「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2011/05/15 (Sun)
昨夜の「GUITAR STORIES」、
吉川忠英さんでしたが、
よかったですね。
あんなに綺麗なアコースティックギターの音は、
なかなか聴くことができません。
私はどうも、
指に食い込む感じと、
キュッキュッと鳴る金属音のせいか、
スティール弦というヤツがダメで、
アコースティックギターといえば、
無条件でガット弦を選んでしまうので、
おそらく一生、
あのようなギターを弾くことはないでしょう。(笑)
だからかもしれませんが、
あのような、
スティール弦のアコを使ったプレイを聴くと、
いつも、
やたら感動してしまうのです。
とはいえ、
いままで作り上げた自分のギタースタイルを、
1回ぶっ壊してやろうと決心したわけですから、
スティール弦のアコに挑んでもいいかもしれませんね。
さて、
そんなわけで、
ジャズギターに取り組み始めて、
早2ヶ月が経ちましたが、
購入した教則本のSTEP1、
スタンダードナンバー、
7曲中4曲を完コピし、
5曲目に手をつけ始めたので、
我ながら、
感心するやら、
おかしいやら…。
どうやら、
ジャズギターが何をやっているのか、
なんとなくわかり始めてきたし、
特有のフレーズも少しずつではありますが、
自分のモノになりつつあります。
後は…、
もっとも簡単なイメージチェンジの手法、
ギターを変えることをしたいのですが、
これはなかなか思うようにいきません。
セミアコ、
もしくは、
フルアコがほしいのですが、
まだ実現はしていません。
軽量で、
小さめのボディで、
レスポールみたいな恰好がよいのですが、
あんまりないんですね…これが。
いろいろ探したあげく、
GODINのモントリオールというヤツが気に入ったのですが…、
ピックアップをシングルコイルにもでき、
ピエゾがついているので、
アコースティックっぽく使うこともできる上に、
フェンダーっぽい構造になっているという、
たいへんスグレモノなのですが、
新品定価が 30万円近くで、
ちょっとキビしい。(笑)
手持ちのギターを2本程度出家させても、
ぜんぜん足りないので、
無駄遣いをやめて、
貯金でもするかなぁ…、
などと考える、
今日この頃です。
無駄遣いやめよう、
などと考えても、
今はジャズ系のモノに、
けっこう投資しているから、
それも難しいかなぁ…。
そんなに、
ジャズギターにハマって、
何をしようとしているのか?
といえば…、
構築と非構築、
クリアトーンと歪み、
端正なフレーズとノイズ…、
こういう対極の素材を使って、
音楽を表現しようかな?
などと企んでいるのです。
自分の中の2つの顔を…、
誰だってそうでしょう?
悪魔と天使の顔を、
隠さず表現できたら、
おもしろいかな?
などと考えているのでありました。
ジョー・パスとビル・エヴァンスの、
「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」みたいな…。
これ、スゴいですよね。
私はとくに、
後半で、
ウッドベースみたいな音を交えながら、
ピアノをあおりまくる、
ジョーのリズムギターに、
感動しているのです。
チョー暴力的っすよ、このギター。
やっぱ、
人間の原始的欲求は、
暴力ですかねぇ。
ジャズは暴力だなどと言ったら、
ヒンシュク買うでしょうね。(笑)
吉川忠英さんでしたが、
よかったですね。
あんなに綺麗なアコースティックギターの音は、
なかなか聴くことができません。
私はどうも、
指に食い込む感じと、
キュッキュッと鳴る金属音のせいか、
スティール弦というヤツがダメで、
アコースティックギターといえば、
無条件でガット弦を選んでしまうので、
おそらく一生、
あのようなギターを弾くことはないでしょう。(笑)
だからかもしれませんが、
あのような、
スティール弦のアコを使ったプレイを聴くと、
いつも、
やたら感動してしまうのです。
とはいえ、
いままで作り上げた自分のギタースタイルを、
1回ぶっ壊してやろうと決心したわけですから、
スティール弦のアコに挑んでもいいかもしれませんね。
さて、
そんなわけで、
ジャズギターに取り組み始めて、
早2ヶ月が経ちましたが、
購入した教則本のSTEP1、
スタンダードナンバー、
7曲中4曲を完コピし、
5曲目に手をつけ始めたので、
