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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2021/08/22 (Sun)
猛暑だ、大雨だ、コロナだ、
と言っていたら、
60歳定年まであと半年となってしまい、
先週、
会社から継続雇用に関するお話がありました。

最近では、
年金受給を70歳からにしたい、
という政府の方針を受け、
定年になる年齢を引き上げている企業が多いのですが、

実態は、

一定の年齢に達すると、
役職から外れたり、
年金受給に向けて、
段階的に収入を下げたり、
勤務内容を変えたりしているケースが多いので、

定年までバリバリ働ける、
というわけではありません。

まぁ…実際のところ、
働きたくても、
身体がついていかないことが多く、
そういうことを考えると、
節目というのは必要なのかもしれません。

私の所属する企業は、
58歳で役職定年、
60歳で再雇用契約、
65歳で引退(笑)
というルールになっているのですが、

私の場合、
理事という特別待遇になっていたので、
定年まで役職も収入もそのままです。
これは同年輩の連中には申し訳ないけれど、
ありがたいことではありました。

とはいえ、
65歳の引退へ向けて、
毎年収入がダウンすることは同じで、
わかってはいたものの、
具体的な数字を目の前にすると、
ちょっと切ない気持ちになりました。

ここまでの道のりは、
決して順風満帆というわけではなく、
一度は所属していた企業のオーナーに疎まれ、
ある日とつぜん無職になるという憂き目に会いながら、
とりあえず、
今の地位と収入まではこぎつけたものの、

花の命は短いもので、
あとは枯れるばかりとなり、

さて、
このまま枯れてたまるか、
少なくとも、
あと10年はやることをやりたい、
もう一度花を咲かせてやるぞ、
などと、

生ぬるい環境の中で、
怠惰に過ごすことに慣れてしまった今となっては、
久しく忘れていた感情が、
沸々と湧き上がってくる、
週末でありました。

臥薪嘗胆という言葉は、
いったん目的を達成すると、
どこかへ行ってしまうようですが、
残念ながら人生ってヤツは、
一生、
いろいろな出来事に遭遇し、
それに対処していかなければならないわけで、

いつも、
この言葉は、
どこかに置いておく必要があるようです。

さて私も、
ここで終わるわけにはいかないので、
新ためて、
これからの人生について、
真面目に考えてみようと、
思ったところです。

しかし…
それにしても世の中は、
冒頭で挙げたように、
地球環境の変化、未知のウイルスとの戦いで、
なかなか、
前向きになれない状況であるのが、
困ったところです。

あと半年、
やりたいことをやって、
行きたいところへ行って、
悔いのないようにハメを外すぞ、
と言っても、
無理なんですよね〜これが(笑)

結局、
預金と年齢だけが積み重なる、
今日この頃であります。

最近は、
「そんな年齢には見えませんよ〜」
と言われると、
ミョーに腹が立つようになりましたよ(笑)
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★2021/08/15 (Sun)
まぁ…雨がスゴイですね。

先週、地球温暖化のスピードが想定以上だ、
という報道に接したばかりでしたが、
最近の天候を見ていると、
まさにそれを実感してしまいます。

日本は相当ヤバイかもしれません。
真面目に、
今後の住居をどうしようか、
悩んでいるところです。

そして、
災害級という表現に変わった、
新型コロナウイルスの感染拡大。

状況が日々悪化する中、
先週の水曜(8/11)に、
私はモデルナ製ワクチンの、
2回目接種を済ませました。

当初は、
地元の開業医を予約して、
ファイザー製にするつもりでしたが、
それを待っていると、
9月中旬になってしまうので、
職域接種の方へ参加したのです。

モデルナ製を避けていたのは、
どうもこちらの方が副反応が出るようで、
先に職域接種を受けた連中が皆、
翌日以降、
会社を休む姿を目にしていたからでした。

オリンピック開会式の際に、
4連休を取得できなかったこともあり、
私はこの際、
夏休みを取ろうと考え、
用心のため、
接種の翌日から2日間有給休暇を取得し、
本日まで4連休としていました。

さて、
私にはミョーな仮説があり、
もしかすると、
副反応が出ないのでは?と思っていたのですが…

果たして、
接種翌日はもちろんのこと、
翌日も平熱のままでした。

この分なら、
休みを楽しめるかな?などと思った、
接種翌日の夕方…
ちょうど接種してから24時間が経過したあたりで、
ミョーにポカポカするので、
体温を測ってみたら、37.9℃でした。

ありゃ、やっぱり出たか?

ところがこの発熱、
申し訳程度のもので、
1時間ちょっと経過したら、
すっかり平熱に戻ってしまいました。

そして、
それっきり発熱はなく、
もちろん、
頭痛も倦怠感もなく、
同日に接種を受け、
37℃台の発熱が2日も続き、
だるくて何もしたくないとボヤく、
カミさんを尻目に、
ヘラヘラ過ごしていたのです。

やはり、
私の仮説は当たったのかな?

