「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2016/04/17 (Sun)
熊本で大きな地震が発生しました。
天災は忘れた頃にやって来るというか…
いつ来るかわからないので困ったものです。
東日本大震災から5年が経ったところで、
新たな震災が発生するとは、
想像すらできなかったことです。
仕事柄、
被災地への物資を手配するため、
昨日今日と休日返上で業務に当たりましたが、
一日も早く地震活動がおさまり、
被災地が復興することを祈っております。
天災は忘れた頃にやって来るというか…
いつ来るかわからないので困ったものです。
東日本大震災から5年が経ったところで、
新たな震災が発生するとは、
想像すらできなかったことです。
仕事柄、
被災地への物資を手配するため、
昨日今日と休日返上で業務に当たりましたが、
一日も早く地震活動がおさまり、
被災地が復興することを祈っております。
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★2016/04/10 (Sun)
NHK-BSプレミアムの企画担当者は、
このブログを読んでいるのではないでしょうか…(笑)
と思えるほどのタイミングで、
先週は『ダーティ・ハリー』(1971年)が放映されました。
クリント・イーストウッドの出世作として有名ですが、
60年代末期のフラワームーブメントの匂いの残る、
ヤバい雰囲気満載のサンフランシスコの風俗が印象的です。
サウンドトラックはラロ・シフリン…
後に”フュージョン“と呼ばれるようになる、
耳障りのよいアレンジのジャズに、
ファンクの要素を加えた…
いわゆる”ジャズ・ファンク“的なインストが、
この映像にマッチしています。
オープニングから、
タイトでピシピシと決まるドラムは、
「シャフトのテーマ」によく似ているいるので、
バーナード・パーディかもしれません。
(ジャズ・ファンクの録音のほとんどに関わったと言われています…)
ストーリーは、
アメリカ人が大好きな暴走ヒーローの話ですが、
この作品を見ていると、
今でもアメリカ社会の課題となっている、
銃の問題を考させられてしまいます。
酒屋のオヤジが護身用に銃を持っているんですからね…
ハリーが振り回すのは、
44マグナム…
これはスゴイですよ。
小動物の頭部などは一発で吹っ飛ぶ、
と言われていますから。
火薬量の多いマグナム弾を使う銃はいくつかありますが、
その中でも最大口径なのです。
(東映の『遊戯』シリーズで松田優作も使っていました…)
そして、
キメ台詞が、
撃ち合いの最後に、
残弾が1発あるかどうかわからないと言いながら、
銃を突きつけ…
「今日はツイているか、試してみろよ悪党!」
(Do I feel lucky? Well do ya, PUNK!)
カッコいいーっ!
冒頭の銀行強盗には弾が出ず、
ラストの連続殺人犯スコルピオはこれで吹っ飛んでしまうという、
うまいオチがついています。
(このスコルピオの変質者そのものの演技は素晴らしい…演技じゃないかも?(笑)
ところで、
この感じ…
悪党を容赦なく射殺してしまう設定は、
どこかで見たことが…
そう…
我が国のコミック『ワイルド7』です。
(ご存じかな?)
