「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2016/11/13 (Sun)
昨年もそうでしたが…
今年もこの時期に休暇を取り、
年末の繁忙期に向けて気分をリフレッシュしてきました。
どこへ行ってきたかといえば、
USJをメインに(ミーハーですな)
大阪と京都をブラブラと…
外国人観光客に紛れて散策してきたのです。
今回は例によって、
iPhoneで撮影した画像で、
秋の風景を紹介することにしましょう。
USJはさすがにベタなので割愛しますが、
夜のイベント「天使のくれた奇跡」で、
天使に扮したダンサーが、
建物の屋上から宙を舞ったのは驚きでした。
終盤を迎えた「真田丸」で盛り上がる大阪城。
さすがに威容ですね。
こちらも、
下から見上げるとスゴイ迫力の
清水の舞台。
舞台の目の前には紅葉が…
いつ見てもシブい銀閣寺。
ここでお抹茶でもいただきながら、
一日過してみたいですね。
そして、
古都の秋…
日本の秋は美しいですね…
なにげに撮ったどのカットも、
絵葉書になりそうです。
さて、
これからは忙しくなります。
まずは、
12/3(土)恒例の忘年会LIVEから、
でっす。
「俺の車だ」と言っている54歳(笑)
今年もこの時期に休暇を取り、
年末の繁忙期に向けて気分をリフレッシュしてきました。
どこへ行ってきたかといえば、
USJをメインに(ミーハーですな)
大阪と京都をブラブラと…
外国人観光客に紛れて散策してきたのです。
今回は例によって、
iPhoneで撮影した画像で、
秋の風景を紹介することにしましょう。
USJはさすがにベタなので割愛しますが、
夜のイベント「天使のくれた奇跡」で、
天使に扮したダンサーが、
建物の屋上から宙を舞ったのは驚きでした。
終盤を迎えた「真田丸」で盛り上がる大阪城。
さすがに威容ですね。
こちらも、
下から見上げるとスゴイ迫力の
清水の舞台。
舞台の目の前には紅葉が…
いつ見てもシブい銀閣寺。
ここでお抹茶でもいただきながら、
一日過してみたいですね。
そして、
古都の秋…
日本の秋は美しいですね…
なにげに撮ったどのカットも、
絵葉書になりそうです。
さて、
これからは忙しくなります。
まずは、
12/3(土)恒例の忘年会LIVEから、
でっす。
「俺の車だ」と言っている54歳(笑)
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★2016/10/30 (Sun)
私が大学に入学した頃…
1980年前後のことです。
フランシス・F・コッポラ監督の「地獄の黙示録」に続き、
我が国では「野獣死すべし」が発表され、
その強烈な世界観が世間を騒がせていました。
生意気盛りだった私は、
平常の倫理が逆転することがあるのだから、
この世に絶対的な価値観など存在しない、
などとノタマヒ、
その後、
バタイユやユイスマンスといった、
フランス文学に傾倒していったのです。
(いちおう文学部なもので…)
あれから36年…
私に当時のことを思い出させる、
トンデモナイ個性が現れました。
仲間内では、
Crazy 沙耶香と呼ばれているらしい、
村田沙耶香さん。
そう、
今年の芥川賞を受賞した方です。
芥川賞受賞の「コンビニ人間」では、
コンビニという、
現代を象徴する機能に同化することでしか
社会と接点を持つことができない主人公を通して、
現代社会を鋭く観察しています。
あまりにも突拍子のない発想が、
次から次へと飛び出してくるので、
ページをめくるたびに、
ゲラゲラと笑いころげてしまいます。
しかし、
ひとしきり笑った後で、
背筋がゾッとしてきます。
こういう考えの人、
隣にいるかも…
そして、
「コンビニ人間」より先に発表されていた「消滅世界」では、
もっと凄まじい世界が描かれています。
こちらは、
戦争に徴兵された男性たちが、
子孫を残すために精子を保存し、
その後、
人工授精が当たり前になってしまったという…
村上龍さんの「五分後の世界」のような…
こちらは、
日本軍が本土決戦を選び徹底抗戦をしていたら、
というテーマでしたが…
バーチャルな現代が舞台になっています。
そんな社会に生きる、
普通の女性の日常を通じて…
価値観が変わってしまったら
当たり前になる会話を中心に、
家族や愛情について描かれています。
これは凄い…
こちらは、
あまりにヘヴィなテーマのため、
「コンビニ人間」のように、
軽やかに読み進めることは難しいと思いますが…
私は、
かつて倉橋由美子さんの「ポポイ」
を読んだときの感覚を思い出しました。
(こちらは、
処刑されて首だけになって生きている少年を飼う、
という話でした…)
女性が、
極端にブッとんだ発想をしたときは、
本当にとんでもないことを考えるものです。
おそろしや、おそろしや…
この2作を読んで、