我ながら、
感心するやら、
おかしいやら…。
どうやら、
ジャズギターが何をやっているのか、
なんとなくわかり始めてきたし、
特有のフレーズも少しずつではありますが、
自分のモノになりつつあります。
後は…、
もっとも簡単なイメージチェンジの手法、
ギターを変えることをしたいのですが、
これはなかなか思うようにいきません。
セミアコ、
もしくは、
フルアコがほしいのですが、
まだ実現はしていません。
軽量で、
小さめのボディで、
レスポールみたいな恰好がよいのですが、
あんまりないんですね…これが。
いろいろ探したあげく、
GODINのモントリオールというヤツが気に入ったのですが…、
ピックアップをシングルコイルにもでき、
ピエゾがついているので、
アコースティックっぽく使うこともできる上に、
フェンダーっぽい構造になっているという、
たいへんスグレモノなのですが、
新品定価が 30万円近くで、
ちょっとキビしい。(笑)
手持ちのギターを2本程度出家させても、
ぜんぜん足りないので、
無駄遣いをやめて、
貯金でもするかなぁ…、
などと考える、
今日この頃です。
無駄遣いやめよう、
などと考えても、
今はジャズ系のモノに、
けっこう投資しているから、
それも難しいかなぁ…。
そんなに、
ジャズギターにハマって、
何をしようとしているのか?
といえば…、
構築と非構築、
クリアトーンと歪み、
端正なフレーズとノイズ…、
こういう対極の素材を使って、
音楽を表現しようかな?
などと企んでいるのです。
自分の中の2つの顔を…、
誰だってそうでしょう?
悪魔と天使の顔を、
隠さず表現できたら、
おもしろいかな?
などと考えているのでありました。
ジョー・パスとビル・エヴァンスの、
「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」みたいな…。
これ、スゴいですよね。
私はとくに、
後半で、
ウッドベースみたいな音を交えながら、
ピアノをあおりまくる、
ジョーのリズムギターに、
感動しているのです。
チョー暴力的っすよ、このギター。
やっぱ、
人間の原始的欲求は、
暴力ですかねぇ。
ジャズは暴力だなどと言ったら、
ヒンシュク買うでしょうね。(笑)
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★2011/05/01 (Sun)
昨晩、
例の「GUITAR STORIES」に、
石田長生さんが出演し、
「高校時代にジム・ホールやジョー・パスに興味を持ち…」
という話を聴き、
少々ショックを受けました。
私が最近、
興味を持っている連中を、
この人はすでに高校時代にクリアしていたのか…。
だから、
あんなにセンスのいいギターを弾けるんだ。
だから、
プロになれたんだ。
どうして、
当時、
こういう考え方ができなかったんだろう…。
ウルリッヒ・ロスやヴァンヘイレンを見て、
テクニックの限界を感じたのなら、
他の音楽から攻めてみるということを、
なぜ考えつかなかったんだろうか。
ロックにこだわっている必要など、
どこにもなかったのに。
と反省することしばし…。
とはいえ、
あれから30年以上経ってしまった歳月は、
今さら如何ともしがたく、
後悔先に立たず、
ああ人生とはかくのごときかと、
僧侶のような心境になったのでありました。
まぁ…、
この年になりながら、
新たに興味を持てるものが見つかり、
再チャレンジをしているわけですから、
これはこれでよしとして、
遅まきながら、
私のギター人生は、
もう一段の成長を期待したいところです。
5年後の変化を見てくれーっ(笑)
そう考えると、
芸の道は人生と同じで、
歩みを止めた時点で終わり、
究めようと思えば、
到達点はないというものといえます。
ところで、
今回の震災からというもの、
何か打ち込めるものがあって本当によかった、
と思えることがしばしばありました。
とりあえず、
気分転換をしようと思えば、
目の前の問題を一瞬忘れようと思えば、
ギターさえ手にとれば、
あっという間にすべてを忘れることができたからです。
これで何ができるって、
きっと何もできないでしょうけれど(笑)、
何かしようなんて考えなくてもいいんでしょうね。
とりあえず、
フツーに生きていられるわけで、
フツーに生きることがどれだけありがたいことか、
そしてそれがいかに大切なことか、