『荒野の用心棒』→『用心棒』(黒澤明監督)
は有名な話ですが、
もしかして、
『ダーティ・ハリー』→『ワイルド7』(望月三起也著)
もあるかもしれないと思ったりします。
『ワイルド7』は1969年から「少年キング」に連載された、
悪党を射殺する権利を持った、
特殊警察の話です。
作者の望月氏は新撰組が大好きと言っていたので、
ヒントはこのへんにあったと思いますが、
オートバイと銃が大活躍する、
少年漫画にしては少々大人びたストーリーと、
劇画的なタッチが印象的でした。
私などはいまだに大ファンで、
続編が出るたびに読んでいるほどです。
(映画は…ヒドかった)
ここが結びつくとおもしろい話になるのですが、
まぁ…これは私の想像の域を越えない話でしょうね(笑)
そのワイルド7にも、
有名な台詞がありまして…
会社を乗っ取るために、
殺人事件を次々と起こした犯人を追い詰めた、
主人公(飛葉)に向かって、
その犯人が、
一流大学に入るため、
そして社長になるため、
ずっと寝不足だった、
やっと今夜からはゆっくり眠れると思ったのに…
と泣き落としにかかると…
飛葉は一言、
ずっと眠れなかったことには同情するよ。
俺が永遠に眠らせてやるぜ…
(第13巻「黄金の新幹線」より)
カッコイイですね。
やはり勧善懲悪モノは興奮します。
ストーリーは単純でよいのです。
このブログを読んでいるのではないでしょうか…(笑)
と思えるほどのタイミングで、
先週は『ダーティ・ハリー』(1971年)が放映されました。
クリント・イーストウッドの出世作として有名ですが、
60年代末期のフラワームーブメントの匂いの残る、
ヤバい雰囲気満載のサンフランシスコの風俗が印象的です。
サウンドトラックはラロ・シフリン…
後に”フュージョン“と呼ばれるようになる、
耳障りのよいアレンジのジャズに、
ファンクの要素を加えた…
いわゆる”ジャズ・ファンク“的なインストが、
この映像にマッチしています。
オープニングから、
タイトでピシピシと決まるドラムは、
「シャフトのテーマ」によく似ているいるので、
バーナード・パーディかもしれません。
(ジャズ・ファンクの録音のほとんどに関わったと言われています…)
ストーリーは、
アメリカ人が大好きな暴走ヒーローの話ですが、
この作品を見ていると、
今でもアメリカ社会の課題となっている、
銃の問題を考させられてしまいます。
酒屋のオヤジが護身用に銃を持っているんですからね…
ハリーが振り回すのは、
44マグナム…
これはスゴイですよ。
小動物の頭部などは一発で吹っ飛ぶ、
と言われていますから。
火薬量の多いマグナム弾を使う銃はいくつかありますが、
その中でも最大口径なのです。
(東映の『遊戯』シリーズで松田優作も使っていました…)
そして、
キメ台詞が、
撃ち合いの最後に、
残弾が1発あるかどうかわからないと言いながら、
銃を突きつけ…
「今日はツイているか、試してみろよ悪党!」
(Do I feel lucky? Well do ya, PUNK!)
カッコいいーっ!
冒頭の銀行強盗には弾が出ず、
ラストの連続殺人犯スコルピオはこれで吹っ飛んでしまうという、
うまいオチがついています。
(このスコルピオの変質者そのものの演技は素晴らしい…演技じゃないかも?(笑)
ところで、
この感じ…
悪党を容赦なく射殺してしまう設定は、
どこかで見たことが…
そう…
我が国のコミック『ワイルド7』です。
(ご存じかな?)
『荒野の用心棒』→『用心棒』(黒澤明監督)
は有名な話ですが、
もしかして、
『ダーティ・ハリー』→『ワイルド7』(望月三起也著)
もあるかもしれないと思ったりします。
『ワイルド7』は1969年から「少年キング」に連載された、
悪党を射殺する権利を持った、
特殊警察の話です。
作者の望月氏は新撰組が大好きと言っていたので、
ヒントはこのへんにあったと思いますが、
オートバイと銃が大活躍する、
少年漫画にしては少々大人びたストーリーと、
劇画的なタッチが印象的でした。
私などはいまだに大ファンで、
続編が出るたびに読んでいるほどです。
(映画は…ヒドかった)
ここが結びつくとおもしろい話になるのですが、
まぁ…これは私の想像の域を越えない話でしょうね(笑)
そのワイルド7にも、
有名な台詞がありまして…
会社を乗っ取るために、
殺人事件を次々と起こした犯人を追い詰めた、
主人公(飛葉)に向かって、
その犯人が、
一流大学に入るため、
そして社長になるため、
ずっと寝不足だった、
やっと今夜からはゆっくり眠れると思ったのに…
と泣き落としにかかると…
飛葉は一言、
ずっと眠れなかったことには同情するよ。
俺が永遠に眠らせてやるぜ…
(第13巻「黄金の新幹線」より)