この方が “Crazy” と呼ばれている理由がよくわかりました。
ブッとんでいるんです…
それもハンパなく。
ハンパなくブッとんでいるんです。
ただ、
精緻な文体で、
水彩画のように淡々と描かれているので、
まったくイヤな感じにはなりませんが、
ポップスに毒を埋めこんだ、
そう、
トッド・ラングレンみたいな作風なのです。
この世に絶対的な価値観など存在しないよ…
この年齢になって、
ふたたびそのようなことを言うことになるとは、
まったく予想していなかったことです。
村田沙耶香さんは、
半世紀に一度出るか出ないかという、
異彩だと思います。
さてこの後、
どのような妖しい花を咲かせるか、
たいへん興味深いところであります。
1980年前後のことです。
フランシス・F・コッポラ監督の「地獄の黙示録」に続き、
我が国では「野獣死すべし」が発表され、
その強烈な世界観が世間を騒がせていました。
生意気盛りだった私は、
平常の倫理が逆転することがあるのだから、
この世に絶対的な価値観など存在しない、
などとノタマヒ、
その後、
バタイユやユイスマンスといった、
フランス文学に傾倒していったのです。
(いちおう文学部なもので…)
あれから36年…
私に当時のことを思い出させる、
トンデモナイ個性が現れました。
仲間内では、
Crazy 沙耶香と呼ばれているらしい、
村田沙耶香さん。
そう、
今年の芥川賞を受賞した方です。
芥川賞受賞の「コンビニ人間」では、
コンビニという、
現代を象徴する機能に同化することでしか
社会と接点を持つことができない主人公を通して、
現代社会を鋭く観察しています。
あまりにも突拍子のない発想が、
次から次へと飛び出してくるので、
ページをめくるたびに、
ゲラゲラと笑いころげてしまいます。
しかし、
ひとしきり笑った後で、
背筋がゾッとしてきます。
こういう考えの人、
隣にいるかも…
そして、
「コンビニ人間」より先に発表されていた「消滅世界」では、
もっと凄まじい世界が描かれています。
こちらは、
戦争に徴兵された男性たちが、
子孫を残すために精子を保存し、
その後、
人工授精が当たり前になってしまったという…
村上龍さんの「五分後の世界」のような…
こちらは、
日本軍が本土決戦を選び徹底抗戦をしていたら、
というテーマでしたが…
バーチャルな現代が舞台になっています。
そんな社会に生きる、
普通の女性の日常を通じて…
価値観が変わってしまったら
当たり前になる会話を中心に、
家族や愛情について描かれています。
これは凄い…
こちらは、
あまりにヘヴィなテーマのため、
「コンビニ人間」のように、
軽やかに読み進めることは難しいと思いますが…
私は、
かつて倉橋由美子さんの「ポポイ」
を読んだときの感覚を思い出しました。
(こちらは、
処刑されて首だけになって生きている少年を飼う、
という話でした…)
女性が、
極端にブッとんだ発想をしたときは、
本当にとんでもないことを考えるものです。
おそろしや、おそろしや…
この2作を読んで、
この方が “Crazy” と呼ばれている理由がよくわかりました。
ブッとんでいるんです…
それもハンパなく。
ハンパなくブッとんでいるんです。
ただ、
精緻な文体で、
水彩画のように淡々と描かれているので、
まったくイヤな感じにはなりませんが、
ポップスに毒を埋めこんだ、
そう、
トッド・ラングレンみたいな作風なのです。
この世に絶対的な価値観など存在しないよ…
この年齢になって、
ふたたびそのようなことを言うことになるとは、
まったく予想していなかったことです。
村田沙耶香さんは、
半世紀に一度出るか出ないかという、
異彩だと思います。
さてこの後、
どのような妖しい花を咲かせるか、
たいへん興味深いところであります。
★2016/09/11 (Sun)
アンニュイ(死語?)ですなぁ…
毎週台風が来ていたかと思ったら、
今日は朝からバケツをひっくり返したような大雨…
(我が家のある千葉県だけのようですが)
そのため、
目の前の庭が池のようになっております。
今年は湿気が多いのか、
コケが庭を占拠することが多くなり、
何度も駆除を試みたものの、
大雨の後カラッと晴れないと、
また出てきそうです。
(コケを見るたびにワイアール星人を思い出す)
そんな今週は、
ずっと曇りや雨と予想されています。
こんな気候のせいでしょうか…
朝からグダグダと、
何もやる気になれず、
困っております。
例年、
9月あたりから何かと忙しくなり、
予定に追いまわされるようにして、
年末を迎えるという展開になるのですが、
出足からこれでは先が思いやられます。
そう考えると、
文化的な活動というのは、
比較的涼しく、
雨の少ない地方で花開きそうな気がするのですが…
たしかにそうかもしれませんね。
誰か文化人類学のテーマとして、
研究してみませんか?
