「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2011/01/10 (Mon)
LOOSE CONNECTIONのライブを、
どうやったら You Tubeにアップできるのか、
年末からずっと悪戦苦闘していましたが、
なんとかしてくれそうな人が現われたので、
もう少々お待ちください。
とはいえ…、
無条件でおススメできるほどの、
レベルの高い演奏ではありませんが…。(笑)
さて、
iPhoneの購入以来、
iTunesを利用した
マイ・プレイリスト作りに励んでいる私ですが、
どうやら音楽は、
アルバムで聴くものと、
単曲で聴くものと、
使い分けをした方が、
より楽しめるということに、
今さらながら気づいた次第です。
これは、
初めて気づいたというより、
忘れていた感覚なんですね。
つまり、
昔は、
LPレコードに傷が入るのを嫌がって、
カセットテープにダビングすることを
当たり前のようにやっていたわけですが、
その中で、
好きな曲だけ集めて編集した、
マイ・カセットテープをいくつも作ったものです。
LPからCDへシフトし、
アルバムの中から、
好きな曲だけを簡単に聴けるようになって、
こういうことをしなくなったわけですが、
iPhoneで音楽を聴くようになって、
また必要になったということです。
さて、
そうやって作り始めた、
マイ・プレイリストですが、
かなりおもしろい、
というか…、
偏った選曲になっていて、
自分でも驚いております。
特徴としては以下の通りです。
①いわゆる、ブギやロックンロール系のハードな曲が多い。
②グラムロック等の、ポップなタッチの曲が多い。
③日本のバンドの曲が占める割合が、意外に大きい。
④キーボード入りのバンドが、圧倒的に少ない。
⑤3分程度の、短い曲が多い。
どういうわか、
iPhoneで聴こうと思うのは、
私のROCK原体験の時期に
好んで聴いていたような曲が多いのです。
ディープ・パープルやユーライア・ヒープ、
ピンク・フロイドなどはリストに入らず、
最近オーディオではよく聴いている
ジャズなども入らず、
(年末年始はコルトレーンの『バラッド』ばかりでした…)
KISSのような、
中学生時代によく聴いた曲、
それもラジオでオンエアされていたような曲が並んでいます。
ここで対象になっていような曲の場合、
その曲を目当てにアルバムを買うと、
多くの場合、
それ以外の曲が全滅で(笑)、
大損をした気分になるものです。
(とくにアメリカに多し)
そう考えると、
登録されていれば、
iTunesはたいへん便利で、
経済的でもあるので、
重宝しているというわけです。
(BAD COMPANYの「Rock Steady」に
33年ぶりぐらいで再会して感動したりしています…(笑)
そんな、
マイ・プレイリストを象徴するような曲、
自分では4天王扱いしているのが、
折に触れて話題になる、
以下の4曲です。
MOTT THE HOOPLEの「Rock'n' Roll Queen」
FOGHATの「Fool For The City」
HUMBLE PIEの「C'mon Everybody」
RICK DERRINGERの「Rock And Roll Hoochie Koo」
You Tubeで検索したら、
これまた、
とんでもない映像がたくさんあったので、
新春1発目で紹介しておきましょう。
MOTT THE HOOPLE「Rock'n' Roll Queen」
Live 1971
FOGHAT「 Fool For The City」
Live 197?