痛感した次第です。
さて、
ゴールデンウィークも、
陽気のせいか、
何となく寒々しく、
盛り上がりに欠けておりますが、
私は、
明後日(5/3)から、
岩手県の三陸海岸へ行ってきます。
何かできるわけではないけど、
単なる被災見舞ではなく、
とりあえず、
何が起こったのかを、
この目にしっかりと焼きつけてこようと思っております。
来週はそのへんの報告をできるでしょうね。
PS:
石田さんが番組の最後で歌った、
「Brothers & Sisters」よかったですね。
当たり前の言葉で、
さりげなく話しかける…、
これはなかなかできることではありません。
やっぱ、
歌ってスゴいですよ。
例の「GUITAR STORIES」に、
石田長生さんが出演し、
「高校時代にジム・ホールやジョー・パスに興味を持ち…」
という話を聴き、
少々ショックを受けました。
私が最近、
興味を持っている連中を、
この人はすでに高校時代にクリアしていたのか…。
だから、
あんなにセンスのいいギターを弾けるんだ。
だから、
プロになれたんだ。
どうして、
当時、
こういう考え方ができなかったんだろう…。
ウルリッヒ・ロスやヴァンヘイレンを見て、
テクニックの限界を感じたのなら、
他の音楽から攻めてみるということを、
なぜ考えつかなかったんだろうか。
ロックにこだわっている必要など、
どこにもなかったのに。
と反省することしばし…。
とはいえ、
あれから30年以上経ってしまった歳月は、
今さら如何ともしがたく、
後悔先に立たず、
ああ人生とはかくのごときかと、
僧侶のような心境になったのでありました。
まぁ…、
この年になりながら、
新たに興味を持てるものが見つかり、
再チャレンジをしているわけですから、
これはこれでよしとして、
遅まきながら、
私のギター人生は、
もう一段の成長を期待したいところです。
5年後の変化を見てくれーっ(笑)
そう考えると、
芸の道は人生と同じで、
歩みを止めた時点で終わり、
究めようと思えば、
到達点はないというものといえます。
ところで、
今回の震災からというもの、
何か打ち込めるものがあって本当によかった、
と思えることがしばしばありました。
とりあえず、
気分転換をしようと思えば、
目の前の問題を一瞬忘れようと思えば、
ギターさえ手にとれば、
あっという間にすべてを忘れることができたからです。
これで何ができるって、
きっと何もできないでしょうけれど(笑)、
何かしようなんて考えなくてもいいんでしょうね。
とりあえず、
フツーに生きていられるわけで、
フツーに生きることがどれだけありがたいことか、
そしてそれがいかに大切なことか、
痛感した次第です。
さて、
ゴールデンウィークも、
陽気のせいか、
何となく寒々しく、
盛り上がりに欠けておりますが、
私は、
明後日(5/3)から、
岩手県の三陸海岸へ行ってきます。
何かできるわけではないけど、
単なる被災見舞ではなく、
とりあえず、
何が起こったのかを、
この目にしっかりと焼きつけてこようと思っております。
来週はそのへんの報告をできるでしょうね。
PS:
石田さんが番組の最後で歌った、
「Brothers & Sisters」よかったですね。
当たり前の言葉で、
さりげなく話しかける…、
これはなかなかできることではありません。
やっぱ、
歌ってスゴいですよ。
★2011/04/17 (Sun)
ひとりで、
JAZZギターなどと、
盛り上がっていますが、
世間はどうにも、
盛り上がってきませんね。
原因はまず、
いつまで経っても止まらない、
余震活動。
そろそろおとなしくなったかな〜っと安心した途端に、
またグラグラと…、
普段だったら、
けっこう大きく感じられる震度の地震が、
余震ということで、
頻繁に起きる毎日。
テレビから、
携帯から鳴り響く、
緊急地震速報の音が、
否が応でも、
3月11日の悪夢を思い出させてしまい、
どうにも心が安らぎません。
そして、
福島第一原発。
これも、
終息はいつになるのか、
健康被害はどうなのか、
まったく先が見えず、
不安を助長させています。
さらに、
春なのに、
なかなか暖かくならない気候…、
本当に今年はいつまでも寒いですね…、
これらのおかげで、
盛り上がろうにも、
盛り上がれない状況になっているのです。
消費をしなければ経済は活性化しないし、
気持ちはなんとなく盛り上がらないし、
さて、
どうしましょうか?
