「web-magazine GYAN GYAN」では、第三者的な視点でロックを検証してきましたが、当サイトではプライベートな感覚で、より身近にロックを語ってみたいと思います。
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★ プロフィール
HN:
matsuZACK
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/02/15
自己紹介:
matsuZACKです。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
“下天のうちをくらぶれば~”の年齢に到達してしまいました。
ミュージシャンを目指したり、
音楽評論家や文筆業を目指したり、
いろいろと人生の奔流に抵抗してきましたが、
どうやらなすがままに、
フツーの人におさまりつつあります。
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★2011/07/03 (Sun)
珍しく、
新譜を手に入れましたが、
これはいい。
Limp Bizkit
6年ぶりの新作にして、
オリジナルギタリスト、
ウェス・ボーランドが復帰。
1990年代以降のロックは、
いろいろな分野の音と融合を図りました。
ガレージ、メロディアスパンク、
ヘヴィテクノ…etc。
Limp Bizkitは、
ヒップホップとの融合を図った代表選手。
昔からハードロックは、
ブラックミュージックとの相性がいいのですが、
それは時代が下っても同じことのようです。
ヒップホップとハードロックは、
こんなに相性がいいものなのか…。
ギタリストのウェスは、
毎回奇妙なメーキャップをしてステージに上がる、
いわゆる奇人変人の類ですが、
ディストーションサウンドとクリアトーンを巧く使い分ける、
なかなかの切れモノ。
ヘヴィでありながら、
小技の効くリズムセクション…。
どうやらドラマーはジャズ出身らしい。
ヴォーカリストはいつも赤いキャップをかぶり、
ラッパーそのもの…というか、
もう一人、
DJがメンバーに加わったりする。
限りなく暴力的でありながら、
緻密に計算されたサウンドは、
まさに、
現代のハードロックというところでしょうか。
↓ちょっと前の曲ですが、
これもイカした曲、
「My Generation」
カッコイイと思いません?
珍しく、
新譜を手に入れましたが、
これはいい。
Limp Bizkit
6年ぶりの新作にして、
オリジナルギタリスト、
ウェス・ボーランドが復帰。
1990年代以降のロックは、
いろいろな分野の音と融合を図りました。
ガレージ、メロディアスパンク、
ヘヴィテクノ…etc。
Limp Bizkitは、
ヒップホップとの融合を図った代表選手。
昔からハードロックは、
ブラックミュージックとの相性がいいのですが、
それは時代が下っても同じことのようです。
ヒップホップとハードロックは、
こんなに相性がいいものなのか…。
ギタリストのウェスは、
毎回奇妙なメーキャップをしてステージに上がる、
いわゆる奇人変人の類ですが、
ディストーションサウンドとクリアトーンを巧く使い分ける、
なかなかの切れモノ。
ヘヴィでありながら、
小技の効くリズムセクション…。
どうやらドラマーはジャズ出身らしい。
ヴォーカリストはいつも赤いキャップをかぶり、
ラッパーそのもの…というか、
もう一人、
DJがメンバーに加わったりする。
限りなく暴力的でありながら、
緻密に計算されたサウンドは、
まさに、
現代のハードロックというところでしょうか。
↓ちょっと前の曲ですが、
これもイカした曲、
「My Generation」
カッコイイと思いません?
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★2011/06/12 (Sun)
震災以来、
暑い、暗いは当たり前になっていたのですが、
夏が近づいてきて、
暑さが本格的になるにしたがって、
さて、
今年も猛暑だったら耐えられるだろうか?
と少々心配になってきました。
夏休みを長くとっても、
朝1時間早く出勤しても、
我が国にいる以上は、
猛烈な暑さから逃れることはできません。
スーパークールビズ?
なぜ?
なぜアロハなんだ?
あまりにも唐突過ぎる、
この発想…(笑)
私は、
この、
クールビズというヤツに馴染むのに、
数年かかった程で、
いまでも、
ネクタイをしないでスーツを着ることに、
少々違和感があるので、
スーパークールビズなど、
論外なのであります。
だいたいスーツというのは、
ネクタイが前提で作られているわけで…、
もっと言うと…、
長袖のシャツを着ることを前提に作られているわけで、
それを仕事着と決めた以上、
暑かろうが何だろうが、
そのスタイルを通すべきであると、
私は思うわけです。
仕事は戦場、
つまり、
スーツは戦闘服なのだ。
戦闘服に暑いもクソもない…。
などと…、
偉そうなことを言っていますが、
よーするに恰好悪いのがイヤなんですよ(笑)
半袖のワイシャツを着ると、
汗をかいた腕がスーツにベトベトくっつくし、
そもそも半袖のワイシャツは、
お祭りの半纏のようなシルエットで、
恰好悪いこと、
この上もありません。
ネクタイしないでスーツを着ると、
まるで、
職安で仕事を探しているような風情で、
どうにもサマになりません。
私がクールビズに踏み切ったのは、
ネクタイをしない前提の、
ちょっとカッコいいシャツを見つけたからで、
つまり、
夏場と冬場で着るシャツを
分けることができるようになったからです。
で、
その美意識がアロハを拒否するのかというと、
そうではなくて、
ルールでパンツを指定するでしょう?