HUMBLE PIE「C'mon Everybody」
Live 1974
RICK DERRINGER「Rock And Roll Hoochie Koo」
Live with EDGAR WINTER BAND 1973(←これはブットンデます)
ところで、
みなさん、
本年もよろしく。
今年もまた、
ギターを増やすのだ。(笑)
どうやったら You Tubeにアップできるのか、
年末からずっと悪戦苦闘していましたが、
なんとかしてくれそうな人が現われたので、
もう少々お待ちください。
とはいえ…、
無条件でおススメできるほどの、
レベルの高い演奏ではありませんが…。(笑)
さて、
iPhoneの購入以来、
iTunesを利用した
マイ・プレイリスト作りに励んでいる私ですが、
どうやら音楽は、
アルバムで聴くものと、
単曲で聴くものと、
使い分けをした方が、
より楽しめるということに、
今さらながら気づいた次第です。
これは、
初めて気づいたというより、
忘れていた感覚なんですね。
つまり、
昔は、
LPレコードに傷が入るのを嫌がって、
カセットテープにダビングすることを
当たり前のようにやっていたわけですが、
その中で、
好きな曲だけ集めて編集した、
マイ・カセットテープをいくつも作ったものです。
LPからCDへシフトし、
アルバムの中から、
好きな曲だけを簡単に聴けるようになって、
こういうことをしなくなったわけですが、
iPhoneで音楽を聴くようになって、
また必要になったということです。
さて、
そうやって作り始めた、
マイ・プレイリストですが、
かなりおもしろい、
というか…、
偏った選曲になっていて、
自分でも驚いております。
特徴としては以下の通りです。
①いわゆる、ブギやロックンロール系のハードな曲が多い。
②グラムロック等の、ポップなタッチの曲が多い。
③日本のバンドの曲が占める割合が、意外に大きい。
④キーボード入りのバンドが、圧倒的に少ない。
⑤3分程度の、短い曲が多い。
どういうわか、
iPhoneで聴こうと思うのは、
私のROCK原体験の時期に
好んで聴いていたような曲が多いのです。
ディープ・パープルやユーライア・ヒープ、
ピンク・フロイドなどはリストに入らず、
最近オーディオではよく聴いている
ジャズなども入らず、
(年末年始はコルトレーンの『バラッド』ばかりでした…)
KISSのような、
中学生時代によく聴いた曲、
それもラジオでオンエアされていたような曲が並んでいます。
ここで対象になっていような曲の場合、
その曲を目当てにアルバムを買うと、
多くの場合、
それ以外の曲が全滅で(笑)、
大損をした気分になるものです。
(とくにアメリカに多し)
そう考えると、
登録されていれば、
iTunesはたいへん便利で、
経済的でもあるので、
重宝しているというわけです。
(BAD COMPANYの「Rock Steady」に
33年ぶりぐらいで再会して感動したりしています…(笑)
そんな、
マイ・プレイリストを象徴するような曲、
自分では4天王扱いしているのが、
折に触れて話題になる、
以下の4曲です。
MOTT THE HOOPLEの「Rock'n' Roll Queen」
FOGHATの「Fool For The City」
HUMBLE PIEの「C'mon Everybody」
RICK DERRINGERの「Rock And Roll Hoochie Koo」
You Tubeで検索したら、
これまた、
とんでもない映像がたくさんあったので、
新春1発目で紹介しておきましょう。
MOTT THE HOOPLE「Rock'n' Roll Queen」
Live 1971
FOGHAT「 Fool For The City」
Live 197?
HUMBLE PIE「C'mon Everybody」
Live 1974
RICK DERRINGER「Rock And Roll Hoochie Koo」
Live with EDGAR WINTER BAND 1973(←これはブットンデます)
ところで、
みなさん、
本年もよろしく。
今年もまた、
ギターを増やすのだ。(笑)
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★2010/12/26 (Sun)
いよいよ、
年末も大詰めになってきましたが、
ここで恒例の、
今年のマイ・ベストアルバムを発表します。
今年は後半になって、
さすがにネタが尽きたのか、
紙ジャケ再発シリーズの勢いが衰え、
それに加えて、
私が iTunes による単曲買いを進めたこともあって、
いつもの年よりも、
購入したCDの枚数は少なかったのですが、
ベスト3は以下の通りです。