気候と文明の相関…なんて。
休日の夜は、
話題の大河ドラマ「真田丸」を見ることにしていますが、
関ヶ原を前にして、
そろそろ佳境に入るタイミングですね。
ドラマを見るたびに、
日本人の「判官びいき」に感心してしまうのですが、
およそ、
歴史上の勝者で、
よく描かれる人はおりません。
明治新政府、
徳川家康、
足利尊氏、
源頼朝…
それぞれに何か確立しているにもかかわらず、
物語の中ではあまり扱いがよろしくなく、
同情することしばしです。
ところで、
日本人の習俗を考えると、
室町幕府の成立から戦国時代を経て、
江戸幕府が開かれるまでの時期は、
たいへん興味深く、
もっとリアルに雰囲気を感じてみたい、
などと思ってしまいます。
タイムマシンがあったら、
まず行ってみたい時代です。
この時代の日本人は、
歴史上もっとも自由奔放で、
制約を嫌ったらしく、
文化も百花繚乱…
まばゆいほどきらびやか…
そしてどことなく退廃的な匂いがします。
そんなところが、
ずっとロックなんか聴いているヤツには、
たまらないのでしょうね。
そういう雰囲気を統制してしまったのが、
江戸幕府であり、
日本人の生真面目さ、勤勉さは、
江戸幕府によって作られたものかもしれません。
大阪の陣は、
統制を求めた側と、
自由奔放を求める側の戦いと見ると、
たいへんおもしろいのです。
真田幸村(信繁)は、
後者の代表のような人物なので、
人気があるのでしょうね。
私も思春期には、
自由奔放な生き方を求めていたものの、
いつのまにか統制されてしまい、
どちらかというと統制する側にまわることが多くなりましたが、
さて、
定年後のセカンドライフもそのまま行くのでしょうか。
案外、
いままでの反動と地が出て、
自由奔放な生き方をしたりして…(笑)
雨で外に出ないと、
ロクなことを考えません。
毎週台風が来ていたかと思ったら、
今日は朝からバケツをひっくり返したような大雨…
(我が家のある千葉県だけのようですが)
そのため、
目の前の庭が池のようになっております。
今年は湿気が多いのか、
コケが庭を占拠することが多くなり、
何度も駆除を試みたものの、
大雨の後カラッと晴れないと、
また出てきそうです。
(コケを見るたびにワイアール星人を思い出す)
そんな今週は、
ずっと曇りや雨と予想されています。
こんな気候のせいでしょうか…
朝からグダグダと、
何もやる気になれず、
困っております。
例年、
9月あたりから何かと忙しくなり、
予定に追いまわされるようにして、
年末を迎えるという展開になるのですが、
出足からこれでは先が思いやられます。
そう考えると、
文化的な活動というのは、
比較的涼しく、
雨の少ない地方で花開きそうな気がするのですが…
たしかにそうかもしれませんね。
誰か文化人類学のテーマとして、
研究してみませんか?