そうそう…、
アロハでなくポロシャツの場合でも、
シャツの色から、
パンツの種類、
そして色まで…、
これがイヤなんですよね。
センスなくって(笑)
もし、
穴のあくような、
ボロボロのジーンズで、
裸足にスニーカーでいいのなら、
真っ赤なアロハでいいのなら、
シルバーのアクセサリーをつけてもいいのなら、
アロハを着ますが(笑)…、
そうはいかないですよね?
ここまでやるなら、
いっそのこと、
夏場は完全私服にすればいいのに…。
なんか、
かつて都立高校で起きた騒動によく似ていたりして…、
制服反対ーっ…(笑)
とにかく、
中途半端はいかんですよ。中途半端は。
この夏を乗り切るには、
涼しげな音でも聴くしかないかと…、
定番のボサノバが流れるようになってきましたが、
例のダイアナ・クラールのボサノバカバーは、
少々都会っぽくて、
涼しくなり切らず、
やはり、
本場の、
アストラッド・ジルベルトがいいなっと、
それも、
どうせなら、
ポルトガル語でフニフニやられた方が、
ゆるくていいなぁ…っと(笑)
節電の夏は、
ポルトガル語ですかねぇ…。
↓英語ですけど…
暑い、暗いは当たり前になっていたのですが、
夏が近づいてきて、
暑さが本格的になるにしたがって、
さて、
今年も猛暑だったら耐えられるだろうか?
と少々心配になってきました。
夏休みを長くとっても、
朝1時間早く出勤しても、
我が国にいる以上は、
猛烈な暑さから逃れることはできません。
スーパークールビズ?
なぜ?
なぜアロハなんだ?
あまりにも唐突過ぎる、
この発想…(笑)
私は、
この、
クールビズというヤツに馴染むのに、
数年かかった程で、
いまでも、
ネクタイをしないでスーツを着ることに、
少々違和感があるので、
スーパークールビズなど、
論外なのであります。
だいたいスーツというのは、
ネクタイが前提で作られているわけで…、
もっと言うと…、
長袖のシャツを着ることを前提に作られているわけで、
それを仕事着と決めた以上、
暑かろうが何だろうが、
そのスタイルを通すべきであると、
私は思うわけです。
仕事は戦場、
つまり、
スーツは戦闘服なのだ。
戦闘服に暑いもクソもない…。
などと…、
偉そうなことを言っていますが、
よーするに恰好悪いのがイヤなんですよ(笑)
半袖のワイシャツを着ると、
汗をかいた腕がスーツにベトベトくっつくし、
そもそも半袖のワイシャツは、
お祭りの半纏のようなシルエットで、
恰好悪いこと、
この上もありません。
ネクタイしないでスーツを着ると、
まるで、
職安で仕事を探しているような風情で、
どうにもサマになりません。
私がクールビズに踏み切ったのは、
ネクタイをしない前提の、
ちょっとカッコいいシャツを見つけたからで、
つまり、
夏場と冬場で着るシャツを
分けることができるようになったからです。
で、
その美意識がアロハを拒否するのかというと、
そうではなくて、
ルールでパンツを指定するでしょう?
そうそう…、
アロハでなくポロシャツの場合でも、
シャツの色から、
パンツの種類、
そして色まで…、
これがイヤなんですよね。
センスなくって(笑)
もし、
穴のあくような、
ボロボロのジーンズで、
裸足にスニーカーでいいのなら、
真っ赤なアロハでいいのなら、
シルバーのアクセサリーをつけてもいいのなら、
アロハを着ますが(笑)…、
そうはいかないですよね?