①「THEM CROOKED VULTURES」
今年耳にした新譜の中では、
ダントツの内容。
(とはいえ…、
それほどたくさんの新譜を聴いているわけではありませんが…(笑)
ひさびさに聴いた、
ハードロックの王道。
パワフルでシャープ。
メンバーは新人というわけでもないのに、
サウンドはミョーに新鮮。
軽くエスニックのフレイバーもあって、
奥の深い音に仕上がっています。
ベテランが今の時代の音にしっかり向き合った、
そんな印象の傑作でした。
本ブログでは、
2010/01/31「ジョン・ボーナムの再来」
でかなり興奮したコメントを残していますが、
何度聴いても、
アドレナリン全開になってしまいます。(笑)
②「KEZIAH JONES / Nigerian Wood」
クールでファッショナブル。
あらためてジャケットをよく見たら、
ファッション・センスもなかなかのもの。
(ポール・スミスのポスターみたいだ…(笑)
変拍子ビシバシで、
アフリカン・ファンクを展開するものの、
暑苦しさはまったくありません。
これこそ現代のロック。
2010/01/17「キザイア・ジョーンズという才能」
で述べた通り、
もはや、
ひとつの才能として成立していることは否定できないでしょう。
③「PUBLIC IMAGE LIMITED / Metal Box」
これは、
昨年の今頃に入手したのですが、
よく聴いていたのは今年なので、
あえてここへ入れました。
缶のケースに入った、
いわゆるLPの復刻スタイルで、
中身はCDかLPを選べるようになっているという…、
しかし、
なぜか日本国内盤は発売されませんでした。
今あらためて聴くと、
やはりスゴい、
1曲目の「アルバトロス」ですべて終わってしまう。(笑)
ジャー・ウォッブルのベースは異常だ。
コイツをSEX PISTOLSと続けて聴くと、
効果倍増である。
ジョニー・ロットンは、
数年の間に、
ロックのもっともカッコいいパターンを
2つ提示してしまったのだ。
グリッターなハードロックンロールと、
アヴァンギャルドな音のスペース…。
そして、
この2つこそが、
私が目指していた、
ロックという山の頂点であるのだ、
ということが最近になって判明し、
個人的にもスッキリとしたのでありました。(笑)
・紙ジャケ再発の特筆すべき作品
今年もいろいろ出ましたが、
ATOLL、GOBLIN、DAVID ROSEといった、
ユーロ系耽美派の作品群のすばらしさが、
音質の向上によって再確認できたことは、
大きな収穫でした。
などと言っていたら、
ユーロロック系も紙ジャケ・ラッシュのようで、
最近確認したら、
マネイジュとかポーレンとか、
目を疑いたくなるようなラインアップが揃っており、
かなりビックリしました。
ここへ入ると…、
お金がいくらあっても足りなくなるのです。(笑)
(以下、関連バックナンバー)
2010/03/07「イタリアのジャズロック」
2010/03/21「おフランスのヴァイオリン奏者」
2010/05/16「黙ってコイツを買ってくれ(?)」
そして、
今年の紙ジャケ再発といえば、
ROLLING STONESを忘れてはいけないわけで…、
いやーっ買った買った、
おかげで、
70年代後半から80年代のアルバムを、
すべて揃えてしまいました。
トドメが、
例の未発表映像『Ladies & Gentlemen』ということになるわけですが、
どんだけストーンズが好きなのか、
あらためて思い知らされた年でした。(笑)
(以下、関連バックナンバー)
2010/08/08「ミーハーな私とストーンズ」
2010/10/17「Ladies & Gentlemen」
結局、
テレキャスは…、
また手に入れるチャンスを逃してしまいました…、
が、
新しい相棒の、
バーガンディミストのストラトか快調で、
これからの活躍が期待されるところです。
全般に、
今年は年男だったのに、
目立った収穫がなく、
このまま終わってしまいそうです。
まぁ…来年はウサギ年ですから、
飛躍の年ということで、
期待しましょうか。
ところで、
年が明けると、
49歳になるわけで…、
うーん、
これは困りましたな。(笑)
年末も大詰めになってきましたが、
ここで恒例の、
今年のマイ・ベストアルバムを発表します。
今年は後半になって、
さすがにネタが尽きたのか、
紙ジャケ再発シリーズの勢いが衰え、
それに加えて、
私が iTunes による単曲買いを進めたこともあって、
いつもの年よりも、
購入したCDの枚数は少なかったのですが、
ベスト3は以下の通りです。
①「THEM CROOKED VULTURES」
今年耳にした新譜の中では、
ダントツの内容。
(とはいえ…、
それほどたくさんの新譜を聴いているわけではありませんが…(笑)
