メタ・ブームに乗って、
アメリカが誇る大物になりましたが…、
チッチッチ…甘いな。
本当に音楽的に価値があるのは、
それ以前の、
1970年代なんだぞっ。
そのわりには、
傑作アルバムがまるで粗略な扱いをされているのは、
どういうことじゃいっ?
まずは論より証拠で1曲。
1978年発表の『ドッグ&バタフライ』から、
タイトル曲です。(画像がなく音だけですんまそん)
「Dog And Butterfly」by HEART
いかがですか?
正確に言えば、
この人たちはアメリカではなく、
カナダのグループです。
そのせいか、
ヨーロッパ的な陰影というか、
アースティック・ギターを巧く使った、
独特のコード感覚と、
ZEP直系のヘヴィーなリズムがほどよくブレンドされた、
他に類を見ない、
独特の音楽性を誇っていました。
そして…、
まぁ…、
映像を見てください。
「バラクーダ」!
「Barracuda」by HEART
ヴォーカルとオベーションのアコギを持っている、
アン&ナンシー・ウィルソン姉妹の美しいこと。(笑)
そう、
ハートは美人姉妹中心のグループだったわけです。
メルヘンチックでヒラヒラした衣装がよく似合うこと。
じつは私、
ファンクラブに入っていたという、
恥ずかしい過去が…。(笑)
世間では金髪のナンシーが受けていたのですが、
私は黒髪のアンお姉さんの方が好みでした。
(いまだに、こういうネーさんは好きかも…(笑)
ファンクラブにはたしか、
高校2年から大学1年ぐらいまで加入していて、
湘南フェスのときに見に行ったんですね…これが。
で…ギターは俺の方がウマいぞっと思い、
渡米してハートのメンバーになるんだっと、
ワケのわかならないことを口走って、
周囲を混乱させたわけです。
(↑この裏情報は真実か?
リッチーやウリになりたかったんじゃなかったのか?(笑)
印象的だったのは、
1978年5月に開催された、
カリフォルニア・ジャム2の映像。
日曜日の午前11:30からテレビ東京で放映され、
それこそ、
息もしないで見入ったものです。(笑)
ZEPそのものの、
押し殺したビートに凄みを感じる、
「マジック・マン」と、
深みのあるアルペジオとファンキーさが同居する、
不思議な「リトル・クイーン」をどうぞ。
HEART「Magic Man」Live at CAL JAM 2
HEART「 Little Queen」 Live at CAL JAM 2
なんで初期のアルバムを再発しないのかしら?
よくわかりませんなぁ。
こうして考えてみると、
まだまだ紙ジャケ再発の可能性のあるミュージシャンは、
多数残っているかもしれません。
そういえば…、
カリフォルニア・ジャム2も、
マトモな扱われ方をしていないのでは?
う〜ん、次回のネタか?(笑)
それでは、
来週へつづく…。
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