ここまでやるなら、
いっそのこと、
夏場は完全私服にすればいいのに…。
なんか、
かつて都立高校で起きた騒動によく似ていたりして…、
制服反対ーっ…(笑)
とにかく、
中途半端はいかんですよ。中途半端は。
この夏を乗り切るには、
涼しげな音でも聴くしかないかと…、
定番のボサノバが流れるようになってきましたが、
例のダイアナ・クラールのボサノバカバーは、
少々都会っぽくて、
涼しくなり切らず、
やはり、
本場の、
アストラッド・ジルベルトがいいなっと、
それも、
どうせなら、
ポルトガル語でフニフニやられた方が、
ゆるくていいなぁ…っと(笑)
節電の夏は、
ポルトガル語ですかねぇ…。
↓英語ですけど…
★2011/06/05 (Sun)
予想通り、
レディ・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』は
売れていますね。
サビのメロディは、
モロにストーンズの『悪魔を憐れむ歌』ですが、
ヒットする曲には、
このような、
「どこかで聴いたことある?」感覚が重要なようで、
これがいわゆる、
“馴染みやすいメロディ”ということなのでしょう。
クィーンの「キラー・クィーン」なんて、
「オー・シャンゼリゼ」かと思いましたからね(笑)
レディ・ガガはこのように、
ロックの王道のメロディに、
ラップやテクノのアレンジを施し、
80年代サウンドを思い起こさせる、
近未来的なイメージで仕上げるという手法を使っています。
2000年以降の、
ハードロック…、
いや、ヘヴィメタルと呼ぶべきか…、
には、
このように、
ラップやテクノの要素を加えた音が多く、
私はけっこう好きです。
リンプ・ビズキット、
アイ・マザー・アース、
レッチリもそうかな?
日本ではライズ。
ラップはもともと、
ブラックの不良、
バッドボーイズの音楽だから、
このような音は、
ブラック&ホワイトの不良の音の融合
ということになるのでしょう。
やたらと暴力衝動が沸き上がってきます。
ラップといえば、
i-Phoneの無料アプリに、
「ラップムシ」というのがありまして、
これはよくできているので、
おススメです。
かなり笑えます。
リズムやピアノ、
それにギターのフレーズが選べるようになっていて、
ステレオで演奏がシュミレーションでき、
スクラッチもできます。
その上で、
いくつかの言葉を組み合わせて、
ラップをすることができ、
かなりお手軽に、
オリジナル曲を作ることができます。
個人的には、
ラップの言い回しで、
「セッション、ミッション、ハクション」というのが、
受けています(笑)
で…最近思うのですが、
ラップにジャズは合いそう?
そして…、
ヘヴィメタ…(笑)
なんだか、
新しい音というか、
創作意欲が湧いて仕方がない、
今日この頃なんです。
ん〜「ラップジャズメタ」?(笑)
↓ライズの「ピンクスパイダー」
無条件でカッコいいのだ。
しかし…、
Charは息子がこんなにモンモンだらけになって、
どう思うのだろうか?(笑)
レディ・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』は
売れていますね。
サビのメロディは、
モロにストーンズの『悪魔を憐れむ歌』ですが、
ヒットする曲には、
このような、
「どこかで聴いたことある?」感覚が重要なようで、
これがいわゆる、
“馴染みやすいメロディ”ということなのでしょう。
クィーンの「キラー・クィーン」なんて、
「オー・シャンゼリゼ」かと思いましたからね(笑)
レディ・ガガはこのように、
ロックの王道のメロディに、
ラップやテクノのアレンジを施し、
80年代サウンドを思い起こさせる、
近未来的なイメージで仕上げるという手法を使っています。
2000年以降の、
ハードロック…、
いや、ヘヴィメタルと呼ぶべきか…、
には、
このように、
ラップやテクノの要素を加えた音が多く、
私はけっこう好きです。
リンプ・ビズキット、
アイ・マザー・アース、
レッチリもそうかな?
日本ではライズ。
ラップはもともと、
ブラックの不良、
バッドボーイズの音楽だから、
このような音は、
ブラック&ホワイトの不良の音の融合
ということになるのでしょう。
やたらと暴力衝動が沸き上がってきます。
ラップといえば、
i-Phoneの無料アプリに、
「ラップムシ」というのがありまして、
これはよくできているので、
おススメです。
かなり笑えます。
リズムやピアノ、
それにギターのフレーズが選べるようになっていて、
ステレオで演奏がシュミレーションでき、
スクラッチもできます。
その上で、
いくつかの言葉を組み合わせて、
ラップをすることができ、
かなりお手軽に、
オリジナル曲を作ることができます。
個人的には、
ラップの言い回しで、
「セッション、ミッション、ハクション」というのが、
受けています(笑)
で…最近思うのですが、
ラップにジャズは合いそう?