ひさびさに聴いた、
ハードロックの王道。
パワフルでシャープ。
メンバーは新人というわけでもないのに、
サウンドはミョーに新鮮。
軽くエスニックのフレイバーもあって、
奥の深い音に仕上がっています。
ベテランが今の時代の音にしっかり向き合った、
そんな印象の傑作でした。
本ブログでは、
2010/01/31「ジョン・ボーナムの再来」
でかなり興奮したコメントを残していますが、
何度聴いても、
アドレナリン全開になってしまいます。(笑)
②「KEZIAH JONES / Nigerian Wood」
クールでファッショナブル。
あらためてジャケットをよく見たら、
ファッション・センスもなかなかのもの。
(ポール・スミスのポスターみたいだ…(笑)
変拍子ビシバシで、
アフリカン・ファンクを展開するものの、
暑苦しさはまったくありません。
これこそ現代のロック。
2010/01/17「キザイア・ジョーンズという才能」
で述べた通り、
もはや、
ひとつの才能として成立していることは否定できないでしょう。
③「PUBLIC IMAGE LIMITED / Metal Box」
これは、
昨年の今頃に入手したのですが、
よく聴いていたのは今年なので、
あえてここへ入れました。
缶のケースに入った、
いわゆるLPの復刻スタイルで、
中身はCDかLPを選べるようになっているという…、
しかし、
なぜか日本国内盤は発売されませんでした。
今あらためて聴くと、
やはりスゴい、
1曲目の「アルバトロス」ですべて終わってしまう。(笑)
ジャー・ウォッブルのベースは異常だ。
コイツをSEX PISTOLSと続けて聴くと、
効果倍増である。
ジョニー・ロットンは、
数年の間に、
ロックのもっともカッコいいパターンを
2つ提示してしまったのだ。
グリッターなハードロックンロールと、
アヴァンギャルドな音のスペース…。
そして、
この2つこそが、
私が目指していた、
ロックという山の頂点であるのだ、
ということが最近になって判明し、
個人的にもスッキリとしたのでありました。(笑)
・紙ジャケ再発の特筆すべき作品
今年もいろいろ出ましたが、
ATOLL、GOBLIN、DAVID ROSEといった、
ユーロ系耽美派の作品群のすばらしさが、
音質の向上によって再確認できたことは、
大きな収穫でした。
などと言っていたら、
ユーロロック系も紙ジャケ・ラッシュのようで、
最近確認したら、
マネイジュとかポーレンとか、
目を疑いたくなるようなラインアップが揃っており、
かなりビックリしました。
ここへ入ると…、
お金がいくらあっても足りなくなるのです。(笑)
(以下、関連バックナンバー)
2010/03/07「イタリアのジャズロック」
2010/03/21「おフランスのヴァイオリン奏者」
2010/05/16「黙ってコイツを買ってくれ(?)」
そして、
今年の紙ジャケ再発といえば、
ROLLING STONESを忘れてはいけないわけで…、
いやーっ買った買った、
おかげで、
70年代後半から80年代のアルバムを、
すべて揃えてしまいました。
トドメが、
例の未発表映像『Ladies & Gentlemen』ということになるわけですが、
どんだけストーンズが好きなのか、
あらためて思い知らされた年でした。(笑)
(以下、関連バックナンバー)
2010/08/08「ミーハーな私とストーンズ」
2010/10/17「Ladies & Gentlemen」
結局、
テレキャスは…、
また手に入れるチャンスを逃してしまいました…、
が、
新しい相棒の、
バーガンディミストのストラトか快調で、
これからの活躍が期待されるところです。
全般に、
今年は年男だったのに、
目立った収穫がなく、
このまま終わってしまいそうです。
まぁ…来年はウサギ年ですから、
飛躍の年ということで、
期待しましょうか。
ところで、
年が明けると、
49歳になるわけで…、
うーん、
これは困りましたな。(笑)
★2010/12/05 (Sun)
恒例の忘年会ライブが、
昨夜(12/4)、
今年も予定通り、
吉祥寺「曼荼羅2」で開催されました。
演奏曲目は次の通りです。
1、Wasted(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
2、Jeff's Boogie(J・BECK)
3、Come On(J・HENDRIX)
4、Natural Vibration(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
5、You're Like A Doll Baby(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