う〜ん、
ギターでも買っちゃおうかな〜、
なんて、
不謹慎にも、
いや、
けっこうマジメに考えていたりします。
というのも…、
ここ数年、
自分で確立したギタースタイルに限界を感じ、
何とか、
変化のきっかけを探していた結果、
JAZZギターにたどり着いたわけですが、
ここは思い切って、
使用ギターまで変えてみようかな?
などと思う、
今日この頃なのです。
そこまでやらないと、
変化は得られないのでは?
前回書いた通り、
ハムバッカーのフロント側で出すクリアなトーンに
興味を持ち始めているのですが、
私が所有しているハムバッカーPU搭載のギター、
レスポールとフライングVは、
両方ともソリッドボディであり、
それぞれに一長一短があり、
使い込むには至っておりません。
JAZZは箱のギターだから、
と言うわけでもないのですが、
私はかねがね、
ハムバッカーは、
箱のボディの方が相性がいいと感じており、
このタイミングで、
セミアコ、
またはフルアコが一本ほしいなと思っています。
ただ…、
箱のギターって大きくて、
何だか不格好になりそうで、
それがイマイチなんですよね。
コンパクトサイズの箱のギターで、
軽くて、
エボニー指板のヤツがあったら、
最高なんだけどなぁ…、
(私のフライングVの指板はエボニーなのです)
などと言っていたら、
あった、
あったーっ、
あるんですね。
そんなギターが…。
ジャンっ!(笑)
バッカスと同じく、
ディバイザー社がプロデュースする、
オリジナルブランド
「SEVENTY SEVENS GUITAR」
のアルバトロスというモデル。
見てください。
3Kg以下の軽量・コンパクトボディで、
セミアコ構造、
しかも、
このカスタムシリーズは、
指板がエボニーなのだ。
これいいなぁ…。
ちなみに、
黒だと、
レスポール・カスタムみたいな感じになります。
ナチュラルもシブいなぁ…。
いやーっ。
これいいっ!
これほしーっす。
これ手に入れて、
盛り上がりたいなぁーっ。
資金はどーするんだって?(笑)
前述の2本を出家させるかなぁ…。
(出家=売り払うこと)
JAZZギターなどと、
盛り上がっていますが、
世間はどうにも、
盛り上がってきませんね。
原因はまず、
いつまで経っても止まらない、
余震活動。
そろそろおとなしくなったかな〜っと安心した途端に、
またグラグラと…、
普段だったら、
けっこう大きく感じられる震度の地震が、
余震ということで、
頻繁に起きる毎日。
テレビから、
携帯から鳴り響く、
緊急地震速報の音が、
否が応でも、
3月11日の悪夢を思い出させてしまい、
どうにも心が安らぎません。
そして、
福島第一原発。
これも、
終息はいつになるのか、
健康被害はどうなのか、
まったく先が見えず、
不安を助長させています。
さらに、
春なのに、
なかなか暖かくならない気候…、
本当に今年はいつまでも寒いですね…、
これらのおかげで、
盛り上がろうにも、
盛り上がれない状況になっているのです。
消費をしなければ経済は活性化しないし、
気持ちはなんとなく盛り上がらないし、
さて、
どうしましょうか?
う〜ん、
ギターでも買っちゃおうかな〜、
なんて、
不謹慎にも、
いや、
けっこうマジメに考えていたりします。
というのも…、
ここ数年、
自分で確立したギタースタイルに限界を感じ、
何とか、
変化のきっかけを探していた結果、
JAZZギターにたどり着いたわけですが、
ここは思い切って、
使用ギターまで変えてみようかな?
などと思う、
今日この頃なのです。
そこまでやらないと、
変化は得られないのでは?