というのも…

今を去ること2年近く前の、
2019年12月、
キッスの東京公演に行った後、
ヒドイ咳に悩まされまして…
1ヶ月ぐらいゴホゴホしていたことがありました。

時期的に、
武漢で新型コロナ騒動が起きる直前でもあり、
もしかして、
初期型に軽く感染していたのでは?
などと思うことがあります。

それを裏付けるように、
当時、私から咳を感染させられた(迷惑な話ですな)
私の目の前にいる者が、
やはりワクチンの副反応が全く出ず、
周囲から不思議がられていたのです。

もしかしたら、
本当にそうなのかな?
だとすると、
ここでワクチン接種も完了したし、
まずは最強の抗体を持っていることになるのですが…
どうしたら、証明できるのでしょう?(笑)

一方、
せっかく4連休はあいにくの雨模様で、
最終日の今日が最も激しく、
仕方ないので、
ずっと家にこもって、
宅録に明け暮れておりました。

ん〜さすがに飽きてきましたが、
まぁ…贅沢は言っておられませんね。
何事もなく過ごしていることを、
ありがたく思わなくては。
★2021/07/18 (Sun)
先週、
次回はユーライア・ヒープについて語ります、
などと予告をしておきながら、
ちょっとしたトラブルに対応して、
本日は力尽きてしまいました。

何が起きたのかといえば…

昨年来、
宅録を再開し、
順調に作品を増やしながら、
YouTubeのチャンネル開設を企んでいる、
今日この頃ですが…

PCをリニューアルしたこともあって、
大事なデータのバックアップをもう一度見直そうと思い、
とくに宅録音源は消滅されたら困るので、
すでに完成したものを中心に整理していたところ、

なんと、

今年の新録の中で、
オケが出来上がって仕上げに入ろうか、
と思っていた作品の一つを、
何かの作業中に誤って、
消去してしまったのでありました(涙)

これは、
とくにお気に入りだった曲で、
PCで最終調整をしたら、
いよいよヴォーカロイドの登場だなと、
ヤル気満々だったところなので、
昨日の落胆は尋常でなく、

その後、
これは早いうちに挽回しないと、
今後の制作活動に支障をきたしかねない、
などととつぜん発奮し(笑)

今日は午前中から、
躍起になって、
演奏の感触を忘れないうちにとばかり、
もう一度録音をし、
昨日の失策を解消しようと頑張っていたのです。

おかげで、
わずか一日で、
ほぼリカバリーすることはできましたが、
折りからの暑さもあり、
ヘロヘロになってしまったのでありました(笑)

まぁ…
新録の場合、

いろいろ試しながら、
少しずつ進めるので、
それなりの時間がかかりますが、

いったん完成型に至れば、
それをなぞるだけなので、
短い時間でなんとかなるということなのでしょう。

とはいえ、
疲れ果ててしまいました。

あまり根を詰めると、
趣味が苦行になってしまい、
すぐにイヤになってしまうので、
そうならないように注意しているところですが、

どうも私の場合、

趣味は修行に近く、
時に今回のように、
側から見れば、
常軌を逸した行いをすることがあるようです。

ここからはノンビリやろうっと…
★2021/06/13 (Sun)
身体の中心付近に不具合があると、
何をやってもイマイチ気分が乗らず、
グダグダと毎日を過ごしております。

この土日は、
息子と娘が入れ替わりに、
様子を見にやって来たのですが、

痔核根治手術から10日が経ちました。

私が入院した病院は基本、
手術の翌日に退院となり、
退院一週間後の検診までは、
自宅療養となっております。

本件は、
日帰りで対応する医院もありますが、
一週間から10日の入院が一般的です。

ただし、
長く入院していたとしても、
やることは、
絶えず出てくる少量の出血のケアだけなので、
痛みが強くなければ、
かなり退屈を覚えることでしょう。

ちなみに、
痛みは女性の方が強いようで…

そうであれば、
女性は、
家事などに追われずに、
ゆっくり養生するために、
ある程度の期間入院した方がよいのでしょう。

私が入院した病院は、
さすがに日帰りはよろしくないが、
手術後に何もなければ、
自宅で療養してください。
その方が気楽だし、
治りも早いでしょう?
というところです。

とはいえ、

トイレのたびに、
汚れた生理用品を取り替える…
あまり痛くなかったとはいえ、
何かのきっかけで疼痛が起きたら、
痛み止めの薬を飲む、
便を柔らかくする薬を服用するため、
なんとなくお腹の調子が悪い、
そして、
排便のたびに、
それなりの出血を見る…などと、

入院していた方がラクなのでは?
と思えることが何度かありました。

術後二週間が経過すれば、
アルコールも解禁になるし、
あと数日の辛抱ではありますが、

私の主治医いわく…

この期間に、
強くイキばって、
大出血を起こし、
再入院する方が年に2〜3人いらっしゃいまして…

その話を聞いたおかげで、

トイレがこわいし、
重いものは持てないし、
長い時間歩きたくなくなるのです。

大出血って、
どの程度なのだろうか?