今回は、
先にお知らせしていた通り、
ベースのITOちゃんが故障欠場のため、
なんとトリオで出演しました。
5人→4人→3人…と毎年1人ずつ減って、
それでも出ちゃうわけで、
いい根性していると言われれば、
それまでですが…、
まぁ…、
なぜか、
仕事以上に気合いが入っています。(笑)
ITOちゃんの故障欠場が判明してからおよそ1ヶ月、
たった2回の練習で本番に望んだわけですが、
ヴォーカルのmarcさんは元々がベーシストなので、
歌える曲を用意すれば何とかなるさと、
あまり深刻には考えませんでした。
じつは、
今のメンバーになる前のLOOSE CONNECTIONの
最後の時期(1986年頃)、
同じようにmarcさんがベースを弾いて、
トリオで活動していたことがありました。
ということで、
およそ24年ぶりのトリオ編成ということになります。
で…この選曲ですが、
なぜか、
JOHNNY, LOUIS & CHARの『FREE SPIRIT』を再現してやれ、
ということになり、
同アルバムのメインナンバーを中心に組んだ結果、
こうなりました。
バンドで演奏したことがあるのは「Come On」だけ。
(昨年の同じ場所で、でしたね)
あとは、
個人的には、
どこかで演奏したことがある曲ばかりでしたが、
このメンバーでやったことはなく…、
しかも…難易度の高い曲ばかりで、
まぁ…土壇場でずいぶんと無茶をしたものです。(笑)
例のバーガンディミストの
新しいストラトの初お目見えでもあり、
それも気合いが入った一因だったかも知れません。
さて、
本番ですが…、
まだ、
画像を初めとするデータが未着の状態で恐縮ですが、
イントロで、
例の「君が代」をジミヘン風にぶちかまし、
「Natural Vibration」では、
アーミングだけのギターソロまで再現するという、
2大暴挙をやってのけた以外は(笑)、
サックリと、
スマートに演奏した感じでした。
CHARのギターは昔から相性がいいらしく、
たいへんハマって弾けるのですが、
やはり「Jeff's Boogie」が難しくて、
途中で指がツりそうになりました。(笑)
本当に、
「これでもか」というほどトリッキーなプレイの連続で、
これを軽いタッチで弾いてしまう、
ジェフ・ベック師匠、
やはりスゴいというか…、
ちょっと変わっている、
としか言いようがありません。
さて、
関係者の感想の多くは、
トリオいいね、
marcさんベースうまいね、
などおおむね好評で、
中に、
marcさんにはベースを持たせておけば、
ミョーなことをやらなくていいじゃん、
という意見があり、
かなり笑えました。
私としては、
自分の持ち味を再確認できたというか、
やはりときどきはギターを弾きまくるのもアリだな、
と思い、
あまり抑えたプレイに徹するのもどうか、
と反省する部分がありました。
そして、
ここ数年、
自分を含めたバンドのメンバーの個性、
そして、
それをうまく反映させた、
バンドの個性が見えなくなっていたのでは?
ということに思い当たり、
これからの活動で修正しよう、
などと考えたりしています。
まぁ…、
何かが欠けると、
何かが見えてくるという、
哲学的な体験をしたわけですね。
それにしても、
予期せぬ出来事にまったく動揺しなかったのは、
やはり…年の功ってヤツでしょうか?(笑)
画像等、
紹介できるものが用意できたら、
すぐにアップします。
お楽しみに。
昨夜(12/4)、
今年も予定通り、
吉祥寺「曼荼羅2」で開催されました。
演奏曲目は次の通りです。
1、Wasted(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
2、Jeff's Boogie(J・BECK)
3、Come On(J・HENDRIX)
4、Natural Vibration(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
5、You're Like A Doll Baby(JOHNNY, LOUIS & CHAR)
今回は、
先にお知らせしていた通り、
ベースのITOちゃんが故障欠場のため、
なんとトリオで出演しました。
5人→4人→3人…と毎年1人ずつ減って、
それでも出ちゃうわけで、
いい根性していると言われれば、
それまでですが…、
まぁ…、
なぜか、
仕事以上に気合いが入っています。(笑)
ITOちゃんの故障欠場が判明してからおよそ1ヶ月、
たった2回の練習で本番に望んだわけですが、
ヴォーカルのmarcさんは元々がベーシストなので、
歌える曲を用意すれば何とかなるさと、
あまり深刻には考えませんでした。
じつは、
今のメンバーになる前のLOOSE CONNECTIONの