カッコイイですね。
やはり勧善懲悪モノは興奮します。
ストーリーは単純でよいのです。
★2016/04/03 (Sun)
前回、
映画音楽の話題になりましたが、
そんな先週、
BSプレミアムで、
『地獄の黙示録』が放映されました。
すごいタイミング…
それも、
ディレクターズ・カットではなく、
劇場公開版のリマスターだったので、
久しぶりに全編を一気に見てしまいました。
やはり、スゴイ…
後に『プラトーン』が話題になりましたが、
文学的なテーマや、
戦場のリアルさはこちらがはるかに上です。
何度見ても圧巻なのは、
主人公であるウィラードの船を、
河口まで誘導するため、
ベトコンの村を襲撃するシーン…
テンガロンハットをかぶった将校が、
早く片付けてサーフィンをやるんだ、
ここの高波は素晴らしいと、
イカれた発言をし周囲を歪ませます。
早朝に飛び立つ、
戦闘ヘリコプターの群れ…
襲撃間近になると、
心理作戦と称しワグナーを大音量で流します。
ロケット弾を飛ばし、
応戦するベトコンを撃破…
負傷者を乗せたヘリに、
手榴弾を投げ込む女性…
最後は、
ジェット戦闘機がナパーム弾で、
林を焼き払い戦闘は終わります。
迫力ある描写で、
まるで、
戦場へ放り込まれたような感覚になってしまいます。
これはベトナム戦争を象徴しているシーンです。
マトモな感覚では戦争などできないことを痛感されられます。
しかし、
ここはまだ地獄の一丁目。
慰問のプレイメイツを目の前にして、
暴動が起きそうになる補給地を後に、
最前線に到着すると、
そこはもはや軍隊の機能も崩壊し、
ただ気が狂ったように戦闘を繰り広げている状況。
地獄そのものの光景に、
ジミヘンっぽいサイケなブルースがマッチしています。
(サキツミベイビーさんいわく、
この演奏はランディ・ハンセン…
覚えていますか?
白人なのに、
ジミヘンのコスプレをして、
そっくりな演奏をしていた人…)
ここへ至り、
ウィラードは、
暗殺を命じられたカーツが狂っているのか、
この場所においては狂気が正常なのではないだろうか?
と疑問を持つようになり、
ついにカーツと対峙する…
私は、
1979年のロードショーで見たとき、
高校3年…17歳の生意気盛り。
松田優作氏の『野獣死すべし』とこれを見て…
価値観の逆転とか、
神の冒瀆とか、
大騒ぎをした記憶があります(笑)
コッポラは、
この作品の前に、
『ゴッドファーザー』で同じようなテーマを取り上げていましたが、
『地獄の黙示録』のトンガリ方は、
ハンパではありません。
1970年代の最後の年にふさわしい作品といえるでしょう。
論理も倫理も、
夢も幻想も、
最前線(現場)では意味を成さない。
最前線の論理や倫理がある。
そして、
それは日常のモノサシで測れることばかりではない…
それにしても、
音楽のセンスが抜群ですね。
黒澤明監督も音楽には相当コダワったそうですが、
コッポラも同じです。
これも名監督の条件でしょうか。
ロックの入口に、
映画音楽があるのは、
わかる気がします。
映画音楽の話題になりましたが、
そんな先週、
BSプレミアムで、
『地獄の黙示録』が放映されました。
すごいタイミング…
それも、
ディレクターズ・カットではなく、
劇場公開版のリマスターだったので、
久しぶりに全編を一気に見てしまいました。
やはり、スゴイ…
後に『プラトーン』が話題になりましたが、
文学的なテーマや、
戦場のリアルさはこちらがはるかに上です。
何度見ても圧巻なのは、
主人公であるウィラードの船を、
河口まで誘導するため、
ベトコンの村を襲撃するシーン…
テンガロンハットをかぶった将校が、
早く片付けてサーフィンをやるんだ、
ここの高波は素晴らしいと、
イカれた発言をし周囲を歪ませます。
早朝に飛び立つ、
戦闘ヘリコプターの群れ…
襲撃間近になると、
心理作戦と称しワグナーを大音量で流します。
ロケット弾を飛ばし、
応戦するベトコンを撃破…
負傷者を乗せたヘリに、
手榴弾を投げ込む女性…
最後は、
ジェット戦闘機がナパーム弾で、
林を焼き払い戦闘は終わります。
迫力ある描写で、
まるで、
戦場へ放り込まれたような感覚になってしまいます。
これはベトナム戦争を象徴しているシーンです。
マトモな感覚では戦争などできないことを痛感されられます。
しかし、
ここはまだ地獄の一丁目。
慰問のプレイメイツを目の前にして、
暴動が起きそうになる補給地を後に、
最前線に到着すると、
そこはもはや軍隊の機能も崩壊し、
ただ気が狂ったように戦闘を繰り広げている状況。
地獄そのものの光景に、
ジミヘンっぽいサイケなブルースがマッチしています。
(サキツミベイビーさんいわく、
この演奏はランディ・ハンセン…
覚えていますか?