前回書いた通り、
ハムバッカーのフロント側で出すクリアなトーンに
興味を持ち始めているのですが、
私が所有しているハムバッカーPU搭載のギター、
レスポールとフライングVは、
両方ともソリッドボディであり、
それぞれに一長一短があり、
使い込むには至っておりません。
JAZZは箱のギターだから、
と言うわけでもないのですが、
私はかねがね、
ハムバッカーは、
箱のボディの方が相性がいいと感じており、
このタイミングで、
セミアコ、
またはフルアコが一本ほしいなと思っています。
ただ…、
箱のギターって大きくて、
何だか不格好になりそうで、
それがイマイチなんですよね。
コンパクトサイズの箱のギターで、
軽くて、
エボニー指板のヤツがあったら、
最高なんだけどなぁ…、
(私のフライングVの指板はエボニーなのです)
などと言っていたら、
あった、
あったーっ、
あるんですね。
そんなギターが…。
ジャンっ!(笑)
バッカスと同じく、
ディバイザー社がプロデュースする、
オリジナルブランド
「SEVENTY SEVENS GUITAR」
のアルバトロスというモデル。
見てください。
3Kg以下の軽量・コンパクトボディで、
セミアコ構造、
しかも、
このカスタムシリーズは、
指板がエボニーなのだ。
これいいなぁ…。
ちなみに、
黒だと、
レスポール・カスタムみたいな感じになります。
ナチュラルもシブいなぁ…。
いやーっ。
これいいっ!
これほしーっす。
これ手に入れて、
盛り上がりたいなぁーっ。
資金はどーするんだって?(笑)
前述の2本を出家させるかなぁ…。
(出家=売り払うこと)
★2011/04/10 (Sun)
サキツミベイビーさんから、
「JAZZヴォーカル会」のお誘いを受けたのですが、
まだ、
ヴォーカリストまでは、
至っていない私です。
JAZZでも
管楽器やピアノは以前から聴いていて、
たとえば、
マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、
ピアニストだと、
セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、
フィニアス・ニューボーンJR、ハービー・ハンコック、
などを好んでいたわけですが、
誰を聴いても同じに聴こえてしまうギター(笑)、
そして、
何となく敷居の高い感じがするヴォーカルものは、
ほとんど耳にしていませんでした。
それを、
急速に、
文字通り急速に、
まるで、
ロックを聴き始めたときのように、
吸収している毎日なので、
そのうちに、
ヴォーカルものに進出することは間違いないのですが、
今のところは、
ダイアナ・クラークを見つけたぐらいです。
さすがに、
自分でもギターを弾いたりして、
いろいろと研究したおかげで、
誰を聴いても同じには聴こえなくなった、
JAZZギターですが、
大物と言われる方々のプレイには、
個性がはっきりと出ているようです。
たとえば、
ジョー・パス
この人は、
世界で一番ギターがうまいのでは?
と思えるほど、
ギターがうまい。(笑)
それも、
端正というか、
まったくリズムや運指に破綻がない、
完全の整ったスタイルなので、
驚かされます。
有名な「サテンドール」のイントロ、
あの早さではぜーったいに弾けませ〜ん。
毎日やっていれば、
いずれはできるようになるのかしら?(笑)
しかも、
この方はギターソロや、
ギタートリオ、
はたまた、
珍しいことに、
ギター2本のコンボなど、
あくまでもギター中心の音作りをしていることから、
他の方とは一線を画しております。
それにしても、
ウマい、ウマ過ぎる…。
それから、
ジム・ホール
じつは、
私は、
この人がいちばん気に入ったというか、
肌に合うという感じです。
この人は、
他の楽器と、
リズム隊なしの少人数で、
演奏することが多いのですが、
ロン・カーター(ベース)との共演盤
(『アローン・トゥゲザー』)における、
コードをうまく使ったプレイに、
たいへん感銘を受けました。
ところが、
単純に、
あ…、
コードの使い手なんだ、
と思い、
ビル・エヴァンス(ピアノ)との共演盤
(『アンダーカレント』)を聴いたら、
すっげーアバンギャルドなプレイの連続で、
あーっ、
こりゃ一筋縄ではいかんわいと、
ますます惚れ込んだ次第です。
ジョー・パスよりは、
ややおとなしめですが、
センスのよさはずば抜けているのではないでしょうか。
さらに、
ウェス・モンゴメリー
この人がいちばん、
いままで聴いたことのある、
JAZZバンドのイメージに近いですね…、
つまり、
ギターを、
管楽器やピアノと同じような位置付けにして、
バンドをリードしている。
そんな感じです。
有名なオクターブ奏法はさすがですが、
少々コモりぎみの音質に特徴がありますね。
BGMとして流すには、
いちばんいいかも…。
さて、
