「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2010/02/07 (Sun)
2ヶ月限定で、
ピンク・フロイドのCDをプライス・ダウン!
1枚モノはなんと1,980円…。
LP時代から、
ピンク・フロイドのアルバムは、
なぜか廉価盤が出ないことで有名だったので、
これは一大事とばかり、
まだCDで揃えていなかった愛聴盤を数枚、
いい機会だと思い、
ゲットしました。
今では、
ピンク・フロイドといえば『ウォール』
という評価が定着しておりますが、
私はどうもこれには賛同できず、
というか…、
『アニマルズ』以降は評価したくありません。
同様に、
シド・バレット在籍時のファースト・アルバムも、
音楽雑誌などでは常に高く評価されておりますが、
これも…以前どこかで書いた通り…、
コンセプトはおもしろいけれど表現手法が稚拙で、
今となっては聴くに耐えない部分が目立ってしまいます。
ということで、
私にとってのピンク・フロイドは、
『神秘』以降『炎』まで。
つまり、
『神秘』
『モア』
『ウマグマ』
『原子心母』
『おせっかい』
『雲の影』
『狂気』
『炎』
の8枚ということになります。
この中で私がとくに重要な作品と位置付けているのが、
まずは初期の2枚組『ウマグマ』ですが、
なぜか今回の発売リストには入っておりませんでした。(泣)
『ウマグマ』のライブ演奏の部分(LP時代のAB面)では、
すでに、
後のピンク・フロイド・サウンドの重要な要素がすべて出ており、
各曲ともスタジオ盤をはるかにしのぐ内容になっております。
(とくに「ユージン、斧に気をつけろ」は鳥肌モノ…)
これを聴くと、
彼らが何をやろうとしていたのかがよくわかります。
それから、
もう1枚、
『雲の影』という、
フランス映画のサントラがあります。
これは小品ばかりが並ぶ地味な作品ですが、
やはりピンク・フロイド・サウンドの重要な部分を、
パーツ単位で見ることができます。
エフェクトを使わず、
しかも大作に編集していない分、
よくわかる内容になっています。
私は、
この2枚が重要だということを、
高校時代(つまり1970年代後半ですな(笑)から言い続け、
ずっと愛聴しているのですが、
どうも世間はそう評価していないようで、
残念なことではあります。
ところで、
アルバムの価格というヤツは、
私の高校時代からほとんど変わらず、
今に至っているわけですが…、
そう考えると、
物価に左右されない、
すばらしい価格設定ということになるのでしょうか?(笑)
(昔は貴重品だったということがよくわかりますね。)
それなのに、
最近はアルバムが売れない…と言う声をよく聞きますが、
いろいろ言われているけれど、
結局は魅力的な作品が少なくなってきている、
ということではないでしょうか?
だって、
貴重品だった時代でも、
いい作品は売れていたわけですから。
そして今も、
ピンク・フロイドの廉価盤に飛びつく大人がたくさんいるのですから…。(笑)
ピンク・フロイドのCDをプライス・ダウン!
1枚モノはなんと1,980円…。
LP時代から、
ピンク・フロイドのアルバムは、
なぜか廉価盤が出ないことで有名だったので、
これは一大事とばかり、
まだCDで揃えていなかった愛聴盤を数枚、
いい機会だと思い、
ゲットしました。
今では、
ピンク・フロイドといえば『ウォール』
という評価が定着しておりますが、
私はどうもこれには賛同できず、
というか…、
『アニマルズ』以降は評価したくありません。
同様に、
シド・バレット在籍時のファースト・アルバムも、
音楽雑誌などでは常に高く評価されておりますが、
これも…以前どこかで書いた通り…、
コンセプトはおもしろいけれど表現手法が稚拙で、
今となっては聴くに耐えない部分が目立ってしまいます。
ということで、
私にとってのピンク・フロイドは、
『神秘』以降『炎』まで。
つまり、
『神秘』
『モア』
『ウマグマ』
『原子心母』
『おせっかい』
『雲の影』
『狂気』
『炎』
の8枚ということになります。
この中で私がとくに重要な作品と位置付けているのが、
まずは初期の2枚組『ウマグマ』ですが、
なぜか今回の発売リストには入っておりませんでした。(泣)
『ウマグマ』のライブ演奏の部分(LP時代のAB面)では、
すでに、
後のピンク・フロイド・サウンドの重要な要素がすべて出ており、
各曲ともスタジオ盤をはるかにしのぐ内容になっております。
(とくに「ユージン、斧に気をつけろ」は鳥肌モノ…)
これを聴くと、
彼らが何をやろうとしていたのかがよくわかります。
それから、
もう1枚、
『雲の影』という、
フランス映画のサントラがあります。
これは小品ばかりが並ぶ地味な作品ですが、
やはりピンク・フロイド・サウンドの重要な部分を、
パーツ単位で見ることができます。
エフェクトを使わず、
しかも大作に編集していない分、
よくわかる内容になっています。
私は、
この2枚が重要だということを、
高校時代(つまり1970年代後半ですな(笑)から言い続け、
ずっと愛聴しているのですが、
どうも世間はそう評価していないようで、
残念なことではあります。
ところで、
アルバムの価格というヤツは、
私の高校時代からほとんど変わらず、
今に至っているわけですが…、
そう考えると、
物価に左右されない、
すばらしい価格設定ということになるのでしょうか?(笑)
(昔は貴重品だったということがよくわかりますね。)
それなのに、
最近はアルバムが売れない…と言う声をよく聞きますが、
いろいろ言われているけれど、
結局は魅力的な作品が少なくなってきている、
ということではないでしょうか?
だって、
貴重品だった時代でも、
いい作品は売れていたわけですから。
そして今も、
ピンク・フロイドの廉価盤に飛びつく大人がたくさんいるのですから…。(笑)
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