白人なのに、
ジミヘンのコスプレをして、
そっくりな演奏をしていた人…)
ここへ至り、
ウィラードは、
暗殺を命じられたカーツが狂っているのか、
この場所においては狂気が正常なのではないだろうか?
と疑問を持つようになり、
ついにカーツと対峙する…
私は、
1979年のロードショーで見たとき、
高校3年…17歳の生意気盛り。
松田優作氏の『野獣死すべし』とこれを見て…
価値観の逆転とか、
神の冒瀆とか、
大騒ぎをした記憶があります(笑)
コッポラは、
この作品の前に、
『ゴッドファーザー』で同じようなテーマを取り上げていましたが、
『地獄の黙示録』のトンガリ方は、
ハンパではありません。
1970年代の最後の年にふさわしい作品といえるでしょう。
論理も倫理も、
夢も幻想も、
最前線(現場)では意味を成さない。
最前線の論理や倫理がある。
そして、
それは日常のモノサシで測れることばかりではない…
それにしても、
音楽のセンスが抜群ですね。
黒澤明監督も音楽には相当コダワったそうですが、
コッポラも同じです。
これも名監督の条件でしょうか。
ロックの入口に、
映画音楽があるのは、
わかる気がします。
★2016/03/13 (Sun)
キース・エマーソンが亡くなりました。
うつ病の末に拳銃で自殺ということで、
ずいぶんと悲劇的な最期を遂げたものです。
私がリッチーにゾッコンだったのと同じように、
キーボードプレイヤーでキースにゾッコンだった方を
たくさん知っているので、
心痛をお察しするところではあります。
私はEL&Pについてはずっと、
プログレというよりは、
ギターがいない…
キーボードが主役のハードロック、
と思っておりました。
だから、
キースってリッチーのイメージと重なるんです…
主役がまたひとり、
この世を去ったというのは、
残念なこと…というより、
さびしいことですね。
さて、
そんな私に、
もうひとつ残念なことがありまして…
それは、
TBSで1月以来、
毎週火曜日の22:00に放送されていた、
『ダメな私に恋してください』が最終回を迎えてしまうことです…
(たいしたことではない…か)
周囲には知られていることですが、
私は深田恭子さんの大ファンです。
かねがねこの方は、
シリアスな作品より、
コミカルな作品で、
ちょっと抜けた役をやる方が魅力的と思っておりますが…
(例えば、下妻物語、富豪刑事、未来講師めぐる、主婦探偵シャドウ…など)
最近はそのような作品にめぐり合っていなかったので、
少々物足りなかったところです。
ところが、
今回の『ダメ恋』はまさにストライークっ!
魅力全開、120%の作品でした。
ミチコさんは可愛い過ぎる…
だから、
もう終わってしまうのがとても残念なのです。
(数少ない、私のオアシスのひとつがなくなってしまう…)
今回は、
ネットなどでも、
深田さんのかわいらしさが、
かなり話題になっていたので、
同じ想いの方は少なくないのではないでしょうか。
ところで…
私は深田さんのどこに、
そんなに惹かれるのかと言えば、
これはズバリ!