最後の時期(1986年頃)、
同じようにmarcさんがベースを弾いて、
トリオで活動していたことがありました。
ということで、
およそ24年ぶりのトリオ編成ということになります。
で…この選曲ですが、
なぜか、
JOHNNY, LOUIS & CHARの『FREE SPIRIT』を再現してやれ、
ということになり、
同アルバムのメインナンバーを中心に組んだ結果、
こうなりました。
バンドで演奏したことがあるのは「Come On」だけ。
(昨年の同じ場所で、でしたね)
あとは、
個人的には、
どこかで演奏したことがある曲ばかりでしたが、
このメンバーでやったことはなく…、
しかも…難易度の高い曲ばかりで、
まぁ…土壇場でずいぶんと無茶をしたものです。(笑)
例のバーガンディミストの
新しいストラトの初お目見えでもあり、
それも気合いが入った一因だったかも知れません。
さて、
本番ですが…、
まだ、
画像を初めとするデータが未着の状態で恐縮ですが、
イントロで、
例の「君が代」をジミヘン風にぶちかまし、
「Natural Vibration」では、
アーミングだけのギターソロまで再現するという、
2大暴挙をやってのけた以外は(笑)、
サックリと、
スマートに演奏した感じでした。
CHARのギターは昔から相性がいいらしく、
たいへんハマって弾けるのですが、
やはり「Jeff's Boogie」が難しくて、
途中で指がツりそうになりました。(笑)
本当に、
「これでもか」というほどトリッキーなプレイの連続で、
これを軽いタッチで弾いてしまう、
ジェフ・ベック師匠、
やはりスゴいというか…、
ちょっと変わっている、
としか言いようがありません。
さて、
関係者の感想の多くは、
トリオいいね、
marcさんベースうまいね、
などおおむね好評で、
中に、
marcさんにはベースを持たせておけば、
ミョーなことをやらなくていいじゃん、
という意見があり、
かなり笑えました。
私としては、
自分の持ち味を再確認できたというか、
やはりときどきはギターを弾きまくるのもアリだな、
と思い、
あまり抑えたプレイに徹するのもどうか、
と反省する部分がありました。
そして、
ここ数年、
自分を含めたバンドのメンバーの個性、
そして、
それをうまく反映させた、
バンドの個性が見えなくなっていたのでは?
ということに思い当たり、
これからの活動で修正しよう、
などと考えたりしています。
まぁ…、
何かが欠けると、
何かが見えてくるという、
哲学的な体験をしたわけですね。
それにしても、
予期せぬ出来事にまったく動揺しなかったのは、
やはり…年の功ってヤツでしょうか?(笑)
画像等、
紹介できるものが用意できたら、
すぐにアップします。
お楽しみに。
★2010/11/14 (Sun)
前回お話しした通り、
定例の忘年会ライブを控えたこの時期に、
ベーシストのITOちゃんが緊急入院してしまった、
LOOSE CONNECTION。
marcさんがベースを弾きながら歌うということで、
(元々この人は、ベーシストでありました)
対応を決めたのですが、
おかげで
選曲を一からやり直すことになってしまいました。
ここ数年はキーボードを入れた5人編成になっていたのに、
昨年になってshowtaroさんが活動休止になり、
1年かけてレパートリーを4人向けにアレンジし直したばかりでしたが、
ここでさらに1名少ない編成で音を出すことになろうとは、
まったく予想だにしていない事態でありました。
バンドの音というものは、
誰かが欠けたから
そのままマイナス1で演奏すればいいというような単純なものでなく、
各楽曲には編成に応じたアレンジが必要になります。
とくに、
ITOちゃんのような個性的なベースの穴は、
カバーすることが難しく、
今回はオリジナルを含めた、
従来のレパートリーを封印し、
トリオというコンセプトでセットリストを一新することにしました。
その結果…、
ジョニー・ルイス&チャー、
ジミヘン、
調子に乗って、
「ジェフズ・ブギー」など…、
私というギタリストの嗜好をモロに反映させた、
いわゆる、
ギター・トリオの曲ばかりになったのでありました。(笑)
いやいや…、
あんたは“キース命”じゃなかったのかい?
そーなんです。
これが音楽のおもしろいところで…、
好きな音楽とやっている音楽、
もしくはよく似合う音楽は、
ビミョーに一致しないもの…。
私は確かに、
自他共に認めるキース・リチャーズのシンパですが、
ギターを弾くとあーはならない…、
コード・カッティングのタイミングの取り方には、
その影響が出ているようですが、
(思いっきり、アフターにタメる)
それ以外の、というか…、
フツーに弾いていると、
どーしても、
チャー?
ジミヘン?
ジェフ・ベック?