気候と文明の相関…なんて。
休日の夜は、
話題の大河ドラマ「真田丸」を見ることにしていますが、
関ヶ原を前にして、
そろそろ佳境に入るタイミングですね。
ドラマを見るたびに、
日本人の「判官びいき」に感心してしまうのですが、
およそ、
歴史上の勝者で、
よく描かれる人はおりません。
明治新政府、
徳川家康、
足利尊氏、
源頼朝…
それぞれに何か確立しているにもかかわらず、
物語の中ではあまり扱いがよろしくなく、
同情することしばしです。
ところで、
日本人の習俗を考えると、
室町幕府の成立から戦国時代を経て、
江戸幕府が開かれるまでの時期は、
たいへん興味深く、
もっとリアルに雰囲気を感じてみたい、
などと思ってしまいます。
タイムマシンがあったら、
まず行ってみたい時代です。
この時代の日本人は、
歴史上もっとも自由奔放で、
制約を嫌ったらしく、
文化も百花繚乱…
まばゆいほどきらびやか…
そしてどことなく退廃的な匂いがします。
そんなところが、
ずっとロックなんか聴いているヤツには、
たまらないのでしょうね。
そういう雰囲気を統制してしまったのが、
江戸幕府であり、
日本人の生真面目さ、勤勉さは、
江戸幕府によって作られたものかもしれません。
大阪の陣は、
統制を求めた側と、
自由奔放を求める側の戦いと見ると、
たいへんおもしろいのです。
真田幸村(信繁)は、
後者の代表のような人物なので、
人気があるのでしょうね。
私も思春期には、
自由奔放な生き方を求めていたものの、
いつのまにか統制されてしまい、
どちらかというと統制する側にまわることが多くなりましたが、
さて、
定年後のセカンドライフもそのまま行くのでしょうか。
案外、
いままでの反動と地が出て、
自由奔放な生き方をしたりして…(笑)
雨で外に出ないと、
ロクなことを考えません。
★2016/08/14 (Sun)
日本中が夏休みですね…
私もご多分にもれず、
休暇をいただいておりますが、
どこかへ遠出をすることもなく、
だららんと過ごしております。
夏休みと言えば、
宿題…
小学生の頃は自由研究なるものがあり、
工作や標本を作るための昆虫採取に励んだものです。
大人になってから気づいたことですが、
戦車や戦闘機、戦艦などのミリタリーものに興味を持つ人は、
小さい頃に、
昆虫や海洋生物が好きだった人が多いようで…
じつは私もその一人であります。
これらの生物の形状や動きに、
メカニカルな魅力を感じたんですね…
最近は水族館がひそかなブームで、
訪れる機会も多いのですが、
そんな私は、
時間を忘れて水槽の世界に見入ってしまいます。
ということで今回は、
夏休みの自由研究として、
品川アクアパークで撮影した、
動く兵器たち…
ミリタリーマニアが見ると、
海の生き物たちはこう見える、
というお話しです。
↓メカニカルな動きでピカイチなのは、
やはりエビでしょう。
そういえば、
ゴジラシリーズにエビラってのがいましたね。
(マンマや…)
↓潜水艦というより、
ジェット戦闘機のような、
エイやサメの姿
↓こちらもメカニカルで、
まるで装甲車のような、
イグアナとバジリスク。
バジリスクは水の上を走るので
水陸両用車ですね。
↓まさに潜水艦のような、
ミノカサゴ。
素晴らしいデザインとしか言いようがありません。
↓ドクヤガエルは迷彩塗装でしょう。
↓かわいい顔のハリセンボンも、
戦闘ボートにみえます。
(アメリカ軍は兵器の前面に顔を書いたりします)
品川アクアパークは、
同じ系列の仙台水族館などに比べると、
演出に凝っていて、
少し大人向けになっています。
とくに、
ライトアップされたクラゲの姿は、
たいへん幻想的でありますが、
私には、
パラシュート部隊が降下しているように見えます。
明日は終戦記念日だから、
こんなことを感じるのかな?
無心に水槽を見入る子供たちの横顔を見ていると、
平和な世界は素晴らしいと思いますね。
兵器は模型の世界だけで十分です。
私もご多分にもれず、
休暇をいただいておりますが、
どこかへ遠出をすることもなく、
だららんと過ごしております。
夏休みと言えば、
宿題…
小学生の頃は自由研究なるものがあり、
工作や標本を作るための昆虫採取に励んだものです。
大人になってから気づいたことですが、
戦車や戦闘機、戦艦などのミリタリーものに興味を持つ人は、
小さい頃に、
昆虫や海洋生物が好きだった人が多いようで…
じつは私もその一人であります。
これらの生物の形状や動きに、
メカニカルな魅力を感じたんですね…
最近は水族館がひそかなブームで、
訪れる機会も多いのですが、
そんな私は、
時間を忘れて水槽の世界に見入ってしまいます。
ということで今回は、
夏休みの自由研究として、
品川アクアパークで撮影した、
動く兵器たち…
ミリタリーマニアが見ると、
海の生き物たちはこう見える、
というお話しです。
↓メカニカルな動きでピカイチなのは、
やはりエビでしょう。
そういえば、
ゴジラシリーズにエビラってのがいましたね。
(マンマや…)
↓潜水艦というより、
ジェット戦闘機のような、
エイやサメの姿
↓こちらもメカニカルで、
まるで装甲車のような、
イグアナとバジリスク。
バジリスクは水の上を走るので
水陸両用車ですね。
↓まさに潜水艦のような、
ミノカサゴ。
素晴らしいデザインとしか言いようがありません。
↓ドクヤガエルは迷彩塗装でしょう。
↓かわいい顔のハリセンボンも、
戦闘ボートにみえます。
(アメリカ軍は兵器の前面に顔を書いたりします)
品川アクアパークは、
同じ系列の仙台水族館などに比べると、
演出に凝っていて、
少し大人向けになっています。
とくに、
ライトアップされたクラゲの姿は、
たいへん幻想的でありますが、
私には、
パラシュート部隊が降下しているように見えます。
明日は終戦記念日だから、
こんなことを感じるのかな?