品格というか、
気品あふれる華やかなオーラをまとっているところ…
ちょっとおバカな役を演じても、
ヤッターマンのドロンジョ様を演じても、
日清紡のCMでも(笑)
けっしてお下品にならないところ…
ここが素晴らしい。
それでいて華やか…
それはまるで、
往年のハリウッド女優と同じような雰囲気なのです。
まさに理想の女優像といえるでしょう。
まぁ…世界にはばたくには、
私好みの作品だけではなく、
もう少しシリアスな作品や、
違った感性の作品で評価されないと
難しいとは思いますが、
そういう素養も十分あると見ています。
(数年前のNHKの大河ドラマで演じた平清盛の妻はよかった)
『ダメ恋』は、
最近話題の逆輸入俳優、
ディーンフジオカさんをからめた作品でしたが、
完全に深田さんの存在感に食われた感がありましたね。
次はどんな作品を見せてくれるのでしょうか。
それまで、
しばしお別れということですね…
↓髪型、ファッション含め、バツグンの可愛らしさである(笑)
うつ病の末に拳銃で自殺ということで、
ずいぶんと悲劇的な最期を遂げたものです。
私がリッチーにゾッコンだったのと同じように、
キーボードプレイヤーでキースにゾッコンだった方を
たくさん知っているので、
心痛をお察しするところではあります。
私はEL&Pについてはずっと、
プログレというよりは、
ギターがいない…
キーボードが主役のハードロック、
と思っておりました。
だから、
キースってリッチーのイメージと重なるんです…
主役がまたひとり、
この世を去ったというのは、
残念なこと…というより、
さびしいことですね。
さて、
そんな私に、
もうひとつ残念なことがありまして…
それは、
TBSで1月以来、
毎週火曜日の22:00に放送されていた、
『ダメな私に恋してください』が最終回を迎えてしまうことです…
(たいしたことではない…か)
周囲には知られていることですが、
私は深田恭子さんの大ファンです。
かねがねこの方は、
シリアスな作品より、
コミカルな作品で、
ちょっと抜けた役をやる方が魅力的と思っておりますが…
(例えば、下妻物語、富豪刑事、未来講師めぐる、主婦探偵シャドウ…など)
最近はそのような作品にめぐり合っていなかったので、
少々物足りなかったところです。
ところが、
今回の『ダメ恋』はまさにストライークっ!
魅力全開、120%の作品でした。
ミチコさんは可愛い過ぎる…
だから、
もう終わってしまうのがとても残念なのです。
(数少ない、私のオアシスのひとつがなくなってしまう…)
今回は、
ネットなどでも、
深田さんのかわいらしさが、
かなり話題になっていたので、
同じ想いの方は少なくないのではないでしょうか。
ところで…
私は深田さんのどこに、
そんなに惹かれるのかと言えば、
これはズバリ!
品格というか、
気品あふれる華やかなオーラをまとっているところ…
ちょっとおバカな役を演じても、
ヤッターマンのドロンジョ様を演じても、
日清紡のCMでも(笑)
けっしてお下品にならないところ…
ここが素晴らしい。
それでいて華やか…
それはまるで、
往年のハリウッド女優と同じような雰囲気なのです。
まさに理想の女優像といえるでしょう。
まぁ…世界にはばたくには、
私好みの作品だけではなく、
もう少しシリアスな作品や、
違った感性の作品で評価されないと
難しいとは思いますが、
そういう素養も十分あると見ています。
(数年前のNHKの大河ドラマで演じた平清盛の妻はよかった)
『ダメ恋』は、
最近話題の逆輸入俳優、
ディーンフジオカさんをからめた作品でしたが、
完全に深田さんの存在感に食われた感がありましたね。
次はどんな作品を見せてくれるのでしょうか。
それまで、
しばしお別れということですね…
↓髪型、ファッション含め、バツグンの可愛らしさである(笑)
★2016/02/15 (Mon)
自然の流れに身を任せていたら…
本日これまた確実に年齢を重ね、
54歳になってしまいましたーっ
ごじゅーよんさいーっ
思えば、
遠くへ来たもんだ…
半世紀を後にして、
私はまだ前へ進んでいます。
あっという間と言う人もいるけれど、
振り返れば、
途方もない時間の積み重ね…
よくぞここまで生きたもんだ。
そう、
そうなんです。
何か残すとか、
何か成し遂げるとか、
そういうことではなく、
生きていることがスゴイことなんです。
生きていることに感謝…
今日も前向きでいたことに感謝…
なのでした。
本日これまた確実に年齢を重ね、
54歳になってしまいましたーっ
ごじゅーよんさいーっ
思えば、
遠くへ来たもんだ…
半世紀を後にして、
私はまだ前へ進んでいます。
あっという間と言う人もいるけれど、
振り返れば、
途方もない時間の積み重ね…
よくぞここまで生きたもんだ。
そう、
そうなんです。
何か残すとか、
何か成し遂げるとか、
そういうことではなく、
生きていることがスゴイことなんです。
生きていることに感謝…
今日も前向きでいたことに感謝…
なのでした。