という感じになってしまうようです。
で…、
このへんの選曲で、
先週の土曜日(11/13)に音を出したわけですが、
いやーっ、
やっぱいいですね…トリオは。
私は、
トリオこそバンドの究極の形態であると信じているのですが、
やはりそれは間違っていなかった。
トリオの利点は、
歌う人が歌っていないときに手持ち無沙汰にならないこと…。
つまり、
歌なしで、
演奏だけになっても、
成立してしまうことなんですね。
そして、
人数が少ない分、
あまり取り決めをしなくても、
すぐに合ってしまう、
というより…、
ミスがわからなくなってしまうところがあります。(笑)
カッチリと固まった演奏というよりは、
少々ラフに、
ジャムっぽい演奏をしても成立してしまい、
それが許されてしまうのが、
トリオです。
そしてポリスのように、
音数の少ない、
音の隙間すら武器になってしまう。
つまり、
人数を増やすより、
減らした方が何でもできるようになるということで、
それがトリオのおもしろさであるわけです。
とはいえ問題は、
本番まで半月しかないことで、
はたしてこれが、
うまく行くのか行かないのか、
神のみぞ知るということで、
今年見に来る方々は、
勇気を振り絞って、
吉と出るか凶と出るか、
大バクチのようなステージを見る覚悟で、
やって来てください。(笑)
ということで、
12月のアタマには、
この件の最終報告をさせていただきます。
お楽しみに…、
いやコワいなぁ…。(笑)
定例の忘年会ライブを控えたこの時期に、
ベーシストのITOちゃんが緊急入院してしまった、
LOOSE CONNECTION。
marcさんがベースを弾きながら歌うということで、
(元々この人は、ベーシストでありました)
対応を決めたのですが、
おかげで
選曲を一からやり直すことになってしまいました。
ここ数年はキーボードを入れた5人編成になっていたのに、
昨年になってshowtaroさんが活動休止になり、
1年かけてレパートリーを4人向けにアレンジし直したばかりでしたが、
ここでさらに1名少ない編成で音を出すことになろうとは、
まったく予想だにしていない事態でありました。
バンドの音というものは、
誰かが欠けたから
そのままマイナス1で演奏すればいいというような単純なものでなく、
各楽曲には編成に応じたアレンジが必要になります。
とくに、
ITOちゃんのような個性的なベースの穴は、
カバーすることが難しく、
今回はオリジナルを含めた、
従来のレパートリーを封印し、
トリオというコンセプトでセットリストを一新することにしました。
その結果…、
ジョニー・ルイス&チャー、
ジミヘン、
調子に乗って、
「ジェフズ・ブギー」など…、
私というギタリストの嗜好をモロに反映させた、
いわゆる、
ギター・トリオの曲ばかりになったのでありました。(笑)
いやいや…、
あんたは“キース命”じゃなかったのかい?
そーなんです。
これが音楽のおもしろいところで…、
好きな音楽とやっている音楽、
もしくはよく似合う音楽は、
ビミョーに一致しないもの…。
私は確かに、
自他共に認めるキース・リチャーズのシンパですが、
ギターを弾くとあーはならない…、
コード・カッティングのタイミングの取り方には、
その影響が出ているようですが、
(思いっきり、アフターにタメる)
それ以外の、というか…、
フツーに弾いていると、
どーしても、
チャー?
ジミヘン?
ジェフ・ベック?
という感じになってしまうようです。
で…、
このへんの選曲で、
先週の土曜日(11/13)に音を出したわけですが、
いやーっ、
やっぱいいですね…トリオは。
私は、
トリオこそバンドの究極の形態であると信じているのですが、
やはりそれは間違っていなかった。
トリオの利点は、
歌う人が歌っていないときに手持ち無沙汰にならないこと…。
つまり、
歌なしで、
演奏だけになっても、
成立してしまうことなんですね。
そして、
人数が少ない分、
あまり取り決めをしなくても、
すぐに合ってしまう、
というより…、
ミスがわからなくなってしまうところがあります。(笑)
カッチリと固まった演奏というよりは、
少々ラフに、
ジャムっぽい演奏をしても成立してしまい、
それが許されてしまうのが、
トリオです。
そしてポリスのように、
音数の少ない、
音の隙間すら武器になってしまう。
つまり、
人数を増やすより、
減らした方が何でもできるようになるということで、
それがトリオのおもしろさであるわけです。
とはいえ問題は、
本番まで半月しかないことで、
はたしてこれが、
うまく行くのか行かないのか、
神のみぞ知るということで、
今年見に来る方々は、
勇気を振り絞って、
吉と出るか凶と出るか、
大バクチのようなステージを見る覚悟で、
やって来てください。(笑)
ということで、
12月のアタマには、
この件の最終報告をさせていただきます。
お楽しみに…、
いやコワいなぁ…。(笑)