自分で弾いてみると、
ロックギターとの違いもよくわかり、
使用するギターが違うことも、
なるほど、
わかるようになってきました。
あんまり、
ハイポジションは弾かないし、
チョーキングもしないから、
箱のギターがよいのでしょうなぁ…。
それにしても、
ハムバッカーのフロント側で出すクリアなトーン。
これは美しいものですね。
音の取り方だけでなく、
音質まで、
参考に出来そうなネタがゴロゴロあり、
今後のバンド活動に反映させたら、
おもしろそーだなぁ…っと。
震災の影響で、
課外活動(?)を自粛しているわけですが、
数ヶ月家にこもっていたら、
「アイツ、なんか変わんない?」と言われそうで、
それが楽しみな今日この頃です(笑)
↓じーさんになっても、指はよく動くらしい(笑)
「JAZZヴォーカル会」のお誘いを受けたのですが、
まだ、
ヴォーカリストまでは、
至っていない私です。
JAZZでも
管楽器やピアノは以前から聴いていて、
たとえば、
マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、
ピアニストだと、
セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、
フィニアス・ニューボーンJR、ハービー・ハンコック、
などを好んでいたわけですが、
誰を聴いても同じに聴こえてしまうギター(笑)、
そして、
何となく敷居の高い感じがするヴォーカルものは、
ほとんど耳にしていませんでした。
それを、
急速に、
文字通り急速に、
まるで、
ロックを聴き始めたときのように、
吸収している毎日なので、
そのうちに、
ヴォーカルものに進出することは間違いないのですが、
今のところは、
ダイアナ・クラークを見つけたぐらいです。
さすがに、
自分でもギターを弾いたりして、
いろいろと研究したおかげで、
誰を聴いても同じには聴こえなくなった、
JAZZギターですが、
大物と言われる方々のプレイには、
個性がはっきりと出ているようです。
たとえば、
ジョー・パス
この人は、
世界で一番ギターがうまいのでは?
と思えるほど、
ギターがうまい。(笑)
それも、
端正というか、
まったくリズムや運指に破綻がない、
完全の整ったスタイルなので、
驚かされます。
有名な「サテンドール」のイントロ、
あの早さではぜーったいに弾けませ〜ん。
毎日やっていれば、
いずれはできるようになるのかしら?(笑)
しかも、
この方はギターソロや、
ギタートリオ、
はたまた、
珍しいことに、
ギター2本のコンボなど、
あくまでもギター中心の音作りをしていることから、
他の方とは一線を画しております。
それにしても、
ウマい、ウマ過ぎる…。
それから、
ジム・ホール
じつは、
私は、
この人がいちばん気に入ったというか、
肌に合うという感じです。
この人は、
他の楽器と、
リズム隊なしの少人数で、
演奏することが多いのですが、
ロン・カーター(ベース)との共演盤
(『アローン・トゥゲザー』)における、
コードをうまく使ったプレイに、
たいへん感銘を受けました。
ところが、
単純に、
あ…、
コードの使い手なんだ、
と思い、
ビル・エヴァンス(ピアノ)との共演盤
(『アンダーカレント』)を聴いたら、
すっげーアバンギャルドなプレイの連続で、
あーっ、
こりゃ一筋縄ではいかんわいと、
ますます惚れ込んだ次第です。
ジョー・パスよりは、
ややおとなしめですが、
センスのよさはずば抜けているのではないでしょうか。
さらに、
ウェス・モンゴメリー
この人がいちばん、
いままで聴いたことのある、
JAZZバンドのイメージに近いですね…、
つまり、
ギターを、
管楽器やピアノと同じような位置付けにして、
バンドをリードしている。
そんな感じです。
有名なオクターブ奏法はさすがですが、
少々コモりぎみの音質に特徴がありますね。
BGMとして流すには、
いちばんいいかも…。
さて、
自分で弾いてみると、
ロックギターとの違いもよくわかり、
使用するギターが違うことも、
なるほど、
わかるようになってきました。
あんまり、
ハイポジションは弾かないし、
チョーキングもしないから、
箱のギターがよいのでしょうなぁ…。
それにしても、
ハムバッカーのフロント側で出すクリアなトーン。
これは美しいものですね。
音の取り方だけでなく、
音質まで、
参考に出来そうなネタがゴロゴロあり、
今後のバンド活動に反映させたら、
おもしろそーだなぁ…っと。
震災の影響で、
課外活動(?)を自粛しているわけですが、
数ヶ月家にこもっていたら、
「アイツ、なんか変わんない?」と言われそうで、
それが楽しみな今日この頃です(笑)
↓じーさんになっても、指はよく動くらしい(笑)
★2011/04/03 (Sun)
震災以来、
日本中が、
元気をなくしてしまいましたが、
みなさんはいかがお過ごしですか?
