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「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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  ★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2020/01/05 (Sun)
今日で休みも終わり、
明日からはまた、
普段の生活に戻ります。

今回は9日も休んだのですが、
何だかバタバタと過ごしたために、
それほど長かったように思えず、
まだ休み足りない気がしています…(笑)

ブログの更新も来週からにして、
今日はダラランと過ごそうと思います。
さて、
年明けに何が待ち受けているか。
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★2019/12/01 (Sun)
12月
街はクリスマス気分
あちこちから思い出したように
ジョン(レノン)の声

そして俺ときたら
いつもこの頃になると
何かやり残したような
やわらかな後悔をする…

SIONが1986年に発表した、
「12月」という曲の一節です。

毎年この時期になると、
この一節が思い出され、
まったくその通りだよと、
一人で納得することがあります。

そして、
もう少し暮れてくると、
今度は山下達郎の「クリスマス・イブ」が聴こえてきて、
ミョーにセンチメンタルになったりするのです(笑)

さて、
何だかんだとありながら、
今年も暮れを迎えようとしています。
すべてを贖罪し、
清らかな気持ちで新年を迎える…
年末年始とは、
そういうタイミングなのでしょうね。

今年を、
どう総括しようか。
★2019/11/04 (Mon)
一週間が経ちました。

周囲も落ち着き、
生活は当然のごとく、
元通りになりましたが、
どことなく、
鬱屈とした気分が残っており…

これを、
災害ストレスと呼ぶのかもしれません。

我が家の近くで、
崩落した土地は、
いまだに立入禁止になっており、
倒壊を免れた、
周囲の何軒かの住民も、
公営住宅への転居を促されました。

そして、
災害危険区域の指定、
千葉県知事を初めとする、
行政の対応など、
いろいろな問題に焦点が当たり、
あちこちで論争になっています。

そこで明らかになってきたのが…

今年9月以降の、
台風15号、19号、そして今回の、
21号通過の影響による大雨の被害が、
驚くべきほど広範囲に及び、
しかも、
被災の認定に該当しない被害が、
驚くべきほど多い、
という実態です。

これでは、
国も行政もお手上げ状態になってしまいます。

どうやら、
この秋の風水害は、
東日本大震災以来、
それに次ぐ規模の、
自然災害であったようです。

毎年このような騒ぎが起こったら、
そのうち、
日本には誰も住まなくなってしまうのでは?
などと心配になってしまいます。

そんなこの頃…

音楽とは離れているのか、
と言えばそうでもなく、
今回はわりと、
いろいろやっているので、
ご安心ください。

なぜか、
マイ・ブームはプログレで、
さらに、
自分のバンドの過去の映像を見て、
モチベーションが上がったりしています。

おおっ…
この頃のオレ頑張っているじゃん、
なんて、
自然と笑顔になるわけですよ(笑)

そこで、
気が付いたわけです。

物質はお金で買えるけれど、
思い出…つまり、
人生の記録だけは、
一度失ってしまったら、
二度と取り返すことができないのだと…

時を遡ることはできないので、
過去は記録で振り返るしかなく、

家族の写真や映像は当然のこととして、
楽器やCDよりも、
演奏の記録(録音や録画したもの)を、
保管しておくことを考えた方がよさそうです。

先週の金曜日に、
もしかすると我が家も倒壊するかも、
と思いながら帰宅する道すがら、
楽器は仕方ないか、
と案外サバサバしていたことを思い出しました。

いっそ、
すべて失なって、
一からやり直したら、
また違う世界が見えるかも、
などと開き直っていたのです。

こういうことがあると、
大切にすべきものがわかるのかもしれませんね。

断捨離とは違う意味で、
これからの人生で意識するべきものを、
しっかり管理するということなんでしょう。

次回は音楽の話題をやるかーっ
★2019/10/27 (Sun)
10月25日(金)
日本の東の海上を北上した、
台風21号の影響を受けた、
低気圧の通過にともない、

千葉県では、
10月1ヶ月間の雨量に相当する雨が、
半日ほどの間に一気に降り、
千葉市緑区誉田町では、
3軒の住宅が土砂に押し流され、
2名の尊い命が失われました…

NHKのニュースなどで映し出された、
この住宅は、
私の自宅から、
ほんの200〜300m奥に入った場所で、
うち1軒は、
私の長男の同級生の家…
つまり、
顔見知りの家族だったのです。

幸い、
その家族は不在であったため、
難を逃れたものの、
映像の通り、
家屋は道路に横倒しになり、
1階部分は崩壊してしまいました。

災害発生と同時に、
私の自宅を含め、
周囲にすべて避難命令が出て、
立ち入り禁止区域になりました。

避難した家族から、
悲報を受け、
私は急いで帰宅しようとしたものの、
千葉から先の鉄道は、
すべて運転を中止している状態でした。

それでも、
かろうじて、
自宅の最寄り駅までの折り返し運転が、
発車時刻未定ながら、
数本運転されることを知り、
私は当日の21時頃、
電車で最寄り駅に到着しました。

避難所へ向かう前に、
自宅が無事であるか確認しようと考え、
自宅周辺へ歩いてきたところ、
ちょうど避難指示が解除されるタイミングで、
我が家に入ることができました。