無心に水槽を見入る子供たちの横顔を見ていると、
平和な世界は素晴らしいと思いますね。
兵器は模型の世界だけで十分です。
★2016/07/10 (Sun)
あーっスッキリした…
と言っても、
便秘が解消したワケではありません。
昨日(7/9)、
父の一周忌法要を行い、
新しく完成した墓石の下へ、
無事に遺骨を納めることができました。
あれから一年、
諸々の手続きを終え、
これでようやく落ち着きます。
父が生まれ育った土地であり、
私が生まれた土地でもある、
東京は足立区、
北千住にある、
古いお寺にお墓を持つことを決めたのが、
昨年の8月頃…
四十九日法要の前でした。
このお寺は、
母方の菩提寺であるだけでなく、
私が生まれた家のすぐ近くにあり、
父は生前からここへお墓を持つことを願っておりました。
ただし、
生前にはいろいろあって、
これを決めることができず、
亡くなってからの話となったのです。
ひとつには、
父の家系の宗派と、
このお寺の宗派が違っていたことでしたが、
実際にやってみると、
このケースの改宗は、
それほど難しいものではありませんでした。
ただし、
そうなる可能性があるという前提で、
葬儀の際の仏事一切をとり行う必要があり、
これにはけっこう神経を使いました。
その後は、
お寺が教えてくれる手順で、
諸事を進めてきましたが、
今まで、
神や仏と縁遠い生活を送っていたため、
何をやるにしても経験がなく、
手探りでひとつずつ片付けてきたのです。
昨日も…
お墓が新しいので、
まずは開眼供養をして、
その後に一周忌法要、
そして納骨の儀、
となるわけですが、
あいにく、
午前中からの大雨…
いや雨だけでなく風も凄くて、
これでは開眼供養ができないかもしれない、
ということになり、
にわかに大騒ぎとなりました。
最初の手順を踏まないと、
納骨ができないわけで、
とはいえ、
お客様を呼んでしまったので、
法要まで中止するわけにもいかず、
最悪の場合は、
法要だけを執り行い、
後は後日に延期…
とまでなりました。
なにしろ、
台風のような雨でしたからね。
我々がお寺に到着した時刻にはすでに、
風で傘があおられる状態でした。
仕方がないので、
お客様に説明をし、
ほんの一時でも風雨がおさまったら、
開眼供養を行うので、
しばらく待っていてください、
ということになりました。
そして、
小一時間が過ぎ、
もう延期しかないかな、
と覚悟を決めた頃…
なんと、
にわかに風雨がおさまり、
空が明るくなってきたではありませんか…
うわっ、奇跡かぁ…?