計画停電こそ一時中断されたものの、
ネオンサインの消えた街、
薄暗い地下鉄の駅を歩いていると、
なんとなく、
気持ちが落ち込んできますね。
自粛ムードのおかげで、
さまざまなイベントが中止になったので、
私はひたすら、
帰宅&自宅学習(?)の毎日ですが、
さすがに、
転んでもタダは起きない性格なので、
この時とばかりに、
ギターと音楽に向かっております。
例のジャズギターを身につけようと、
家族があきれるほど練習をしているわけですが、
はっきり言って、
こんなにギターの練習をするのは、
20歳頃以来のことです。
スッゲーうまくなっちゃうかも…(笑)
いままでの私にとっては、
かなり遠い存在だったジャズギターですが、
コツをつかめば、
モノになりそうな感じがしてきたので、
練習にも熱が入るようになってきた、
というところでしょうか。
まるで、
ギター初心者の頃に戻ったみたいです。
おまけに、
古いジャズのスタンダードでも、
初めて聴けば、
みんな新譜ですから…、
こちらも、
たくさんの新譜に囲まれている感じで、
ワクワクしっぱなしなだけでなく、
名盤揃いなので、
何を聴いても感動している毎日です。
そんな最近の私ですが、
お気に入りの女性シンガーを3人、
紹介しましょう。
まずは、
やさしい歌声が心地よい、
Corinne Bailey Rae(コリーヌ・ベイリー・レイ)。
以下、
CDジャーナルのデータベースから、
Corinne Bailey Rae(コリーヌ・ベイリー・レイ)
英国出身の女性シンガー。
10代の頃はレッド・ツェッペリンに夢中でバンド活動も行なったが、
大学在学中にジャズ・クラブで働くようになり、
ソウルやR&Bに目覚める。
2004年に英EMIと契約、
06年、
26歳の時に1stアルバム『コリーヌ・ベイリー・レイ』を発表した。
エリカ・バドゥやノラ・ジョーンズなどを想起させる、
ソウルフルで穏やかな作風が話題となり、
シングル「プット・ユア・レコーズ・オン」が
スマッシュ・ヒットを記録する。
では、
その「Put Your Records On」です。
つづいて、
アンニュイな雰囲気が心地よい、
Diana Krall(ダイアナ・クラール)。
1990年代以降、
もっとも成功したジャズシンガーと言われている、
ダイアナ・クラールは1964年11月16日、
カナダはブリティッシュ・コロンビア州、ナナイモに生まれた。
4歳でクラシックのピアノの練習をはじめ、
15歳のときにはじめてギグに参加、
バークリー音楽院を卒業後、
地元カナダのレコード会社からデビューしたが、 1995年ジャズ専門レーベル「GRP」から、
「オンリー・トラスト・ユア・ハート」をリリース、
ジャズ・フィールドにおける知名度を一気にアップしていった。
1996年、「オール・フォー・ユー」を発表。
ビルボ-ド・ジャズ・チャート70週にわたってチャートイン、
グラミー賞にもノミネイトされ、
これ以降、
ダイアナはジャズの世界のスターから、
ポピュラ-音楽界のビッグスターに駆け上っていった。
この方は、
あのエルビス・コステロの奥様だったんですね。
知らなかった…。
そして、
問答無用の、
Lady GaGaの
「Born This Way」
これカッコよいですね。
サビが「悪魔を憐れむ歌」みたい?