停電以来使い慣れていた、
iPhoneの懐中電灯を使い、
自宅周辺の暗がりを照らしたところ、
少々の泥の流入はあったものの、
ありがたいことに、
我が家は無傷でした。
(もちろん電気も使えました)

翌日、
明るくなってから確認したところ、
泥の流入が少々の他、
大量の雨水が流れたせいか、
庭の隅に小さく陥没したところが見つかりましたが、
いずれもたいしたことはありませんでした。

隣家の庭は、
裏の斜面から、
かなりの量の泥が流入し、
クーラーの室外機が半分埋まっていたため、
ボランティアの力を借りて、
泥の除去をしました。

台風19号のときだったと思いますが、
テレビの取材で、
千葉県は、
過去に大きな災害に見舞われたことが少なく、
今回のようなことは初めてだ、
と答える方を見ました。

私もそう信じていた一人です。

しかし、
今年の後半になって、
これで2回、
かつてない風雨の被害を受けたのです。

あり得ない話が現実となりました。

これは疑うことのできない事実です。

有識者の中には、
地球温暖化が進めば、
今回のような規模の災害が、
年間に数度やってくるようになる、
と警鐘を鳴らす人がいます。

いまや私は、こちらを確信するようになりました。

地震と風雨…
もしかすると、
冬の雪害もあるかもしれません。

自然災害にどう備えるか、
住居をどうするか、
マジメに考える必要がありそうです。

そして、
度重なる自然災害が、
心身にプレッシャーを与えるのか、
何事に対してもモチベーションが向上せず、
困っています。

音楽はこのような時に、
たいして役に立ちませんよ…本当の話。
★2019/10/13 (Sun)
この2日間に、
年間降水量の、
30〜40%に当たる量が降った地域があるとは…

おそろしいことです。

今回やって来た台風19号は、
事前に言われていた通り、
数十年に一度の災害であった、
ということです。

幸い、
私の住んでいる千葉市では、
前回(9月初旬の台風15号)ほどのことはなく、
大事に至りませんでしたが、

被災された方々には、
心からお見舞い申し上げると共に、
一刻も早く、
元の生活に戻れることをお祈りしております。

ところで…

前回ほどではなかったとはいえ、
我が家は昨日、
3回ほど停電しました。

最初は朝の8時過ぎ…
ちょうど朝食を食べていた時で、
「今回は早いなぁ〜」などとボヤいていたら、
10分ちょっとで復旧…

ヤレヤレとひと安心していたら、
またすぐにブツっと切れて、
今度はすぐには復旧しません。

「ああっ今回もこのまま暗闇の生活か…」
と覚悟し始めていたら、
およそ3時間後の11時過ぎに復旧しました。

後でわかったことですが、
1回目の停電は送電線のトラブルで、
千葉県のかなり広い範囲が停電したそうですが、
これはすぐに復旧しています。

2回目の停電は、
ちょうどこの時刻(8時30分頃)に、
隣の市原市で発生した竜巻(?)が、
電線を破壊したことによるもので、
復旧まで時間を要したということでした。

竜巻が発生したのは、
私の自宅から車で15分程度のところで、
南房総へ行く時には必ず通る、
見覚えのある土地だったので、
思わずゾッとしました。

その後、
風雨が強くなり、
早めの夕食を取り、
「今回は持ちこたえているね」
などと家族と話していた夜の8時過ぎに、
またもやブツっと切れて、
今度は今朝まで復旧しませんでした。

私は前回の台風の後、
すぐに、
いろいろな防災グッズを仕入れていたので、
とり合えず、
慌てることはありませんでしたが…

グッズには、
使えるものと使えないものがあり、
やはり実際に使ってみないと、
良し悪しがわからないことを実感しました。

まぁ…個人的な感想ですが、
ランタンなどの灯については、
ソーラータイプが便利ですが、
小型バッテリーにソーラーは不向きです。
(文字通り、“日が暮れて”しまいます…)

また、
小型バッテリーは、
コンセントを差し込めるようになっていても、
電圧が小さいものが多いので、
家電が使えなかったりします。

やはり、
価格は少々お高いのですが、
家電が使える、
燃料タイプの方がよろしいようですが…

ガソリンを使うタイプは、
メンテナンスが面倒なので、
カセットコンロの燃料を使えるものが、
使い勝手がよいようです。

そして、
灯はソーラーでも、電池式でも、
とにかく数があった方がよいと思います。

お湯については、
原始的ですが、
とにかくいつでも、
お風呂の浴槽にいっぱいのお湯を、
用意しておくことです。

給湯器を使用しなくても、
お湯が作れるグッズはありますが、
電源の問題がつきまとうので、
あまりおススメできません。

こうなると、
災害は他人事ではないので、
いつ何が起こってもいいように、
備えだけはしておくべきでしょう。

ちなみに…

今回も風雨は強かったのですが、
前回のような恐怖を感じることはありませんでした。
「まぁ…こんなもんだよね」
と思ったわけですが、

それほど、
台風15号の際に体験した、
中心付近の暴風の凄まじさは、
並大抵なものではなかった、
ということになります。
(加えて、陸地に上陸せず、
東京湾を北上したので、
中心から東側の地域はたまらなかったわけです)

それにしても、
突然やってくる、
停電のブツっには、
とんでもなくストレスを感じるのですが…

何しろ今回も、
ミョーに疲れましたね(笑)
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★ ILLUSTRATION BY nyao