忍者ブログ
「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
  ★ カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
  ★ フリーエリア
  ★ 最新コメント
[01/25 matsuZACK]
[01/23 shiba]
[01/02 matsuZACK ]
[01/02 ういん]
[12/27 shiba]
  ★ 最新記事
(02/16)
(02/15)
(02/13)
(02/06)
(01/30)
  ★ 最新トラックバック
  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
  ★ バーコード
  ★ ブログ内検索
  ★ P R
  ★ カウンター
  ★ お天気情報
[11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21]
★2024/11/22 (Fri)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

★2018/01/14 (Sun)
私は何かを購入する際に、
個別の商品よりも、
その商品の製造元や販売店を気に入って購入することが多く、
お気に入りのメーカー(ブランド)や行きつけの店が、
ほぼ決まっています。

したがって、
ショッピングは極めてシンプルに、
決まった店に行って、
決まったメーカーの商品をチェックするだけなので、
大概の場合、
短時間で用が済んでしまいます。

いわゆる「衝動買い」をほとんどしないタイプなのですが、
見方によっては「ブランド指向」と言えなくもありません。
(ミーハーと紙一重かも…(笑)

そんな私の自宅のパソコンは、
1990年代に初めて購入して以来、
ずっとMacです。

つまり、
iPhoneが普及する以前から、
Macを愛用しているのでした。

Macが気に入ったのは、
まずデザイン…(やはり、ミーハーかも…)
そして、
完成度の高い商品と、
そのクオリティを守るメーカーのプライド。
安易に妥協したり、
世間に迎合しないところがよいのです。

ところが…

昨年の後半以降、
iPhoneのバッテリー問題で黒い噂が流れ、
(具体的に書くと色々うるさいので内容は省略します)
それを裏付けるかのように、
自分のiPhoneの調子が悪くなり、
(もちろんバッテリーですな)
少々メーカーに対して不信感を抱き始めていました。

そんなことを言っていたら…

ここ数日、
バッテリーの消耗が笑えるぐらい早くなり、
ソフトウェアをアップデートしたら、
いきなりシャットダウンするトラブルは回避したものの、
日常生活の支障をきたすほどのレベルなので、
バッテリー交換を視野に入れ、
修理を予約することにしました。

エイトとかテンに機種変更することも検討したのですが、
望遠レンズ付きが欲しいものの、
センタースイッチはあってもよいから、
もう少し小さいサイズがあればいいなぁ…
もしかすると、
その仕様がナインになるのかな?
などと考え躊躇していたところへ、
前述のトラブルから、
バッテリー交換の価格を大幅に下げていることを知り、
今回は修理で行こうと決心したのです。

ところが…

純正パーツを扱っている、
直営または特約ショップは限られている上に、
事前予約の制度になっていて、
土日の二日間では用が足りませんでした。

純正パーツでないと、
後で何かと損をすることになるので、
これは守りたいところですが、
毎日使うものの修理に、
ここまで手間がかかるのもいかがなものかと思い、

クオリティを守るメーカーのプライドってヤツは、
場合によってはうっとおしいものになるなぁ…
などと、
私の「ブランド神話」が揺らいできました。


あ…そうそう、
ひとつだけ、
そういう買い方をしないで、
ほぼ「衝動買い」をしているものがありました。

それは、
ギターです(笑)

こちらはまだ、
100%信頼できるメーカーに出会っていないのかもしれませんね。


いや、
そんなことはどうでもよい。
明日の昼休みは、
Macへ行かねば…
PR
★2018/01/01 (Mon)
年末の挨拶から数時間後、
今度は新年の挨拶になります。

本年もよろしくお願いいたします。

★2017/12/31 (Sun)
紅白見ていますか?

私は、
一年間 iPhoneに撮った画像を整理して、
ここの記事をまとめながら一杯飲む、
というお決まりのコースでこの時間を過ごしています。

明ければ 2018年…
思えば遠くへ来たもんだ。

未知の世界は、
どんなもんじゃろ。

よいお年を。
★2017/12/17 (Sun)
今年はいつになく、
サクサクと年末の準備を進めていて、
恒例の「2017年マイベストアルバム」を先週に発表したばかりか、
この時期に年賀状まで作り終えてしまいました(笑)

で、
調子に乗って、
ピンク・フロイドの紙ジャケ・シリーズも
まだチェックし切れていないというのに、
フォーカスの紙ジャケBOXセット(13枚組!)などという、
大それたモノを購入するという暴挙に出てしまいました。
(今年の夏にリリースされていたようです)