そして…、
ヘヴィメタ…(笑)
なんだか、
新しい音というか、
創作意欲が湧いて仕方がない、
今日この頃なんです。
ん〜「ラップジャズメタ」?(笑)
↓ライズの「ピンクスパイダー」
無条件でカッコいいのだ。
しかし…、
Charは息子がこんなにモンモンだらけになって、
どう思うのだろうか?(笑)
★2011/05/22 (Sun)
映画「BLACK SWAN」
見ました?
私は、
ひさびさに、
映画を見て感動しましたね。
テーマは、
内なる狂気の解放というか、
深層にあるもう一人の自分を意識するというか、
まぁ…そんなところで、
けっこうヘヴィーな内容の上に、
約2時間というロングヴァージョンなのですが、
テンポのいい展開なので、
あっという間に終わってしまった感じでした。
「正確に踊ることはできても、
自分を解放することはなかなかできない。
ほんの少しの人間だけがそれをできるのだ。」
いい言葉ですね。
いわゆる天才を表現した言葉。
そして、
主人公は、
自分を解放するために、
とことん自分を追いつめ、
傷つき、
ボロボロになって、
鬼気迫る表現に至る…というストーリー。
70年代初頭のミュージシャンたちの生き方と
ダブりますね。
主演の
ナタリー・ポートマンがいいですね。
ちょっとヘップバーンに似た感じで、
華奢で清楚な印象。
とまどいながらも、
もう一人の自分を意識し始め、
おそれ、
とまどいながら、
最後には、
一気に自分を解放してしまう。
まさに迫真の演技。
アカデミー賞 主演女優賞は文句なし、
といったところでしょう。
このテーマは、
今の自分の課題にピッタリだったので、
非常に考えさせられる部分がありました。
私も、
内なるもう一人の自分を、
素直に解放させるために、
JAZZという表現手段に取り組み始めました。
天使の自分と悪魔の自分、
融合させるの(フュージョン)ではダメなんですね。
両者を共存させて、
場面によって顔を変える。
そんなことを表現できるようになりたい。
JAZZで悪魔の自分を表現するのかって?
いやいや…、
悪魔はROCKですよ。
JAZZは、
天使を表現するのにピッタリだということに
気がついたわけです。
ROCKで天使を表現してはいけないという、
当たり前過ぎることに、
今さらながら気がついたというわけです。
優等生のROCKなどいらない。
「BLACK SWAN」いいですね。
エンディングで流れる、
ピアノソロの「SWAN LAKE」もよかった〜。
見ました?
私は、
ひさびさに、
映画を見て感動しましたね。
テーマは、
内なる狂気の解放というか、
深層にあるもう一人の自分を意識するというか、
まぁ…そんなところで、
けっこうヘヴィーな内容の上に、
約2時間というロングヴァージョンなのですが、
テンポのいい展開なので、
あっという間に終わってしまった感じでした。
「正確に踊ることはできても、
自分を解放することはなかなかできない。
ほんの少しの人間だけがそれをできるのだ。」
いい言葉ですね。
いわゆる天才を表現した言葉。
そして、
主人公は、
自分を解放するために、
とことん自分を追いつめ、
傷つき、
ボロボロになって、
鬼気迫る表現に至る…というストーリー。
70年代初頭のミュージシャンたちの生き方と
ダブりますね。
主演の
ナタリー・ポートマンがいいですね。
ちょっとヘップバーンに似た感じで、
華奢で清楚な印象。
とまどいながらも、
もう一人の自分を意識し始め、
おそれ、
とまどいながら、
最後には、
一気に自分を解放してしまう。
まさに迫真の演技。
アカデミー賞 主演女優賞は文句なし、
といったところでしょう。
このテーマは、
今の自分の課題にピッタリだったので、
非常に考えさせられる部分がありました。
私も、
内なるもう一人の自分を、
素直に解放させるために、
JAZZという表現手段に取り組み始めました。
天使の自分と悪魔の自分、
融合させるの(フュージョン)ではダメなんですね。
両者を共存させて、
場面によって顔を変える。
そんなことを表現できるようになりたい。
JAZZで悪魔の自分を表現するのかって?
いやいや…、
悪魔はROCKですよ。
JAZZは、
天使を表現するのにピッタリだということに
気がついたわけです。
ROCKで天使を表現してはいけないという、
当たり前過ぎることに、
今さらながら気がついたというわけです。
優等生のROCKなどいらない。
「BLACK SWAN」いいですね。
エンディングで流れる、
ピアノソロの「SWAN LAKE」もよかった〜。