退院して2日目あたりに、
便通がよくなかったので、
少し強めにイキばったら、
便器が真っ赤になるほど出血して、
かなりアセりましたが、
すぐに止まったので、
この程度のことではないのでしょう。

想像するとオソロシイものが…

昨日あたりからは、
傷がふさがってきたのか、
今度は痒くて仕方ないのですが、

やはり、

健康って素晴らしいことです。
つくづく、そう思います…

来週はより健康に近づくぞーっ!
★2021/06/06 (Sun)
朋輩と書いて「ツレ」と読みます。

前回紹介した、
「三河雑兵心得シリーズ」で頻繁に出てくる表現で、
“相棒”と置き換えてもよいでしょう。
いわゆる、同僚よりももっと近しい存在を意味します。

私、先週、
42年間連れ添った「ツレ」を切ってきまして…
何をしたの?って…
お恥ずかしい話ですが、
病院で痔核根治手術を受けたのでした。

思い起こせば、
高校3年の秋…
便秘ぎみだったので、
便座に座って思い切り踏ん張ったら、
便器が鮮血で真っ赤に染まり、

これが初潮か?
いや、そんなはずはない…
あわてて父親に相談したところ、
「そりゃ痔だよ、医者へ行きなさい」と…

近くの専門医を受診したところ、
世にも恥ずかしいポーズをさせられ、
(仰向けに寝て脚を抱くという…
思春期の若者にはツラい格好でした)
内痔核ですね、
というありがたい診断をいただきました。

それ以来…

酒を飲み過ぎたり、
下半身が冷えたり、
重いものを持ち上げたり…
悪条件が重なるたびに、
痔核は現れて、
私の不摂生をたしなめるようになりました。

そして、
いつの頃からか、
この痔核の外側に、
外痔核なるものが誕生し、
ときにタッグを組んで、
私を責めるようになりました。

2014年の春から夏にかけて、
このタッグチームの猛攻を受け、
医者から治療を勧められたものの、
右眼の網膜剥離で緊急入院することになり、
そんなこんなの中で症状がおさまり、
私はこの「ツレ」の存在を忘れておりました。

それが、
今年の3月になり、
再びタッグチームが暴れ出し、
しかも…
かつてない攻撃を仕掛けてきたのです。

かつてない攻撃とは…
タッグチームが外へ飛び出し、
元に戻らなくなるという、
世にもおそろしいものでした。

それは、
引っ込むまで、
1ヶ月も要しただけでなく、
2度とこんな目に会いたくないと思えるほど、
悲惨な体験だったのです。

さすがにたまりかねて、
2014年に受診した病院に行ったところ、
ステージ4なので手術して切除するしかありません、
とのこと…
さすがの私も、
これ以上「ツレ」の暴挙を許すことはできず、
「おーっ、スッパリやってくんねー」となった次第。

入院したのは、
受診したクリニックの本院で、
千葉県は鴨川市にある有名ドコロ…
まるでリゾートホテルのような、
見事なオーシャンビューの病院です。

ここに2泊3日の入院をして、
痔核根治治療(切除手術ですな)を受け、
先週の木曜日に退院したというわけです。

手術は、
腰椎から麻酔を入れ、
20〜30分程度で終わりましたが、
手術後に担当医が、
私の身体から分離した「ツレ」を見せてくれました。

それは、
親指大ほどもある、
2つの肉塊で、
こんなに大きなものが、
私のアナルにおさまっていたのか、
と驚くほどのものでした。

「ツレ」は私に、
オレらがいないからといって不摂生するんじゃねーぞ、
と言ったような気がしましたが、
短いご対面の後、
医療廃棄物として処分されたのです。

ちなみに、
この2つの他に、
かなり小さい内痔核が1つあることがわかり、
こちらは切除するほどでもないので、
ゴムで縛っておきますとのこと…
(数日で壊死して、とれてしまうそうです)

3つもあったなんて…
私はなんて立派な大痔主だったのでしょう。

さて、
これにて私の「ツレ」は、
キレイさっぱりなくなってしまいましたが、
現在の私は、
女性の生理用品を装着する日々という、
これまた、
たいへん貴重な体験をさせられております。

「ツレ」の最後の抵抗かな…

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★ ILLUSTRATION BY nyao