お寺のみなさんも、
今ならできますとばかり、
急遽準備に取りかかり、
開眼供養が始まりました。
それまでの荒天がまるで嘘のよう…
読経が始まりしばらくすると、
ほとんど雨は止んでいる状態になり、
その後、
納骨が終わるまでの一時間ほどの間、
その状態が続きました。
その後、
法要の宴会が始まる頃には、
ふたたび土砂降りになり、
夕方まで天気は回復しませんでした。
お坊さんはじめ、
お寺のみなさんには、
施主の方々の日頃の行いがよいからですよ…
などと言われましたが、
いちばん行いがよかったのは、
亡くなった父だったんでしょうね(笑)
おかげで、
めでたく予定は完了しました。
あーっスッキリした…
なのです。
これから、
お盆、秋のお彼岸などと、
ささやかではありますが、
仏事が続きます。
仏事を大切にするということは、
一年に何回か、
亡くなった人や祖先を思い出すということで…
自分がここに存在することに対して、
感謝をするということなんですね。
私は、
今回の法要に来てくれた、
祖母方の親戚から聞いた、
我が家の祖先の話がたいへん気になっており、
このへんの探索をしようか、
などと考えています。
叔父には、
家系図でも作って、
俺にも一部分けてくれ、
と頼まれたし…
やってみるかな(笑)
それにしても…
昨日のあの一時間は…
やはり奇跡だろうなぁ。
と言っても、
便秘が解消したワケではありません。
昨日(7/9)、
父の一周忌法要を行い、
新しく完成した墓石の下へ、
無事に遺骨を納めることができました。
あれから一年、
諸々の手続きを終え、
これでようやく落ち着きます。
父が生まれ育った土地であり、
私が生まれた土地でもある、
東京は足立区、
北千住にある、
古いお寺にお墓を持つことを決めたのが、
昨年の8月頃…
四十九日法要の前でした。
このお寺は、
母方の菩提寺であるだけでなく、
私が生まれた家のすぐ近くにあり、
父は生前からここへお墓を持つことを願っておりました。
ただし、
生前にはいろいろあって、
これを決めることができず、
亡くなってからの話となったのです。
ひとつには、
父の家系の宗派と、
このお寺の宗派が違っていたことでしたが、
実際にやってみると、
このケースの改宗は、
それほど難しいものではありませんでした。
ただし、
そうなる可能性があるという前提で、
葬儀の際の仏事一切をとり行う必要があり、
これにはけっこう神経を使いました。
その後は、
お寺が教えてくれる手順で、
諸事を進めてきましたが、
今まで、
神や仏と縁遠い生活を送っていたため、
何をやるにしても経験がなく、
手探りでひとつずつ片付けてきたのです。
昨日も…
お墓が新しいので、
まずは開眼供養をして、
その後に一周忌法要、
そして納骨の儀、
となるわけですが、
あいにく、
午前中からの大雨…
いや雨だけでなく風も凄くて、
これでは開眼供養ができないかもしれない、
ということになり、
にわかに大騒ぎとなりました。
最初の手順を踏まないと、
納骨ができないわけで、
とはいえ、
お客様を呼んでしまったので、
法要まで中止するわけにもいかず、
最悪の場合は、
法要だけを執り行い、
後は後日に延期…
とまでなりました。
なにしろ、
台風のような雨でしたからね。
我々がお寺に到着した時刻にはすでに、
風で傘があおられる状態でした。
仕方がないので、
お客様に説明をし、
ほんの一時でも風雨がおさまったら、
開眼供養を行うので、
しばらく待っていてください、
ということになりました。
そして、
小一時間が過ぎ、
もう延期しかないかな、
と覚悟を決めた頃…
なんと、
にわかに風雨がおさまり、
空が明るくなってきたではありませんか…
うわっ、奇跡かぁ…?
お寺のみなさんも、
今ならできますとばかり、
急遽準備に取りかかり、
開眼供養が始まりました。
それまでの荒天がまるで嘘のよう…
読経が始まりしばらくすると、
ほとんど雨は止んでいる状態になり、
その後、
納骨が終わるまでの一時間ほどの間、
その状態が続きました。
その後、
法要の宴会が始まる頃には、
ふたたび土砂降りになり、
夕方まで天気は回復しませんでした。
お坊さんはじめ、
お寺のみなさんには、
施主の方々の日頃の行いがよいからですよ…
などと言われましたが、
いちばん行いがよかったのは、
亡くなった父だったんでしょうね(笑)
おかげで、
めでたく予定は完了しました。
あーっスッキリした…
なのです。
これから、
お盆、秋のお彼岸などと、
ささやかではありますが、
仏事が続きます。
仏事を大切にするということは、
一年に何回か、
亡くなった人や祖先を思い出すということで…
自分がここに存在することに対して、
感謝をするということなんですね。
私は、
今回の法要に来てくれた、
祖母方の親戚から聞いた、
我が家の祖先の話がたいへん気になっており、
このへんの探索をしようか、
などと考えています。
叔父には、
家系図でも作って、
俺にも一部分けてくれ、
と頼まれたし…
やってみるかな(笑)
それにしても…
昨日のあの一時間は…
やはり奇跡だろうなぁ。