おかげで年末年始はプログレ漬けの日々になりそうです…

そんな今夜は、

大河ドラマ『おんな城主 直虎』が最終回を迎えます。

最初は、
ちょっと前まで柴咲コウさんが好きだったことから、
興味を持ったのですが…

前作『真田丸』の最後の方で、
大阪夏の陣の際に、
真田信繁の向かい側に布陣したのが、
井伊直政(直虎の養子)であることを知り、

そういえば、
武田の赤備えは真田が受け継ぎ、
さらに井伊が受け継いだことに気がつき、
そのあたりの因縁めいたつながりにも関心を持つようになり、
結局、
毎週見ることになったのです。

要するに…

桶狭間の合戦で、
当主を始めとする、
多くの重臣を失い、
近隣の大国に翻弄され、
一度は家名の存続をあきらめながら、
結局は、
江戸幕府の最後まで、
家名を存続させることになる…

そんな井伊家が、
本当に首の皮一枚になった時期に、
直政が家督を継ぐまでの間、
ピンチヒッターとして立った人がいて、
それが一部では、
女性であったのでは?と言い伝えられている、

ということですが、

『明治維新の正体』同様、
正史を裏側から見た際に、
こぼれ落ちた話なので、
そこが興味深かったことは確かです。

この時代に、
井伊家と同様の憂き目に会い、
滅んでしまった家は、
数え切れないほどあると思いますが、
不思議な力が働き、
残ることができた…
これは奇跡と言えるでしょう。

桶狭間の戦いを反対側から見ることは、
いまだかつて初めての経験でしたが、
立場が変われば、
こういうことだな…と妙に納得したりしました。

さて、
今夜どのような結末で終わらせるのか、
演出家のメッセージに注目です。

肝心の柴咲コウさんのことは何もないのか?
と言われると、
若い時代の設定だった稚児装束より、
還俗して中年っぽい装いになった方が、
「キレイだな」と思ったことは確かで…

女優さんも年齢相応の役柄で、
魅力を発揮するものだなと、
もう一つ、
ミョーな納得をしたりしました(笑)


ところで、
来年の大河は…

見る気がしないのでありました。

来年は日曜の夜に予定を入れられますよ(笑)
★2017/10/22 (Sun)
この季節には珍しい長雨のとどめが、
超大型台風の来日(笑)とは…

人は太陽の光に当たらないと鬱屈してくるようで、
ロンドンの天気が、
エゲレス人のヒネクレた性格に影響を
与えているとは、
よく言ったものです。

そのせいか、
先週末の首都圏で電車に飛び込む人の多かったこと…


この台風が接近する中、
今日はバンドの練習のため、
御茶ノ水のスタジオまで行ってきましたが、
台風といえば…

10年以上も前のことですが、

元ユーライア・ヒープのヴォーカリスト、
ジョン・ロートン氏の来日に際して、
有志でセッションをしようということになり、
わざわざ仙台からリズムセクションがやってきたにも関わらず、
私は、
台風の接近のため、
千葉県内の交通機関がマヒしてしまい、
参加することができなかった、
という苦い思い出があります。
(そういえば、ふみーさんは元気かな?)

千葉県内のJRは例外なく長距離路線で、
終着駅近くになると沿岸部を走るため、
強風に弱く、
なおかつ、
中間地点に大きな車両基地を持たないため、
台風が近づくとすぐに運転見合わせ、
という禁じ手を乱発します。

高速道路も似たようなものなので、
こうなると動きがとれなくなり、
自宅で持久戦になります(笑)

今日はまだそこまで至らなかったため、
無事に予定をこなすことができましたが、
すでに一部の区間で運転見合わせになっており、
ドキドキしながら帰ってきたところです。


先週は仕事で、
札幌から仙台へ出張しましたが、
関東の曇天がウソのような、
北海道の晴れ渡った青空が印象に残りました。
(空気は、肌に刺さるような冷たさでしたが…)

仙台では先日、
赤坂の料理屋で飲み、
感銘を受けた、
「伯楽星」という地酒を探しましたが、
生産本数が少なく、
蔵元が、
飲食店を優先して出荷する上に、
品質維持のため温度管理などの制約がキビシく、
宮城県内でも小売は一部の特約店に限られる、
ということを知り、

ああ…
いいモノを作るとは、
こういうことだなと、
さらに感銘を深めた次第です。

ギターもそうですが、
年齢を重ねるにつれ、
大手ブランドではなく、
このような知る人ぞ知る的な、
名工を探すようになっているのは、

天気のせいではなく、
私の魂のなせる技であり、
そういう意味では、
筋金入りのヒネクレ者といえるかもしれません。


憂鬱な天気の秋の夕べに、
つれづれなるままに…
忍者ブログ★ [PR]

★ ILLUSTRATION BY nyao