ビジュアルに惑わされてしまいますが、
意外と、
しっかり歌っているし、
いい声をしています。
なにより、
この方も日本を救済しようと動き始めています。
「Born This Way」を聴いて、
元気を出しましょうよ。
Lady GaGaはジャズなのか?って、
まぁ、
細かいことは気にしない、
気にしない…(笑)
日本中が、
元気をなくしてしまいましたが、
みなさんはいかがお過ごしですか?
計画停電こそ一時中断されたものの、
ネオンサインの消えた街、
薄暗い地下鉄の駅を歩いていると、
なんとなく、
気持ちが落ち込んできますね。
自粛ムードのおかげで、
さまざまなイベントが中止になったので、
私はひたすら、
帰宅&自宅学習(?)の毎日ですが、
さすがに、
転んでもタダは起きない性格なので、
この時とばかりに、
ギターと音楽に向かっております。
例のジャズギターを身につけようと、
家族があきれるほど練習をしているわけですが、
はっきり言って、
こんなにギターの練習をするのは、
20歳頃以来のことです。
スッゲーうまくなっちゃうかも…(笑)
いままでの私にとっては、
かなり遠い存在だったジャズギターですが、
コツをつかめば、
モノになりそうな感じがしてきたので、
練習にも熱が入るようになってきた、
というところでしょうか。
まるで、
ギター初心者の頃に戻ったみたいです。
おまけに、
古いジャズのスタンダードでも、
初めて聴けば、
みんな新譜ですから…、
こちらも、
たくさんの新譜に囲まれている感じで、
ワクワクしっぱなしなだけでなく、
名盤揃いなので、
何を聴いても感動している毎日です。
そんな最近の私ですが、
お気に入りの女性シンガーを3人、
紹介しましょう。
まずは、
やさしい歌声が心地よい、
Corinne Bailey Rae(コリーヌ・ベイリー・レイ)。
以下、
CDジャーナルのデータベースから、
Corinne Bailey Rae(コリーヌ・ベイリー・レイ)
英国出身の女性シンガー。
10代の頃はレッド・ツェッペリンに夢中でバンド活動も行なったが、
大学在学中にジャズ・クラブで働くようになり、
ソウルやR&Bに目覚める。
2004年に英EMIと契約、
06年、
26歳の時に1stアルバム『コリーヌ・ベイリー・レイ』を発表した。
エリカ・バドゥやノラ・ジョーンズなどを想起させる、
ソウルフルで穏やかな作風が話題となり、
シングル「プット・ユア・レコーズ・オン」が
スマッシュ・ヒットを記録する。
では、
その「Put Your Records On」です。
つづいて、
アンニュイな雰囲気が心地よい、
Diana Krall(ダイアナ・クラール)。
1990年代以降、
もっとも成功したジャズシンガーと言われている、
ダイアナ・クラールは1964年11月16日、
カナダはブリティッシュ・コロンビア州、ナナイモに生まれた。
4歳でクラシックのピアノの練習をはじめ、
15歳のときにはじめてギグに参加、
バークリー音楽院を卒業後、
地元カナダのレコード会社からデビューしたが、 1995年ジャズ専門レーベル「GRP」から、
「オンリー・トラスト・ユア・ハート」をリリース、
ジャズ・フィールドにおける知名度を一気にアップしていった。
1996年、「オール・フォー・ユー」を発表。
ビルボ-ド・ジャズ・チャート70週にわたってチャートイン、
グラミー賞にもノミネイトされ、
これ以降、
ダイアナはジャズの世界のスターから、
ポピュラ-音楽界のビッグスターに駆け上っていった。
この方は、
あのエルビス・コステロの奥様だったんですね。
知らなかった…。
そして、
問答無用の、
Lady GaGaの
「Born This Way」
これカッコよいですね。
サビが「悪魔を憐れむ歌」みたい?
ビジュアルに惑わされてしまいますが、
意外と、
しっかり歌っているし、
いい声をしています。
なにより、
この方も日本を救済しようと動き始めています。
「Born This Way」を聴いて、
元気を出しましょうよ。
Lady GaGaはジャズなのか?って、
まぁ、
細かいことは気にしない、
気にしない…(笑)